まったりとスペシャル系

Tigerdream が真面目なことから いい加減なことまで、適当に綴っているブログ

カテゴリ: 日記・エッセイ・コラム


7月3日から3紙幣が新デザインに変更・発行されている。ご存じの通り、一万円札・渋沢栄一、五千円札・津田梅子、千円札・北里柴三郎。

9月上旬に新千円札(北里柴三郎)を入手、発行以来2ヶ月を経て新紙幣を初入手した。新一万円札と新五千円札はいつになったらお目にかかれるかな? と思っていたが、新一万円札に関しては意外と早くやってきてくれた。

伸一万円札 (1)
伸一万円札 (2)
これは宝くじ売り場で、当せん金(3万円!)を引き換えた際にもらったうち2枚が新紙幣だった。最初は新紙幣は1枚だけだったのだが、「初めて見た!」と窓口で喜んだらお姉さんがもう1枚も新紙幣にしてくれた。今思うといい年をして恥ずかしい。

3万円は全国自治宝くじ「宝くじの日記念」で特別賞が当たったのだ。この3万円で「ハロウィンジャンボ」と「ハロウィンジャンボミニ」をその場で買ったので、新紙幣2枚のうち1枚は元の売り場へと戻っていった(せっかくお姉さんが出してくれたのだが)。

さあ、後は新五千円札(津田梅子)のみとなった。これは何かの「おつり」でないともらえないかな。新紙幣の中では一番流通量が少ないと思われるが、何とか年内にはお目にかかりたいものだ。

関連
 「新千円札(北里柴三郎)を初めて入手
 「宝くじの日記念で久しぶりの万円当選


阪神・秋山拓巳投手 (1)

阪神・秋山拓巳投手 (2)
秋山拓巳投手は愛媛県立西条高校3年の時(2009年)、ドラフト会議で4位指名され阪神タイガースに入団した。1年目(2010年)から4勝をあげるなど、将来のエース候補として期待された。

10勝以上を3度(2017年、20年、21年)記録するなど、計48勝(44敗)をあげる。2017年にはオールスターゲームにも出場している。近年は右膝の故障に悩まされ、22年は1勝、23年は0勝(1軍登板なし)に終わっていた。

15年間お疲れさまでした。





うちのような田舎では、お彼岸に「おはぎ」を作るお宅もまだ多い。「お彼岸の中日」(秋分の日)にお2人から「おはぎ」をいただいた(いつもはスーパーで買っている)。

おはぎ24.09 (1)
おはぎ24.09 (2)
その家々で作り方(レシピ)もちがうのだろう。大きさやあんこの感じがちょっと違う。もちろん、どちらも大変おいしかった。

一般的に「おはぎ」と「ぼた餅」の違いは、春のお彼岸用を「ぼた餅」、秋のお彼岸用を「おはぎ」と言うと思う。これは春のお彼岸には春に咲く牡丹の花に見立てて「ぼた餅」、秋のお彼岸には秋に咲く萩の花に見立てて「おはぎ」と呼んだからといわれる。

江戸時代の書物「世事百談」(1844年)にも「ぼた餅は牡丹餅と書くのが正字。あんをつけたる餅を盆に盛り並べたる形の牡丹花のごとく」とある。また、おはぎについては「まるめずに器に盛りて、その上に小豆あんをかけたるを萩の花という。おはぎとも言えり。これは萩の花に似たればなり」とある。

単に花の名前の違いだけではなく、「ぼた餅」は「こしあん」を使い丸い形状、「おはぎ」は「つぶあん」を使い細長い形状、という違いで理解している人もいるかもしれない。地域的な違いとして、東京(関東)が「おはぎ」、大阪(関西)が「ぼた餅」と呼ぶことが多いと聞いたこともある。これ以外にも日本各地で様々な呼び名があるようだ。

まあ、書いてきた内容すべてに「諸説あり」ということになるので、そのへんは誤解無きようお願いします。


9月17日は「中秋の名月」だった。日中は晴れて気温も高く天気が良かったのだが、夕方から雷雲が空を覆い始めた。そして18時過ぎから稲妻がピカピカ。雨はほとんど降らなかったのだが、雲は空を覆い「中秋の名月」はほぼ見えず。

中秋の名月2024 (1)
残念とあきらめていたのだが、日付が変わったころにはきれいに見えるようになった(写真は9月18日1:00ころ撮影)。

「中秋の名月」は旧暦(太陰太陽暦)の8月15日に見える月のこと。今年は「中秋の名月」が満月ではなく、満月は翌日の18日。昨年まで「中秋の名月」が3年連続満月だったのだが、実は「中秋の名月」が満月になるのは、意外と珍しいのだ。次に満月となるのは2030年までない。

旧暦の日付は新月からの日数で決まるが、満月は太陽・地球・月の位置関係で決まる。特に月の公転軌道が楕円形であり、新月から満月までにかかる日数が13.9日から15.6日の間で変化し、必ずしも15日間ではない。そのため「中秋の名月」=「満月」になる年と、ならない年が起こる。

さらには、今年は「中秋の名月」(つまりは旧暦の8月15日)は9月17日だが、これも年により1ヶ月程度前後する。昨年は9月29日だったし、この先で一番遅いのは来年で10月6日となる。

中秋の名月2024 (2)
今回は「中秋の名月」の近くに土星が見える(位置している)。満月に近い月はとても明るいため、土星(0.6等星相当)は見づらい。肉眼では何とか見られたので写真撮影もしてみた。安いデジカメだが土星が写った。と言っても点でしかないけど。


それにしても「中秋」というわりには暑い。福岡県朝倉市で37.8℃、佐賀県佐賀市で37.2℃など、西日本を中心に猛暑日となった。群馬県内でも伊勢崎市と桐生市で34.4℃、前橋市と館林市で34.2℃を記録。残暑というには暑すぎだろう。


チアリーディングの日本選手権(JAPAN CUP)が、8月29日~9月1日に代々木第第1体育館で開催された。昨年に続き、今年も4日間での開催となった。

昨年から新型コロナの影響による様々な制限(声出し禁止、選手も応援も)も撤廃され、やっと元の姿に戻っている。やはりチアの「声」は、重要な役割を果たすと思うので。


高校生部門の優勝は箕面自由学園。5年連続24回目の優勝。
予選266.5点(決勝持ち点133.0点)、決勝272.0点、合計405.0点

相変わらず進化(というか難易度アップ)が凄いね。ダブルツイスト1-1-1って、もう距離を取るようになったのね。3基目はトリプルツイスト。その後も前転からの2-2-1、トータッチもハーフツイストを入れるのが当たり前になっているけど、見返したらワンハーフなのね。すごっ。

ダブルツイストエクステンションヒールストレッチからスイッチアラベスクの流れは、スムーズできれいだ。これを人の手の上でやってると思うと。さらにはラスト前のトップがミドルの上で行うダブルツイスト。これもいつ見てもすごい。決勝での270点超えは素晴らしいの一言。見事な優勝だった。



準優勝は如水館高。19年ぶりの準優勝らしい(古豪復活)。
予選253.5点(決勝持ち点127.0点)、決勝261.5点、合計388.5点

250点超えは箕面自由と梅花高くらいしか出せなかったが、予選・決勝とも250点超えは素晴らしい! 決勝の261.5点はチーム史上最高点。トリプルツイスト1-1-1をきれいに決めていたし、ハーフツイストトータッチは美しかった。



3位は梅花高。
予選266.5点(決勝持ち点133.5点)、決勝246.5点、合計379.5点
予選はトップ通過(箕面自由とは持ち点差0.5点)。

梅花はトリプルツイスト1-1-1を3基繰り出す構成(これは凄い)。残念ながら、決勝では1基崩れてしまった。それ以外に「時間規則違反(超過)」(確か10点減点)があったようで、決勝はまさかの246.0点、総合3位となってしまった。

トップ3常連の千葉明徳高は4位、目白研心高は5位だった。

優勝した箕面自由学園の総合得点は405.0点で、昨年の420.0点には及ばなかったが、それでも400点超えはすごい(満点が450点なので400点は得点率89%)。最近のチアは技の難易度はアップしているのに、完成度・実効性もアップしている(各校とも)。さらには連続性・スピード感、同調性(シンクロ)も向上しているすごさ。

ただ、時たま見る落下には危険なものも散見されるので、とにかく怪我だけは気をつけて欲しい。

*cheerちゃんさんの動画を使わせていただきました(https://www.youtube.com/@cheerch-wg3kp)。


7月3日から3紙幣が新デザインに変更・発行されている。ご存じの通り、一万円札・渋沢栄一、五千円札・津田梅子、千円札・北里柴三郎。

発行初日にはいろんなメディアで報道されていた。特に銀行などで新札に両替を行い、早速入手した人たちがインタビューされていたのを思い出す。そのうち嫌でも新札を自然と入手できるだろうと考えていたが、2ヶ月以上経ってやっと千円札のみ入手できた。

新千円札 (1)
新千円札 (2)
これは有人レジで「おつり」として手渡された3,000円の内の1枚(残り2枚は旧札だった)。その場ではまったく気づかず、家で財布をなにげに見たら入っていた。翌日には、セブンイレブンのセルフレジから「おつり」として出てきたので、新千円札は普通に手に入るくらい流通しているようだ。

新一万円札と新五千円札は、いつになったら入手できるのだろう。一万円はおつりではもらえないのでATMからかな。一万円札・五千円札とも今年中にはお目にかかれるかな。

ところで、世の中のセルフレジや券売機などは、新札対応に切り替わっているのだろうか? 「新札使えません」とかの表示は見たことがないので、ほぼOKなのかな?


8月13日の中日ーヤクルト戦で、ヤクルト・岩田選手が死デッドボールを受けたことにヤクルト・高津監督が激高し乱闘騒ぎとなった。ヤクルトは7月31日の中日戦でも赤羽選手がデッドボールを受けて骨折、離脱している。また、この日は山田選手もデッドボールを受けていた。

無様な高津 (2)
無様な高津 (1)
高津と中日・片岡ヘッドが激しく言い争い、中日・立浪監督が謝罪する形で間に割って入り、その場は収めた形となった。もちろん中日側がデッドボールを当てたことが発端だが、揉め事(乱闘騒ぎ)になったのはヤクルトコーチの言動のようだ。

ヤクルトの某コーチが中日キャッチャー・木下選手に文句を言った。これに中日・片岡ヘッドと大西コーチが反応したとされる。当てた側があれだけ怒るのは、文句の内容(言葉遣い)が相当悪かったのだろうと容易に想像がつく。まあ、どっちもどっち。しかし高津が出てきて怒っている姿には呆れるし、なんて無様な男なんだと思う。

ここで書いておくが、オレは阪神タイガースファンだ。そして、昨年9月3日の高津の行動からすれば、何をブチ切れているんだ! と思わずにはいられない。

昨年9月3日の阪神ーヤクルト戦で、ヤクルトは阪神・近本選手にデッドボールを当てた。その半月前の8月13日には、梅野選手がヤクルトからデッドボールで手首(尺骨)を骨折していた。ちょうど、今の中日ーヤクルトの状況と似ている。

野球にデッドボールはつきものなので、当てられたこと自体をどうのこうの言っている訳ではない。このときの高津(+ヤクルトコーチ陣)の態度が問題だったのだ。高津は出てきて謝罪するわけでもなく座ったまま。ヤクルト・伊藤コーチはニヤついていた。さらに高津は、試合終了後もさっさとベンチから引っ込み、やはり謝罪はなし。

そして試合後の談話では「あれは申し訳なかった。もちろんぶつけようと思ってるわけではないんですけど、持ち球がシュートなので、そこにいってしまった」なんてコメントを出す。こんなの謝罪には聞こえない。ただの言い訳。

こんなヤツが、自分が当てられた側になるとベンチを出て文句を言って、反撃を食らうと乱闘騒ぎ。おいおい、恥ずかしくないのか? 高津よ。

ついでにヤクルト・森岡コーチのコメント。「骨折してるし、こっちは。それもあって嶋(コーチ)が出て行って、監督が出てきて。こっちも戦っているんで、はいそうですかと流すわけにはいかない」。

高津と同様に恥ずかしいヤツだな。じゃあ、なんで昨年の近本にデッドボールを当てたときにベンチで無反応だったんだ! 映像残ってるぞ! 自分らは文句を言われなかったことをいいことに「流して」いたじゃないか! 舐めたこと言ってるんじゃねえぞ!

中日・立浪が試合後に「前回、赤羽選手を骨折させてしまっている中で、危ないところにいってしまった。向こうのコーチがそういうことを木下に言っていて、こっちは止めていただけ。もちろん当てた側が悪いので申し訳ない」とコメント。昨年の自分らの態度からすれば、これで充分だろうが。

高津・森岡(+嶋)、ダブスタもいい加減にしろよ! 相変わらず、ヤクルトなんて「そういうチームなんやろ」。

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 「ヤクルトなんて『そういうチームなんやろ』


待望の梨の季節がやってきた。果物で何が好きかと問われれば「梨!」と答える。なので、梨が売られている限り毎日梨を食べる。

8月の声を聞くと、もう梨を売っているだろうかと思い始める。と言うことで、埼玉県の神川町に向かった。藤岡市から藤武橋を渡り神川町へ入ると、国道254号線沿いなどに多くの梨屋さんがある。

いくつかの直売店がオープンしていた。有名な「幸水」はお盆の頃からなので、今は早生品種が販売のメインだ。

梨(愛甘水)
買ってきたのは「愛甘水」と「築水」(写真は愛甘水)。

早生品種は販売量も少ないので、早い時間に売り切れてしまうことが多い。幸いにも購入することができた。お盆くらいまでは早生の2品種を食べていく。お盆休みになったら、メインの「幸水」を買ってくることにしよう。

その後もいろんな種類が販売され、11月いっぱいくらいまでは梨を食することができる。これから毎週のように神川町か高崎市の里見地区あたりまで梨を買いに行くことになるだろう。両地区で栽培品種に違いがあるので、いろんな種類の梨が食べられるのだ。


今年の阪神タイガースの戦いっぷりには大きく失望している。それでも2連覇を期待し応援している。とにかく打撃陣が打てな過ぎて。それなのに無策な岡田監督の采配に文句を言いながらYouTube観戦をしている。



そんな7月9日のヤクルト戦。打てないながらも相手の守備ミスにも助けてられ、9回逆転サヨナラで勝利した(2ー1)。

動画を見て「情けない試合だな。まあ、勝ったからいいか」と感じていたら、関連動画として「ありさ」というチャンネルが表示されていた。同じ阪神ーヤクルト戦の動画のようで、「【甲子園の魔物】勝ったと思ってウキウキやったけど、まさかの2アウトから逆転サヨナラ負けして地獄に落とされ5連敗」とのサムネ。

ヤクルトファンの動画のようだ。ヤクルトファンからするとかなり残念な結果だったので、興味本位で視聴してみた。



あらら、すっごい応援。なんと暑いヤクルトファン。特に逆転サヨナラの9回裏の場面では、精神崩壊するほどに落胆。まだ若い女性だが、こんなに熱心に応援できる姿は素晴らしい。それに本人の熱心さとは裏腹に、なんとなくコミカルに見える愛嬌がある。

*ABCテレビの動画は8分30秒ころから、ありさ動画は9分ころから、見比べてもらえると、実展開とありささんの感情の起伏が理解できる。

この試合から1ヶ月。「ありさ」さんの動画(3年分くらい)をほとんど見させてもらった。まったく知らない(知名度ゼロ?)がミュージシャンのようだ。一時(数ヶ月)、地下アイドルもやっていたみたい。

「ありさ」のメインはヤクルト戦のTVを見ながら一喜一憂しているありささんの姿が映っているだけ(本人は音楽関係がメインと言っているようだが)。この一喜一憂が凄いのだ。動画の再生回数はヤクルトが勝つと1万回程度だが、負けると数万回再生される。みんな負けた時のありささんが見たいということだろう。ちなみに、阪神戦の逆転サヨナラ負けは約13万回再生で、オレが見た中では最高の再生数。

最初に書いたように今年の阪神は弱い。セリーグが混戦なので上位にいるが、ストレスがたまる。最近は、そのストレスを「ありさ」で発散している。もちろん、ヤクルトが負けた試合の動画でだが。ごめんな。

最後にもう1本動画を載せておく、これは昨シーズンの試合だが、ありささんのいろんな「感情」が爆発しまくっている(笑)。



今後もヤクルト負け動画を見たいので、申し訳ないがヤクルトには低迷を続けて欲しい。


暑い 24.07.29 (1)
7月29日(月)の14:00ころ、クルマで走行中に車外温度計が「40℃」を表示していることに気づいた(群馬県南部)。「えぇ~っ!」っ感じ。クルマの車外温度計の精度はそれほどでもないと思うが、初めて40℃表示を見たような気がする。

暑い 24.07.29 (2)
当然、自宅に戻ると室内は「もあ~」と、空気が重いとの表現がぴったりの熱気まじりの雰囲気。デジタル時計の温度計は「36.5℃」表示。まあ、そうだろうな。外気温が40℃近くもあれば、室内はそうなっているよね。部屋にいるだけで汗が滲んでくる。エアコンを「強風」でガンガン冷やそう。


7月29日(月)は東日本から西日本の各地で気温が上昇し、猛烈な暑さとなった。栃木県佐野市では41℃を記録し、今年一番の暑さとなった。史上最高気温が41.1℃(浜松市・熊谷市)だというから、ほぼ最高気温といっても良い(41℃は3位タイになる)。

日本付近には熱帯からの非常に暖かな空気が流れ込んでいて、山越えの風によるフェーン現象も加わって、太平洋側を中心に記録的な暑さになったという。

群馬県内でも館林市(40.2℃)と伊勢崎市(40.1℃)で40℃超え。桐生市39.5℃、前橋市39.2℃など、異常なほどの高温。中之条町37.6℃、沼田市36.1℃と、北毛地域でも猛暑日を記録した。相当涼しいイメージのみなかみ町32.7℃、草津町30.9℃でも30℃越えの真夏日。

この暑さはさすがに堪えるし、萎える。


梅雨に入って以降、逆に雨が少ないイメージ。その代わりに暑い日が続いている。7月4日~7日まで4日連続の猛暑日、さらには8日も猛暑日予報。しかも蒸し暑い。熱中症で救急搬送される人が多いとの報道も、そうだろうと思う。少しでも涼しさを感じようと、かき氷のシロップを買ってきた。

行きつけのスーパーにあった「イチゴ」「メロン」「ソーダ」の3本。毎年同じものだけど(苦笑)。以前はネットで調べて、違うメーカーのものや違う味のものを買おうとしたこともあったが、なぜかネット販売は異様に値段が高い。

季節もので売れるからかもしれないが、2倍以上の値段で売っているケースも多い。もともと高い商品ではないが、近所のスーパーで300円(税込み)で売っているものを、893円(税込み)で売っている強者業者もいる。そんな業者のレーティングが★4.7とか付いているのだから、レーティングなど当てにならない見本だな。値段など気にしないで買う人が多いのかな?

かき氷
かき氷器も買ってから年数が経ち、刃の摩耗が進んでいるようで「ふわとろ」感(かき氷器のセールスポイント)はなくなったが、食べる分には何ら問題ない。

一時の清涼感を味わうには、かき氷って良いものだな。


タケノコとウドの煮物
タケノコとウドの煮物をいただいた。

叔母が実家(オレの母親の実家でもある)からもらったものを、調理してお裾分けしてくれた。最近めっきりこの手の家庭料理を食べていないので、おいしくいただいた。

タケノコもウドもちょうど今が旬(一般的に4月~5月)。この時期しか食せないと言ってもいい食材なので非常にありがたい。タケノコはそれなりに食する機会も多いが、ウドはあまり食べた記憶がない。もしかしたら、生えている実物を見たことがないかもしれない。見ても間違いなく見分けはつかないだろう。

タケノコもウドもアク抜きが必要なので手間が掛かると思うが、おいしく調理していただき感謝しかない。


チアリーディングの高校選手権(2023年度)が1月27、28日に武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された。

今回も昨年のJAPAN CUPの上位10校をシード校とし、他の高校は予選(前日)を戦う方式で争われた。順位は決勝得点のみの一発勝負となる。

優勝は箕面自由学園高が272.0点という高得点で優勝! 2連覇(通算17回目)を達成した。2位は梅花高(237.0点)、3位は目白研心高(228.0点)だった。優勝した箕面自由学園は昨夏の日本選手権(JAPAN CUP)でも準決勝283.5点、決勝278.0点をマークしており(もちろん優勝)、ハイレベルな演技を続けている。

箕面自由学園 高校選手権2024 (1)
箕面自由学園 高校選手権2024 (2)
残念ながら大会終了後1ヶ月が経ったが未だに動画がUPされないので、演技内容を確認できていない。現時点では、備忘録的に結果のみを記事にしておく。適宜YouTubeを確認し、動画がUPされていたら記事を書き換えていくことにする(動画がUPされることを祈っている)。


たくあんと白菜の漬物 (1)
大先輩でありゴルフ仲間でもあるKさんから、自家製の「たくあん」と「白菜の漬物」をいただいた。うれしいの一言。

たくあんと白菜の漬物 (2)
さっそく当日からおいしく食べさせてもらった。どうしても「たくあん」は厚切りにしてしまう。おいしいからしょうがない。白米もすすんで困るくらいだ(笑)。本当にありがとうございました。

それにしても、Kさんからはここ数年「たくあん」「白菜の漬物」ばかりでなく、「梅干し」「モロッコインゲン」「フルーツ大福」「花豆の煮物」などをいただき、恐縮するばかりだ。しかも、すべてが自家製! たいしたお返しもできずに申し訳ないと思っている。

Kさん
やっぱり持つべき物は良き先輩といったところかな。Kさん、奥さんにもよろしくお伝えくださいね。(写真はKさんの「グッドスイング」)


宇宙人? (1)
2023年9月、メキシコ議会で開催された未確認飛行物体(UFO)に関する初の公聴会で、メキシコ人のUFO研究家が「地球外生命体の遺体」とされる2つの物体を議会で披露して世界的な話題になった。

2体の「地球外生命体の遺体」とされるものは、身長約60センチで両手の指は3本だ。2017年にペルーのナスカで発見され、メキシコ国立自治大学で行われた炭素年代測定から紀元前1000年頃のものと推定されたという。

テレ東番組 (1)
この「地球外生命体の遺体」とされるものは、1月5日放送の「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2024新春」(テレ東)で取り上げられた(ようだ)。

テレ東番組 (2)
「ミスター都市伝説」と呼ばれる関暁夫はうち1体に触らせてもらい、「うわーすごぉーー!エネルギーが止まりませんよ!」と大興奮だったと、テレ東の番宣ページに書かれている。

番組を見ていないので、どういう「都市伝説」として語られたのかは知らない。UFOや宇宙人といったオカルト的なものは、何十年も前からネタが尽きないコンテンツだ。そしてあらゆる商売のネタとして使用されてきた。これはバカにしているわけでもなく、批判しているわけでもない。

無限の宇宙、未知なる世界というものへの探究心は、人々の興味をかき立てる。もちろん、人によってその温度差は大きいだろうが。「本物に違いない!」「もしかしたら」「そんなわけないだろう」「絶対にあり得ない!」「興味ない」など。

ところで、この「地球外生命体の遺体」とされるものとは別の、昨年やはりペルーで発見されたという「宇宙人のミイラ」とされるものが、ペルーからメキシコへの輸送中にペルー当局によって押収された。ペルー当局は3ヶ月を費やし、この「宇宙人のミイラ」の科学的な分析を行っていた。

そして1月12日にペルーの法医学研究所などは、「人間と動物の両方の部分から作られた可能性が高い」と指摘。地球外生命体ではなく「完全に作り話」と言い切った。

宇宙人? (2)
宇宙人? (3)
ミイラの頭蓋骨はペルー国内でよくみられるアルパカやヤクといったラクダ科哺乳類のもので、体は鳥の骨の残骸だったとのこと。そして人型のミイラにするために、金属板を入れて合成接着剤で組み立てたものだった。

今回の発表は、あくまで昨年10月に押収した「宇宙人のミイラ」のことで、メキシコ議会で披露され、テレ東の番組で関が触れていた「宇宙人のミイラ(遺体)」のことではない。

ただ、どっちも人類がイメージする「宇宙人」の顔なんだよな。映画「ET」顔とでも言うか。体型や指の本数も同様。つまりはミイラ作者の想像力の限界が見えてしまっている。言い方は悪いけど、SF映画で使い古された像容だということ。

広い宇宙の中で、なぜ人間と同じような「進化」を前提とした像容になるのか。環境(重力とか、エネルギー源の違いとか、酸素吸引なのかとか)がまったく違うと思われるのに。

科学的にこういう分野を研究し、真摯に向き合っている方には申し訳ないが、オレのようにエンターテインメントとして考えがちな人間からすると、もうこのありきたりな「宇宙人顔」は受け入れられないわ。


門松 (10)
明けましておめでとうございます。
みなさまにおかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

ブログ生活も15年目を迎える。「上州まったり紀行」「まったりとスペシャル系」の2本体制にしてからも10年目。HPも立ち上げから同じく10年目。なんとなく、みな節目のような年だ。改めて、良く頑張ってきたなと思う。

今年も「上州まったり紀行」で群馬県内の神社仏閣、遺跡・史跡などを紹介しつつ、「まったりとスペシャル系」は好き勝手書いていく。これを何とか続けられるようして行きたい。

世の中は「ウイズコロナ」から「アフターコロナ」へ転換が進む。とは言え、日本人の気質から各種感染症対策は継続されているケースが多い。各所への訪問に際しては、今後も節度ある行動を心がけていきたい。

今年も「上州まったり紀行」「まったりとスペシャル系」「Tigerdream-NET」をよろしくお願いいたします。

みなさんにとって2024年が良い年となるよう祈念いたします。


岡田監督
38年ぶりに日本一に輝いた阪神タイガース。ひとりの保留者も出さず、全選手が契約を更改した。全体的に大幅アップが相次ぎ、1億円プレーヤー(外国人選手除く)が球団史上最多タイの10人となった。

素晴らしい活躍をした選手が多く、1億円以上の年俸がふさわしい。
 近本 3億2,000万円(1億5,000万円アップ)
 西勇 3億円(複数年契約中)
 大山 2億8,000万円(1億5,000万円アップ)
 青柳 2億1,000万円(3,000万円ダウン)
 岩崎 2億円(複数年契約中)
 梅野 1億6,000万円(複数年契約中)
 伊藤将 1億6,000万円(8,000万円アップ)
 佐藤輝 1億5,000万円(6,500万円アップ)
 中野 1億5,000万円(8,000万円アップ)
 岩貞 1億円(複数年契約中)

大幅増額組は、なんと言ってもMVPの村上。球団史上最高昇給率857%増の6,000万円増。現役ドラフトで加わった大竹も12勝を挙げ4,700万円増.
 村上 6,700万円(6,000万円アップ)
 大竹 6,700万円(4,700万円アップ)

勝利に貢献した中継ぎ陣も成績に見合った昇給。
 加治屋 6,000万円(3,000万円アップ)
 島本 4,800万円(2,500万円アップ)
 石井 4,000万円(2,750万円アップ)
 桐敷 3,300万円(2,200万円アップ)
 及川 3,200万円(1,700万円アップ)

先発ローテを守った才木は倍増以上、途中で中継ぎ転換など苦労した西純もアップ。
 才木 5,000万円(3,100万円アップ)
 西純 3,800万円(1,000万円アップ)

その他、レギュラー陣。
 木浪 7,100万円(5,000万円アップ)
 坂本 7,000万円(4,200万円アップ)
 森下 3,800万円(2,200万円アップ)

最後の最後で復活してきた湯浅は現状維持。
 湯浅 4,700万円(プラスマイナス0円)

1,000万円以上の減俸は青柳(金額は1億円プレイヤーのところに記載)、先発のチャンスを生かせかった秋山、代打中心で出場機会の減った糸原。
 糸原 7,000万円(1,000万円ダウン)
 秋山 4400万円(4,400万円ダウン)

全体的には好景気な契約更改となった。年俸の増額分は9億4,260万円、減額分は1億600万円で、差し引きすると来季は8億3,660万円の増額となる(外国人選手除く)。球団もいろいろ儲かったのだからOKだろう。結果を出せば給料は上がるということ。これがプロスポーツの世界。選手もよく分かったと思うので、来季も頼むぞ!

*金額は推定


浅間山 (1)
群馬県西毛地方から見た12月20日の浅間山。なんと、未だに冠雪がない。もちろん、一回も降っていないわけではないが、今年の暖かさを物語っている。

浅間山 (2)
これは昨年の11月28日の浅間山。山頂付近の白い雪が綺麗だ。オレのような西毛在住の人間は、浅間山が白くなると「あぁ、冬になったな」と感じる風物詩だ。

昨年まではラニーニャ現象の影響を受けて断続的に寒気が流れ込んだ期間があり、各地で厳しい寒さや大雪に見舞われた。今冬はエルニーニョ現象の影響を受けて、暖冬傾向の見込みとなっている。こういう影響もあるのだろうが、年末のこの時期に雪のない浅間山を見るのは珍しいと言える。

ただ、今週末から冬型の気圧配置が強まり、寒波がやってくる予報になっている。日差しがあっても高気温は10℃以下と、厳しい寒さになるようだ。やっと浅間山も冬らしい姿が見られるかな。

とは言え、個人的には寒いより暖かい冬の方がいいけどね。


77-77ナンバー
群馬県某所で「77-77」ナンバーを見た。あらっ、珍しい。「・・ ・7」「・・ 77」「・7 77」は見たことがあったが、「77-77」は初めて見た。

当然、このナンバーは抽選だろうから、取得するには運も必要になる。抽選に外れて次の抽選を待つとなると、納車が当然遅れることになる。運が良ければ1回目の抽選で当たることもあるけど。この人は何回目で晴れて「77-77」ナンバーを取得できのだろうか?

現在は多くの人が「希望ナンバー」を取得している。その人の記念日(誕生日や結婚記念日)や好きな数字の組み合わせ、語呂合わせ(「11-22」いい夫婦)などが多いように思う。特にこだわりはないけど、変な(嫌いな)数字が来るのが嫌で、とりあえずという人もいる。実はオレがそうだ。

ナンバーにまったくこだわりはないが、2桁や3桁は嫌だということ(これも、こだわりと言われれば否定しないが)。あと、覚えづらい方がいいとさえ思っている。初めて希望ナンバーを決めるときは、それなりに迷った。そう、特に希望がないから。

そこでPCで乱数を発生させ、その100桁目、200桁目、300桁目、400桁目の4数字をナンバーにした。4つとも違う数字になったので「これいいや」と即決。替えるのも面倒なので、クルマは何台か替えているがナンバーは同じままで、15年くらい経つ。

どんなナンバーが人気で抽選なのか調べてみた。

群馬・高崎・前橋は普通車も軽自動車も「・・ ・1」「・・ ・7」「・・ ・8」「・・ 88」「・3 33」「・5 55」「・8 88」「11-11」「33-33」「55-55」「77-77」「88-88」の13種で同じ。えっ? 意外に少ない。「・・ 77」は抽選じゃないんだ、希望すれば取れるってこと?

抽選対象は登録地(標板地名)でけっこう違う。例えば「品川」だと、上記以外に「・・ ・3」「・・ ・5」「・・ 77」「・・ 88」「11-22」「11-88」「25-25」「80-08」などが増えて、計31種にもなる。しかし、「品川」でも軽自動車は全国一律の13種。「品川」対象地域の人たちは、軽自動車なんて乗らないのかな。

「大阪」だと「・1 23」「10-00」「10-01」「10-10」「56-78」「80-00」なども追加され37種が抽選対象だ。「名古屋」は36種だが「・3 58」も対象。

調べた限り1番多かったのが「神戸」。「11-23」「81-18」なども増えて39種。ただ「大阪」の「56-78」や「名古屋」の「・3 58」は対象外だ。

多くの標板地名が13種(全国一律)なのと比較すると、大都市圏を中心に需要の多いナンバーが抽選になっているようだ。「名古屋」の「・3 58」って何かなと思ったら、風水からくる縁起の良いナンバーらしい。そうすると「大阪」の「56-78」が気になるが、調べた限りでは分からなかった。大阪人の何かがあるのかな。

人気ナンバー
最後に、人気希望ナンバーがあったので参考までに。これを見る限り「77-77」とか「7」絡みが、必ずしも超人気という訳ではないんだね(表はクリックすると、多少大きく見えます)。


ネットをダラダラ見ていたら、「大学生でも間違える計算『40-16 ÷ 4 ÷ 2』の答えは?」という記事を見つけた。

えっ? これを間違えるのと思ったが、単純に左から計算する人もいるんだろうな。ところが、それだけではなく、好き勝手な順番(位置)から計算する人もいるようだ。

もちろん答えは「38」。
まず16 ÷ 4で4、4 ÷ 2で2。そして40-2で38。

間違いの例として挙がっていたのは下記のようなもの。
 (1)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 24 ÷ 4 ÷ 2 = 6 ÷ 2 = 3
 (2)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 24 ÷ 4 ÷ 2 = 24 ÷ 2 = 12
 (3)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 40-4 ÷ 2 = 36 ÷ 2 = 18
 (4)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 40-16 ÷ 2 = 24 ÷ 2 = 12
 (5)40-16 ÷ 4 ÷ 2 = 40-16 ÷ 2 = 40-8 = 32

(1)のように最初に40から16を引いて24を出して、4で割って6、それを2で割って3。これは単純に左から計算しているので、間違いの理屈としてはなんとなく理解できる。しかし(2)のように24を出した後、 24 ÷ 4 ÷ 2 を12としてしまうのは理解できない。複数とは言え割り算だけなのにって思う。(5)も似たり。

(3)(4)のように割り算・引き算・割り算と好き勝手に計算するのは、どこからきているのだろうか。

この問題の大学生(専攻分野などは不明)の誤答率は約10%で、誤答が多かったのは(1)と(5)らしい(2008年ころのデータ)。

どうやら、良くも悪くもゆとり教育(2002年から)が影響しているらしい。
(1)原則として計算は左から順に行う
(2)カッコ( )はひとまとめに見て、その中を先に計算する
(3)× ÷ は+-より先に計算する
という計算規則の教育が疎かになっていたと考えられる。なんと、当時の小学4年生の算数の教科書に、1社ではあるが(1)が載っていなかったというのだ。それを考えると「24 ÷ 4 ÷ 2」を「12」や「16 ÷ 4 ÷ 2」を「8」と答える人が出てきてもおかしくはないのかな。

「ゆとり教育」を全面的に批判する気持はないが、今になって思うと「何だっかのかなぁ」(苦笑)。

記事中のデータは10年以上も前の古いものなので、現在の大学生の1割が間違えるかは分からない。多分言えることは「覚える」中身の問題なのだと思う。「暗記」「丸覚え」でなく「理解」したかということ。

三角形の面積の求め方は、ご存じの通り「底辺 × 高さ ÷ 2」。これを暗記しておけば答えは出せる。しかし何で「底辺 × 高さ ÷ 2」なのか? が重要なのだ。これを「理解」していれば公式を忘れても(まあ忘れることはないが)答えは出せるし応用もできる。

こういうことを意識して、小学生に算数を教員がきちんと教えているかということ。文科省の学習指導要領の問題もあろうが、そんなことは望めそうもない。

同じ事が言えるのは「歴史」教育だ。「歴史は暗記もの」などという言葉が昔からあるが、まったくの間違いだ。そうさせたのは教員の質の問題だ。歴史はその流れが重要なのだ。それなのに、なぜ歴史がそう流れて行ったのかではなく、「何が起こったのは何年?」みたいなことばかり問うからだ。日本人の算数嫌いと歴史嫌いは、教員(+文科省)が悪いとオレは思っている。

最後に誤解してほしくないが、「40-16 ÷ 4 ÷ 2」ができないこと(人)をバカにしているわけではないということ。

関連
 「算数における『何個のいくつ分』って何?
 「教師の質の問題? バカな採点をする教師がいるようだ
 「自分の名前でも習ってない漢字は使ってはダメなの?
 「歴史は暗記もの??


阪神タイガースの日本一記念に、パインアメでも買ってみようかなと思いたった。パインアメは岡田監督が試合中になめていたことで評判になった。あまり見かけたことがないので、関東地方で普通に売られているの?

パインアメの製造元は「パイン株式会社」と言うようで、大阪に本社を置き滋賀に工場がひとつだけのあまり大きくない会社のようだ。阪神がセ・リーグ優勝したころから公式ストアに注文が殺到、9月14日から販売ストップとなっている。

パインアメ (1)
パインアメ (2)
よく行くスーパーに行ってみた。あら、普通に売ってるわ。まったく知らなかった。1袋(110g入り)買ってきた。パイン(株)の公式ストアでは183円(税込み)だが、そのスーパーは160円(税込み)だった。

外装袋には「甘酸っぱくてジューシー」と書かれているが、意外と味が薄い印象。逆に甘ったるくないので何個でもなめられそうだ。岡田監督は1試合で10個もなめる時もあったらしいが、分かる気がする。

現在、関西地方を中心にかなりの品薄らしいので、Amazonでどんな感じで売られているのか確認してみた。そうしたら酷い状況だった。

Amazonでの出品状況。
1袋 699円
2袋 870円(1袋換算435円)
2袋 880円(1袋換算440円)
2袋 980円(1袋換算490円)
2袋 990円(1袋換算495円)
3袋 1,180円(1袋換算393円)
3袋 1,280円(1袋換算420円)
3袋 1,380円(1袋換算460円)
3袋 1,470円(1袋換算490円)
4袋 1,680円(1袋換算420円)
4袋 1,920円(1袋換算480円)
6袋 1,102円(1袋換算184円)Amazon直販
6袋 1,850円(1袋換算308円)
6袋 1,900円(1袋換算317円)
6袋 1,980円(1袋換算330円)

1袋183円(公式ストアの価格)の商品を308円から699円まで(Amazon直販は除く)、平均で3倍近い価格設定で売っている。Amazon直販は商品を確保できていないのか、発送が1ヶ月近く先になっている。

業務用の1kgは定価1,404円(税込み)。
1袋 1,980円
1袋 2,000円
1袋 2,017円 送料499円
1袋 2,197円
1袋 2,199円
1袋 2,580円
1袋 2,580円 送料770円
1袋 2,780円
2袋 2,484円(1袋換算1,202円)Amazon直販
2袋 3,380円(1袋換算1,740円)
2袋 3,900円(1袋換算1,800円)

元値が高いせいか2倍弱くらい。Amazon直販は在庫切れで、再入荷未定。

パインアメ (3)
同様に長期保管が可能を謳っている缶タイプは、定価468円(税込み)。写真はAmazonから。

1缶 1,280円
2缶 1,490円(1缶換算745円)
2缶 1,500円(1缶換算750円)
2缶 2,200円(1缶換算1,100円)
3缶 3,120円(1缶換算1,040円)

こちらは最大3倍近い価格設定だ。

人気になっているの商品だからしょうがないのかもしれないが、何か腑に落ちないのはオレだけか? 明らかな便乗販売だ。元々安い商品なので数倍になっても数百円程度の違いなのだが。中には「阪神優勝 日本一」などと見出しにつけている販売者もおり、阪神優勝を出しに使われているようで気分が悪い。まあ、これが商売だと言われればそうかもしれないけど。

*仮にパイン(株)の公式ストアで買おうとすると、群馬県へは送料760円もかかるので、110gの袋入りはトータルでは出品者の価格以上になる。
*地元スーパー、Amazonの価格は、11月12日(日)のもの。


岡田監督
歓喜 (1)
歓喜 (2)
歓喜 (3)
歓喜 (4)
阪神タイガースが1984年以来、38年ぶりの日本一を達成した。1985年といったら、あのバース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発があった年だ(もう知らない人も多いかな)。





素直にうれしい! (しみじみ)長かった。セ・リーグ優勝時も、どんなにゲーム差が開いていても心配だったし、CSはもっと心配だったし。しかしどっちも苦戦しながらもすんなり決着をつけて、思っていた以上に強かったのかな。

日本シリーズは初戦を見て「勝てそう」と思ったら、2戦目・3戦目で「ダメっぽいな」となり、4戦目・5戦目で「あっ、これは大丈夫」って思ったら、6戦目で「これはダメだ」。

心情的に忙しかったけど、まあ結果良ければってやつだね。

岩崎
でもやっぱり、元阪神・横田慎太郎さんが応援してくれたんだろうな。岩崎も最後まで素晴らしかった。

ノイジー
最後の最後で、ノイジーがみんな持って行ったな(笑)。

森下
森下も持ってるな。目立つ運命なのかな。

村上
大竹
村上と大竹がいなかったら、日本一どころかセ・リーグ制覇も危なかったかもしれない。

湯浅
最後の最後で復活した湯浅。

近本
大山
佐藤輝
伊藤
才木
西勇
青柳
島本
桐敷
来年も頼むぞ。

久しぶりに野球が楽しかった。

最後にオリックスのみなさん、さすがにチャンピオンは強かった。紙一重でした。来年も関西ダービーで日本一を争いましょう。


8月初旬に高崎市中里見町の直売所で「新水」を買って始まったオレの今年の梨シーズン。その後も埼玉県神川町の直売所をメインに、途切れることなく毎日梨を食べてきた。

10月になると多くの直売所は店じまい。梨農家も高齢化が進んでいるためか、晩生種を作っている人は少ない。10月以降の梨と言えば「新興」「新高」「にっこり(日光梨)」あたりになる。

いつもお世話になっている神川町の直売所は晩生種を作っているので、毎年助かっている。10月過ぎてからも「新興」「新高」「にっこり」を買ってきている。これらの品種は大玉で500g~1kg近くある。

さすがに1日1個は食べられないので半分ずつ食べてきたが、ついにストックも底をついた。11月になったが、まだやってるかなと神川町に行ってみた。「おっ、やってるやってる」。

愛宕
売っていたのは「愛宕」。でかい! 1kg以上ある。これなら1個食べるのに3日くらいかかりそうだ。日持ちがいいので、年末くらいまでは保存しておけると言っていた。まあ保存などしないで、どんどん食べちゃうけどね。

8月から11月まで毎日食べるくらい梨が好きだ。今年もシーズン中は1日も欠かさず梨を食べている。とは言え、さすがに今回が最後かな。

ところで「愛宕」の写真、ただ撮っただけでは大きさが分からないね。何か比較になる物と一緒に撮れば良かったかな。


親戚から干し柿をもらった。

干し柿 (1)
紐がまだ付いており、いかにもさっきまで軒に下げられていたって感じがする。

干し柿 (2)
早速食べてみた。おっ。甘い! 本当に甘くなるものだ。

実は一般的に、渋柿の方が甘柿よりも糖度が高いといわれる。もちろん渋味の元になるタンニンの濃度も高いけど。これが皮をむき干すことにより表面に皮膜ができ、渋柿が実の中でアセトアルデヒドを発生させる。それがタンニンと結合することにより、食べても渋味を感じず、甘さだけを感じることができるようになる。

里芋
いんげん & しょうが
干し柿以外にも、里芋の煮物・いんげん・しょうがももらった。いんげんはゴマをまぶし(あえて)食べた。

急に食卓が豊かになった。みんあおいしかった (^_^)


中秋の名月2023
9月29日の月は「中秋の名月」だった。ちょっと薄雲がかかっておりクリアではなかったのは残念だったけど(19:00ころ)。この後はすっかり雲に隠れてしまったので、まあしょうがない。

「中秋の名月」は旧暦(太陰太陽暦)の8月15日に見える月のこと。今年も「中秋の名月」が満月だった。3年連続となる。実は「中秋の名月」が満月になるのは、意外と珍しいのだ(肉眼で見ると満月っぽく見えるが)。次に満月となるのは2030年までない。

旧暦の日付は新月からの日数で決まるが、満月は太陽・地球・月の位置関係で決まる。特に月の公転軌道が楕円形であり、新月から満月までにかかる日数が13.9日から15.6日の間で変化し、必ずしも15日間ではない。そのため「中秋の名月」=「満月」になる年と、ならない年が起こる。

さらには、今年は「中秋の名月」(つまりは旧暦の8月15日)は9月29日だが、これも年により1ヶ月程度前後する。昨年は9月10日だったし、この先で一番遅いのは2025年の10月6日となる。

ついでのついでだが、実は「旧暦2033年問題」というのがある。細かい説明は省くが、現在の旧暦の考えた方だと旧暦が確定出来ない特殊な年になる。そのため、こういう前提だと「中秋」はいつ、別の前提だといつ、としか決められない。

しかも旧暦は廃止されているため、公的機関(国立天文台など)が日付を確定させることはないと考えられる。そのため旧暦に由来するイベントは未定になることが予想される。「中秋」は現時点では、前提条件により9月8日と10月7日が案とされているようだ。

このブログが2033年、つまりは10年後まで続いているかは分からないが、「中秋の名月」の記事を書いているだろうか?

話が大きく逸れたが、9月も厳しい残暑が続いていた。しかし、さすがに朝夜には秋の気配を感じるようになった。でも日本から「秋」という季節が消える日も、そう遠くないと思われるような気候になってきた。


チアリーディングの日本選手権(JAPAN CUP)が、8月17日~20日に代々木第1体育館で開催された。4日間での開催は初めてとなる(従来3日)。

新型コロナの影響から様々な制約が設けられていたが、今回から基本的に撤廃。選手の声出し、観覧者の声出し応援などがOKとなった。


高校生部門の優勝は箕面自由学園。4年連続23回目の優勝。
予選283.5点(決勝持ち点142.0点)、決勝278.0点、合計420.0点
予選の283.5点は高校生部門史上最高得点である(動画は決勝演技)。

出だしのタンブリングは、相変わらずシンクロ率が高い。ダブルツイストエクステンションボーアンドアローからスイッチアラベスクを流れるように4基とも決める。そしてダブルツイスト1ー1ー1を2基、次いでトリプルツイスト1ー1ー1。すごいなぁ~。もうトリプルツイストを普通に決める時代になったのね。そう言えば、キックトリプルも普通に入ってていたね。

中盤のハーフツイストトータッチ1ー1ー1で3基目が落下してしまったが、その後も影響を最小限に抑え、倒立からのリワインドリバティ3基など問題なく決めた。最後も高いトータッチからトスアップで2ー2ー3を作ってて終了。

1ミス(落下)があっても278.0の高得点。こりゃ、すごいわ。ノーミスだった予選が史上最高得点(283.5点)なのも頷ける。



準優勝は梅花高。
予選245.5点(決勝持ち点123.0点)、決勝239.0点、合計362.0点
(動画は決勝演技)



3位は目白研心高。
予選231.0点(決勝持ち点115.5点)、決勝246.0点、合計361.5点
(動画は決勝演技)

2位の梅花高と3位の目白研心高は、わずか0.5点差の僅差。目白研心高は決勝演技では梅花高の得点を上回ったが、予選で安全規則違反による減点があったので、結果的にこれが響くこととなった。


それにしても箕面自由学園の合計得点420.0点はすごいね。満点が450.0点なので得点率93%! 記憶では2021年の箕面自由学園の275.0点が最高だったと思うので、落下のあった決勝もそれを上回っていることになる。個々の演技の難易度の高さが分かるというもの。

箕面自由学園だけに限らないが、技の高難度化が進み過ぎているように感じるので、大ケガだけはしないように気をつけてね。

*チアラブさんの動画を使わせていただきました(https://www.youtube.com/@CHEER-LOVE)。


岡田監督 胴上げ
歓喜!
阪神タイガースが2005年以来、18年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた。読売に3タテを喰らわせての優勝。11連勝のおまけまでついている。




胴上げシーンは何度見ても気持ち良いものだ。

岩崎
岩崎 with 横田
7月には元阪神の横田慎太郎さんが亡くなるという悲しい出来事もあった。岩崎は横田さんの入場曲「栄光の架け橋」を使っていた。これだけで涙が出た。さらには横田さんと一緒に胴上げされた。岩崎は湯浅の穴をよく埋めてくれた。たいしたもんだ。

大山
大山は立派な4番打者になったと、つくづく思う。ホームラン増量が今後の課題かな。

村上
大竹
村上と大竹の頑張りがなかったら、これほどの独走はできなかっただろう。

石井
島本
勝ちパターンのセットアッパーとして大活躍した石井と島本。後半、少し調子を落としたが加治屋の活躍も目を引いた。

森下
シーズン開幕時から、誰がライトのレギュラーポジションを奪うかと思っていたら、最後は森下だった。ドラ1は伊達ではない。

これからまだポストシーズンが待っている。CSは広島かDeNAと思われる。手強いけど何とか勝ち抜いて、1985年以来の日本一まで突っ走って欲しい。


最初に書いておくが、オレは阪神タイガースのファンである。なので、この記事は阪神ファンの言い分である。

9月3日のヤクルトスワローズ戦(神宮球場)で、近本選手が脇腹にデッドボールを受けた。近本は7月2日の読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)でもデッドボールを受け、右肋骨を骨折し戦線離脱していたため心配されたが、幸い骨折等はなく打撲と診断された。

試合も2試合の欠場で済み、9月8日の広島戦から復帰した。とは言え、一歩間違えば優勝を目指す阪神にとって、致命傷にもなりかねない出来事だった。そうでなくても、ヤクルトからは梅野捕手がデッドボールを受け左尺骨(手首)を骨折。今季絶望のケガを負わされてしまっている。

もちろん、わざとだなんて思っていない。野球にデッドボールはつきものだ。ところが、ネットである事実が指摘されると、多くの阪神ファンはヒートアップした。それは近本のデッドボールの瞬間、ヤクルトベンチの伊藤智仁投手コーチが笑っていたというもの。

何か映像はないかなと探したら、そのものズバリが映っている動画があった。「2023-09-03 ヤクルト×阪神 近本 右脇腹に死球、勝ったのに気分悪い」(だいなりさん)。


伊藤智仁(3人のコーチの後左)はデッドボールの瞬間「おっ」という感じの顔をした後「ニヤッ」とし.その後何かメモを取る動きをしている(27秒辺りから)。

伊藤智仁クズ (1)
伊藤智仁クズ (2)
動画から切り取った写真。当てちゃって「しょうがねえなぁ」「またかぁ」なのか、「岡田が騒ぐぞ」なのか、薄ら笑いの感情は伊藤本人にしか分からないが。「ヨシ!」ではないと思うが・・・。ボールボーイくんの心配そうな表情とは対照的だ。

近本デッドボール時のヤクルト首脳陣 (1)
近本デッドボール時のヤクルト首脳陣 (2)
近本がうずくまって起き上がれない状況下、高津監督、伊藤智仁コーチ、島基宏コーチ(73)、森岡良介コーチ(75)の無表情さが気持ち悪い。そんな中でも、伊藤の左手を壁に当てている姿は、阪神ファンの神経を逆なでするには十分だ。

「この野郎! 薄笑いを浮かべた後は壁に手をついてやがる。投手コーチとして責任は感じねえのか!」が、多くの阪神ファンの感情。

今回の動画を探している過程で、ヤクルトは5月20日の横浜DeNA戦で主軸の牧・佐野・宮崎に相次いでデッドボールを与え、乱闘騒ぎを引き起こしていたことを知った。また、8月19日には中日ドラゴンズ・石川選手に頭部デッドボールを与えていたことも知った。

チーム方針として「厳しく内角を攻めろ」ってやってるんだろうな。勝負事なので攻める方針はいいけど、与死球が12球団最多というデータが示すように、当ててしまうような技量のない投手を使うなと言いたい。

今回の近本の件も、7-0の9回に敗戦処理として出てきた投手に、捕手が内角に極端に体を寄せ、死球の危険性があるインサイドのボールを要求するってどういうこと?

岡田監督
岡田監督は「あきれるよな。おらんかったんよ、高津がベンチに」と、すぐに謝罪の姿勢を見せなかった高津監督の態度に疑問を呈し、「情けない。2年連続優勝したチームやしのう」「そういうチームなんやろ」と怒りのコメントを発した。

高津が中日戦(石川選手へのデッドボール)の時のように、すぐにベンチから出てきて謝罪すれば良かった思うけどな(もしくは試合終了後すぐ)。そうすれば岡田監督だけでなく、阪神ファンの怒りも多少は収まったと思う。

それなのに「あれは申し訳なかった。もちろんぶつけようと思ってるわけではないんですけど、持ち球がシュートなので、そこにいってしまった」なんてコメントを出す。こんなの謝罪には聞こえない。ただの言い訳。

案の定、翌日には岡田監督から「ピッチャー(出身)監督の発想なんよ。自分らは当てられへんから。ピッチャー監督やから、そういうのが分からへんのや」と反論されている。まあ、伊藤智仁の薄ら笑いも併せて「そういうチームなんやろ」に尽きる。


スーパーブルームーン 23.08.31
「スーパーブルームーン」の写真を見ながら、そう言えば「ウサギが餅をついている」って、どこを見て言ってるのだろうなどと、年甲斐もなく考えてしまった。

昔からそう言われているが、今まで気にもしないで生きてきた(笑)。多くの人がそうだと思うが。改めて月の写真を見たが、どうもよく分からない。いろいろ調べてみた。

スーパーブルームーン 23.08.31
「スーパーブルームーン」の写真を少し拡大し、右に90度回転させてみた。

餅をつくウサギ
色を塗ってみたら、「なるほど」と思う反面、想像力が豊かだなぁと。

ウサギが月にいるのは「帝釈天」の説話らしい(長いので省略)。また、餅をつくのは満月の望月から「もちつき」に転化したとか、ウサギが食べ物に困らないようになど、諸説ある。中国の「不老不死の薬を挽くウサギ」からとの説もある。

日本以外でも、月の模様をいろいろ例えているようだ。

本を読む女性
かに
「本を読む女性」(北ヨーロッパ)と「かに」(南ヨーロッパ)。これも「なるほど」と言った感じ。

薪を背負った人
「薪を背負う人」(ドイツ)。これは更に180度回転させている。

これ以外にも「吠えるライオン」(アラビア)、「ロバ」(南アフリカ)、「ワニ」(北米ネイティブアメリカン、南米、インド)、「大木とその下で休む男性」(ベトナム)など。オランダでは「悪行の報いとして幽閉された男」と、すごく具体的だ(苦笑)。

各国・地域でいろいろ「お国がら」(民俗学的なや伝説・伝承)が出ているようだ。今回、いろいろ調べてみて面白かった。星座(多くはプトレマイオスが考案したといわれている)もそうだが、やはり知識に基づく「発想力」が豊かだと、見えるものの見え方が違うということのようだ。

単に3つ並んだ星を、ギリシャ神話から「オリオンのベルト」とする知識と発想力。「月で餅をつくウサギ」にしても、同様に凡人には無理な発想だ。

*写真の色付けに、ガサツさが出ているのはご了承を。

関連
 「8月31日の満月は『スーパーブルームーン』


スーパーブルームーン 23.08.31
8月31日の満月は、今年見える満月のうちで最も大きな「スーパームーン」だった。さらに8月2日も満月だったため、同一月2回目の満月「ブルームーン」でもある。

「最大の満月」というのは、地球と月の距離が近いと言うこと。月の公転軌道は楕円なので、地球との距離は約36万kmから40万kmの間で変化する。今回は31日になったばかりの深夜0時54分ころ月が地球に約35.7万kmまで最接近し、10時36分に満月となった(写真の月は23時ころのもの)。

ちなみに、今年最小の満月は2月6日だった(天気が悪くて満月すら見られなかった)。最小と最大では見かけの直径が約14%も変化するが、もちろん肉眼で分かるレベルではない。同じ倍率で写真撮影ができれば分かるんだろうが。

また、月の満ち欠けの周期(平均29.53日)からの1年と地球の公転周期(1年)の差(約11日)から、同じ月内に満月が2回(つまり年13回)到来することがある。これは3年(2.7年平均)に1回くらい起こる。まあ、それなりに珍しい現象ではある。

「スーパームーン」や「ブルームーン」という呼び名は、科学的な定義が決まっているわけではなく、単に「そう呼んでいる」だけの言葉。

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