まったりとスペシャル系

Tigerdream が真面目なことから いい加減なことまで、適当に綴っているブログ

カテゴリ: 日記・エッセイ・コラム


タケノコ
ウド
タケノコとウドをいただいた。タケノコは煮物、ウドは煮物と葉の部分をゆでた物。

叔母が実家(オレの母親の実家でもある)からもらったものを、調理してお裾分けしてくれた。タケノコもウドもアク抜きが必要なので手間が掛かると思うが、おいしく調理していただき感謝しかない。

タケノコもウドもちょうど今が旬(一般的に4月~5月)。この時期しか食せないと言ってもいい食材なので非常にありがたい。タケノコはそれなりに食する機会も多いが、ウドはそれほどでもない気がする。

ウドは独特の香りがするので、苦手な人もいるかもしれない。煮物は味付けをしているのでそうでもないが、ゆでただけの葉は春菊に似たような香りがする。これさえ気にならなければ健康食(デトックス効果など)だと言える。葉の部分の食べ方としては、一般的なのは天ぷらだろうが、酢味噌和えなどでも美味しくいただける。

母親の実家の従兄弟はまめなので、いろんな野菜を作っている(ほぼ趣味の範疇)。そのおかげで良い思いをさせてもらっている。叔母だけでなく従兄弟にも感謝しないといけないな。


3月14日は北米及び南米で皆既月食が観測された。日本では北海道・東北・関東北部の太平洋岸で、ほんの僅かな時間に小さな部分月食を見ることができた。「ほんの僅かな時間」とは、17時40分ころから3~10分間。この間だけしか見ることができなかった。

月食は13時前ころから始まり(月が半影に入る)、14時ころから本影に入り欠け始め、15時30分ころ皆既月食となった。その後16時30分ころに皆既月食は終了、徐々に月が現れ始める。ここまでは、日本では見ることはできなかった。

日本では17時40分ころ、右上がほんの少し欠けた状態で月が昇り始め(月出帯食)、そして17時50分ころには本影月食は終了している。その後、半影月食が1時間ほど続いたが、19時過ぎには月食は完全終了。

部分月食は東の空から月が出た直後のみの数分間。しかも北関東では太平洋岸でしか見られないため、群馬県在住者としてはまったく期待していなかった。案の定、雲もあったためまったく見えず。

もしかしたら半影月食の雰囲気は味わえたかもしれないが、頑張って観測しようというほどの元気はなし。

満月 25.03.14
思い出したかのように、日付が15日に変わったあたりで満月の写真を撮ったのみ。ちなみに、3月の満月は「ワームムーン」。土からワーム(芋虫のような線形の虫)が顔を出す季節を表わしているのだろう。


花粉2025
山が「もやっ」としている。多くの花粉が飛散している(主にスギだと思われる)。この時季は花粉症の人にとっては辛い季節だ。

今年の花粉飛散量は、例年(過去10年の平均)に比べると、九州から北海道にかけてのほとんどの地域で多い予測となっている。特に四国・近畿地方は非常に多い所もあるようだ。東北北部は例年より少ない見込みだという。

昨年との比較では、九州から近畿地方では非常に多く、飛散量が大幅に増加する見込み。北陸・関東甲信と東北南部も多い傾向で、東海は前シーズン並み、東北北部と北海道は少ないようだ。

まとめると、全国的に花粉飛散量は多い予測となっている(東北と北海道を除く)。

群馬県の場合は「例年比やや多い(+130%)」「昨年比やや多い(+130%)」となっているが、個人的には今年は「ひどく重い」。花粉症だが、特にひどいというわけではなかったのだが・・・。今年はダメだ。

「鼻水」「鼻づまり」「くしゃみ」は当たり前。特に目の症状がひどい。「充血」「しょぼぼつき」「ゴロゴロ感」に加え、痒みがひどい。ゴシゴシ擦りたい欲求を我慢し、やさしく触れる程度に我慢している。これが本当に辛い。

日ごろから「ドライアイ」対策として目薬を使っているが、これは花粉症の症状を和らげてくれるわけではない(と思う)。薬局行って抗アレルギー性点眼薬を買って来ようかな。


チアリーディングの高校選手権(2024年度)が1月25、26日に国立代々木競技場・第一体育館で開催された。大会形式は昨年のJAPAN CUPの決勝進出校をシード校とし、他の高校は予選(前日)を戦う方式で争われた。順位は決勝得点のみで決まる。

優勝は梅花高(6年ぶりの優勝)。272.5点の高得点。昨年のJAPAN CUPで予選1位ながら、決勝で3位に甘んじた屈辱を晴らした形となった。準優勝は如水館高(255.0点)。昨年のJAPAN CUPに続く準優勝。

常勝・箕面自由学園は3位(254.0点)。ここ数年270点を超える高得点を連発していたのだが。今回の254.0点も数年前なら十分優勝できる点数だが、如水館高の躍進もあって3位と不満足(だと思われる)な結果となった。コロナ禍で不参加だった大会以外では、3位はいつ以来だろうか? 創部間もない1990年代以来かも。


序盤でトリプルツイスト1-1-1を3基とも成功。動画の説明にあったが、3基成功は「高校生史上初」らしい。そう言えば、昨年のJAPANでも挑戦していた(惜しくも1基落下)が、見事に成功させたことになる。

その他でもツイストトータッチが綺麗だ(この技はあまり綺麗なのを見たことがない)。とにかく演技の細部まで完成度が高く、しかもノーミスで納得の272.5点。前回の優勝(2018年)が269.0点だったので、チーム最高得点かもね。

如水館高
如水館高の演技動画は見つけられず。申し訳ないが、演技内容は分からず。得点は255.0点。見事、昨年のJPAN CUPに続き準優勝。



大会に出場したDiv2チーム(2チーム)も含めてのまとめ動画。Div1チームの演技は7分40秒あたりから。

序盤のトータッチエクステンションリバティからヒールストレッチ4基、さらにリワインドエクステンションリバティ3基、そして距離をとったダブルツイスト1-1-1を2基とトリプルツイスト1-1-1(1基)の流れはさすがの構成。その後も伝統的に綺麗なダブルツイストエクステンションリバティからのアラベスク、リワインド2-2-1からのトップのダブルツイストなどを見事に決めた。

落下はなかったのでノーミスと言えるかもしれないが、残念ながらトップが揺れるシーンが数多く見られ、得点は254.0点(素晴らしい得点だけどね)。演技の完成度という面で梅花高などに劣ってしまったようだ。

ちなみに、DiV2出場のAチームは228.5点で優勝、Bチームは208.0点で3位。Aチームの228.5点数は、Div1でも4位に相当する。


箕面自由学園の動画は同校(同部)のサイトのものだが、余り見ることの出来ない大会直後の選手の様子や、監督・コーチの選手への言葉があるので是非ご覧いただきたい(10分30秒あたりから)。

8月のJAPAN CUPに向け梅花高・如水館高はもっと演技の精度を上げてくるだろう。箕面自由学園もこのままという訳ではない。4月入学の新入生の活躍もあるだろう。上位3校のみならず、もうJAPANが楽しみだ。


自家製の「けんちん汁」をいただいた。しかもお二方から。ありがたいことだ。

けんちん汁 (1)
けんちん汁 (2)
上はゴルフ仲間のKさんから、下は叔母から。

「けんちん汁」は鎌倉市の建長寺発祥の精進料理といわれる。大根・にんじん・ごぼう・里芋・こんにゃく・豆腐などをごま油で炒め、しょうゆや味噌で味を調えたもの。

全国各地の郷土料理となっており、地域によって具材(油揚げや厚揚げ、しめじなど)や味付け(しょうゆや味噌)が異なる。いただいた「けんちん汁」でも味付けや具材が異なっている。「家庭の味」の違いもあるかもしれない。共通なところは「具だくさん」かな。

うちの母もよく「けんちん汁」を作ってくれたが、叔母と同じレシピだったと思う。やはり姉妹だ。と言うか、これは実家の祖母の味かもしれない。そのためKさんから「けんちん汁」をいただいたとき新鮮味があった。家庭によって味付けや具材が違うんだなと。

もちろん、どちらの「けんちん汁」も大変美味しかった。

最後に少し「けんちん汁」について書くと、「けんちん汁」は建長寺のお坊さんが作っていたため「建長寺汁」がなまって「けんちん汁」らしい。「精進料理」が発祥のわりには豊富に野菜などの具材が入っているのは、もともと野菜くずを無駄なく用いて作ったからといわれる。また、豆腐を崩して入れるのも、落として崩れてしまった豆腐を洗って使ったからといわれる。

この由来のようなものは、もちろん「諸説あり」なのでご了承を。


群馬県立公園「群馬の森」の東奥の方に「ロウバイ」が植栽されている。そのロウバイが見ごろを迎えている。

群馬の森 ロウバイ 25.01.30 (1)
植栽されているのは「ソシンロウバイ」という種類。 ロウバイは花の中心部が暗紫色でその周囲が黄色だが、ソシンロウバイは花全体が黄色のが特長。ソシンロウバイはロウバイから生まれた品種で、よく目にする「ロウバイ」はソシンロウバイのケースが多い。

群馬の森 ロウバイ 25.01.30 (2)
群馬の森 ロウバイ 25.01.30 (3)
ロウバイ特有の甘くフルーティな香りを漂わせている。季節柄マスクを付けていたが、それでもロウバイの木があることが分かるほどの香を感じる。開花としては満開の一歩手前と言った感じだが、見ごろを迎えていると言って差し支えない。

ロウバイは正月を迎えるころにどの花よりも先に咲くことから、縁起の良い木とされているようだ。また、黄色く香りのよい花をつけることから、全体運や金運がアップするともいわれている。

ただし、ロウバイの種子には弱いながらもカリカンチンというアルカロイド系の毒(中枢神経を麻痺させる作用など)があるため、有毒な樹木として取り扱われているようだ。種子を誤って食べてしまうと、けいれんや呼吸困難を引き起こす可能性がある。

地面に落ちた種子を子どもやペットが食べてしまうと中毒を引き起こす可能性があることから「庭に植えてはいけない」ともいわれる。

ロウバイは「縁起の良い木」でもあり「庭に植えてはいけない木」でもあるようだ。


兵学校カレー (1)
昨年、広島に行ってきた先輩から「兵学校のカレー」(レトルト)をお土産でいただいた。日ごろからレトルトカレーはよく食べるが、その中でもかなり美味しい部類に入る。気になったので調べてみたら、1,000円(2個入り)ほどで通販されていた(現地のお店での値段は分からない)。日ごろの200円前後のレトルトカレーと比べると、そりゃ美味しいわけだ。

どの時代の海軍カレーを再現しているの知らないし、もしかしたら関係ない味(ご当地カレー的なもの)なのかもしれないが、自分でも通販で買おうかなと思うほどの味だと言える。

旧海軍食と言うと「カレーライス」を思い浮かべるし、日本でカレーが普及したルーツといわれることもあるが、どちらも間違いのようだ。実際には海軍の兵食カレーは、民間のカレーの普及に比例したものであるとのことだ。

ついでに、海自の「金曜日カレーは海軍からの伝統」「週末のカレーは長い海上生活で曜日を忘れないようにするため」は、いずれも誤りらしい。

兵学校カレー (2)
一部の人は外装箱にこの旗が印刷されているだけで、購入しないだろう。それ以前に旧海軍兵学校(現海上自衛隊第1術科学校)を訪れることもないだろう。まあ、そういう考えを否定はしないけどね。ただ、結果的に平和な現代社会に生きていられるのは、旧海軍・現海自のおかげでもあることは、是非忘れないでいただきたいと思う。


満月 25.01.14
1月14日は今年最初の満月だった。1月の満月はアメリカの農事暦(ネイティブアメリカンが農作業などの時期を満月を基準に判断していた)で「ウルフムーン」と呼ばれる。これは「真冬の食糧不足を嘆く飢えた狼の遠吠え」にちなんで名付けられている。

満月の上方には火星が輝いている(さすがにデジカメでは撮れなかった)。日付が変わるころから火星は月の右側に移って行き、明け方には月の右下へ。

現在、火星は地球へ最接近しているタイミングにあたる。これは地球と火星の公転周期の差(地球365日、火星687日)からくる「地球の火星追い越し」時期に見られる現象となる。これは約2年2ヶ月ごとに訪れるので、それほど珍しい現象ではないけど。

そのため現在の火星は1等星よりも明るい上に、より赤みがかって見えるので分かりやすい(見つけやすい)。

満月と火星を見るついでに「冬の大三角形」(オリオン座ベテルギウス・おおいぬ座シリウス・こいぬ座プロキオン)や、「冬の大六角形(冬のダイヤモンド)」(おおいぬ座シリウス・こいぬ座プロキオン・ふたご座ポルックス・ぎょしゃ座カペラ・おうし座アルデバラン・オリオン座リゲル)を久しぶりに眺めてみた。

子どものころにワクワクしながら眺めていたことを思い出し、ちょっとしたノスタルジーに浸ったのだが、やはり寒さには勝てずにそそくさと終了となった。


年賀状を出すのをやめる宣言をする、いわゆる「年賀状じまい」をする人が増えてきており、いろいろなメディアでも報道されている。実はオレも今回の年賀状(元日に着いたと思う)に「最後」である旨記載し「年賀状じまい」を連絡した。

先輩もいれば同年代や後輩もいるため、どういう文章にするか相当悩んだ。失礼のないようにするのが基本だろうが、あまり杓子定規な表現もどうかなとか。悩みに悩んだ末、下記にした。

年賀状じまい
「勝手ながら本年をもちました皆様への年賀状によるご挨拶を控えさせていただくことにいたしました 今後はメールなどでご連絡をさせていただければ幸いです」

結局、当たり障りのない表現になった。何人か「喪中」の連絡をいただいているが、この方々には松の内が明けたら市販の「寒中お見舞い兼年賀状じまい」はがきで対応しようかな。メールでもいいんだろうけど、一応礼儀もわきまえておこうかなと。

「年賀状じまい」に踏み切った理由は「面倒くさい」がひとつ。年賀状のやり取りはしているが、それだけの人も多い。表現は悪いがお互いの「生存確認」みたいな面もあったと思う。まあ、ここは「もういいっか」ってこと。

ふたつ目の理由は、昨年10月1日から通常はがきが63円から85円に値上げされたこと。郵便物の減少や人件費及び集配運送委託費の増加などが理由とされるが、郵便事業が将来的に縮小していくことは明らかだ。そん中での大幅値上げは、むしろ負のスパイラルに陥るだろう。

個人的には日本郵便の合理化・効率化が見合っていないと感じている。諸々の事情があることは理解しているが「高すぎる」。

この値上げがなかったら「年賀状じまい」はしなかったと思う。「面倒くさいなぁ」と思いつつも、図柄を考え印刷していたと思うぞ。


門松 (10)
明けましておめでとうございます。
みなさまにおかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

ブログ生活も16年目を迎える。「上州まったり紀行」「まったりとスペシャル系」の2本体制にしてから11年。HPも立ち上げから11年目。毎年ほぼ同じ感想になるが、良く頑張ってきたなと思う。

今年も「上州まったり紀行」で群馬県内の神社仏閣、遺跡・史跡などを紹介しつつ、「まったりとスペシャル系」は好き勝手書いていく。これを何とか続けられるようして行きたい。

世の中「アフターコロナ」へ移行したとは言え、コロナウイルスも変異株の発生を繰り返している。各所には未だに手洗い用消毒液が置かれており、なかなかコロナ禍以前には戻っていない。こう言う状況を踏まえ、各所への訪問に際しては今後も節度ある行動を心がけていきたい。

今年も「上州まったり紀行」「まったりとスペシャル系」「Tigerdream-NET」をよろしくお願いいたします。

みなさんにとって2025年が良い年となるよう祈念いたします。


先日、自宅からクルマを発進させたところTPMSのアラームが鳴った。見ると右のリアタイヤのみ空気圧が減少していた。空気圧値は2.1kgf/cm2(他の3輪は2.7前後)を表示している。「あれ? パンクかな」。

TPMS
TPMSとは「Tire Pressure Monitoring System」の略で、タイヤの空気圧を常時監視する機器。センサー内蔵の信号送信機をエアバルブに取り付け、空気圧値やタイヤ内部温度を車内の受信機に送るシステム(写真は設置時のもの)。

以前、半年で2回もパンクしたことがあり(その内1度はバーストしてしまった)2021年に取り付けていた。

自分のクルマのタイヤ空気圧の適正値は2.4kgf/cm2だが、少し高めが好みなので通常2.7くらいにしている。そのためTPMSの下側閾値を2.2に設定しているので、2.1でアラームが鳴ったということ。

パンクかな? と思ったが、とりあえず電動空気入れでエアを入れてみた(まだ自宅だったので)。すると特に問題なく入ったのみならず抜けていくこともなかったが、そのままディーラーに持っていった。確認してもらうと、小さな釘が刺さっていた。

見た目に空気が抜けているほどのパンクならいざ知らず、こういう少し空気が抜けたくらいでは気づかない場合もある。今回TPMSのアラームが鳴ってくれたからパンクに気づくことができた。気づかないまま乗っていたら、最悪またバーストなんてことになっていたかもしれない。

高級車だと左右のタイヤ回転数からパンクなどの異常を検知するシステムが搭載されているものもあるが、大衆車や軽自動車だとそうはいかない。TPMSを付けておけば軽微なパンクでも、空気圧の低下を検知してくれるので安心材料になる。

値段は数千円から2万円近いものまであるが、あまり安い物(一部の外国業者製)は日本の電波法違反の場合もあるので注意が必要だ。必ず「技適マーク」があることを確認する必要がある。


12月15日は今年最後の満月だった。

満月24.12.15
15日の18時過ぎに満月になったが、写真は15日の1時ころのもの。

今年は満月の日の天気が悪かった印象がある。だからなのか、満月をまじまじ見た記憶がほとんどない。かろうじて中秋の名月(満月だった)を見上げたことは覚えている。とは言え、当日(9月17日)は天候が悪く、結果的には日付が変わってからのことだけど。

満月の名称
12月の満月は「コールドムーン」と呼ばれる。これはネイティブアメリカンが、農作業などの時期を満月を基準に判断していたことによるようだ(名称の図は「日本気象協会」から)。「コールドムーン」って、そのままだけど(笑)。

今年最後の満月を綺麗に見ることができて良かったと言える。今年も暮れるが、来年はどんな年になるのだろうか(天文に限らず、いろんな意味で)。


石川県羽咋市に行ってきた先輩から、神子原(みこはら)米の新米をお土産でいただいた。

神子原米
神子原米は羽咋市の神子原地区(神子原町・菅池町・千石町)の棚田で生産されるブランド米(品種はコシヒカリ)。この棚田は世界農業遺産(能登の里山里海)にも指定れており、石川県下有数の面積を誇る。

昼夜の寒暖の差が大きい山間地で、豊富な雪解け水の清流によって育てられている。もともと収穫量が平野部に比べて少なく、それを化学肥料によって無理に増産しないため、市場に流通する量もごく限られているらしい。

平成17年(2005年)にはローマ教皇・ベネディクト16世に献上され話題となった。羽咋市のふるさと納税返礼品にもなっている。

食後感は「もちもち感がすごくあり、おいしかった」。ありきたりで申し訳ないが、これに尽きる。オレの食感だけでは逆効果になる心配があるので、「さとふる」から以下抜粋。「強い旨みと豊かな香り、弾力のある歯ごたえが特長の神子原米。お米自体の味が強いため、味の濃いものにも負けません。梅干しなどの漬物や佃煮などとの相性抜群」とのこと。


7月3日から3紙幣が新デザインに変更・発行されている。ご存じの通り、一万円札・渋沢栄一、五千円札・津田梅子、千円札・北里柴三郎。

9月上旬に新千円札(北里柴三郎)を入手、発行以来2ヶ月を経て新紙幣を初入手した。新一万円札と新五千円札はいつになったらお目にかかれるかな? と思っていたが、新一万円札に関しては意外と早くやってきてくれた。

伸一万円札 (1)
伸一万円札 (2)
これは宝くじ売り場で、当せん金(3万円!)を引き換えた際にもらったうち2枚が新紙幣だった。最初は新紙幣は1枚だけだったのだが、「初めて見た!」と窓口で喜んだらお姉さんがもう1枚も新紙幣にしてくれた。今思うといい年をして恥ずかしい。

3万円は全国自治宝くじ「宝くじの日記念」で特別賞が当たったのだ。この3万円で「ハロウィンジャンボ」と「ハロウィンジャンボミニ」をその場で買ったので、新紙幣2枚のうち1枚は元の売り場へと戻っていった(せっかくお姉さんが出してくれたのだが)。

さあ、後は新五千円札(津田梅子)のみとなった。これは何かの「おつり」でないともらえないかな。新紙幣の中では一番流通量が少ないと思われるが、何とか年内にはお目にかかりたいものだ。

関連
 「新千円札(北里柴三郎)を初めて入手
 「宝くじの日記念で久しぶりの万円当選


阪神・秋山拓巳投手 (1)

阪神・秋山拓巳投手 (2)
秋山拓巳投手は愛媛県立西条高校3年の時(2009年)、ドラフト会議で4位指名され阪神タイガースに入団した。1年目(2010年)から4勝をあげるなど、将来のエース候補として期待された。

10勝以上を3度(2017年、20年、21年)記録するなど、計48勝(44敗)をあげる。2017年にはオールスターゲームにも出場している。近年は右膝の故障に悩まされ、22年は1勝、23年は0勝(1軍登板なし)に終わっていた。

15年間お疲れさまでした。





うちのような田舎では、お彼岸に「おはぎ」を作るお宅もまだ多い。「お彼岸の中日」(秋分の日)にお2人から「おはぎ」をいただいた(いつもはスーパーで買っている)。

おはぎ24.09 (1)
おはぎ24.09 (2)
その家々で作り方(レシピ)もちがうのだろう。大きさやあんこの感じがちょっと違う。もちろん、どちらも大変おいしかった。

一般的に「おはぎ」と「ぼた餅」の違いは、春のお彼岸用を「ぼた餅」、秋のお彼岸用を「おはぎ」と言うと思う。これは春のお彼岸には春に咲く牡丹の花に見立てて「ぼた餅」、秋のお彼岸には秋に咲く萩の花に見立てて「おはぎ」と呼んだからといわれる。

江戸時代の書物「世事百談」(1844年)にも「ぼた餅は牡丹餅と書くのが正字。あんをつけたる餅を盆に盛り並べたる形の牡丹花のごとく」とある。また、おはぎについては「まるめずに器に盛りて、その上に小豆あんをかけたるを萩の花という。おはぎとも言えり。これは萩の花に似たればなり」とある。

単に花の名前の違いだけではなく、「ぼた餅」は「こしあん」を使い丸い形状、「おはぎ」は「つぶあん」を使い細長い形状、という違いで理解している人もいるかもしれない。地域的な違いとして、東京(関東)が「おはぎ」、大阪(関西)が「ぼた餅」と呼ぶことが多いと聞いたこともある。これ以外にも日本各地で様々な呼び名があるようだ。

まあ、書いてきた内容すべてに「諸説あり」ということになるので、そのへんは誤解無きようお願いします。


9月17日は「中秋の名月」だった。日中は晴れて気温も高く天気が良かったのだが、夕方から雷雲が空を覆い始めた。そして18時過ぎから稲妻がピカピカ。雨はほとんど降らなかったのだが、雲は空を覆い「中秋の名月」はほぼ見えず。

中秋の名月2024 (1)
残念とあきらめていたのだが、日付が変わったころにはきれいに見えるようになった(写真は9月18日1:00ころ撮影)。

「中秋の名月」は旧暦(太陰太陽暦)の8月15日に見える月のこと。今年は「中秋の名月」が満月ではなく、満月は翌日の18日。昨年まで「中秋の名月」が3年連続満月だったのだが、実は「中秋の名月」が満月になるのは、意外と珍しいのだ。次に満月となるのは2030年までない。

旧暦の日付は新月からの日数で決まるが、満月は太陽・地球・月の位置関係で決まる。特に月の公転軌道が楕円形であり、新月から満月までにかかる日数が13.9日から15.6日の間で変化し、必ずしも15日間ではない。そのため「中秋の名月」=「満月」になる年と、ならない年が起こる。

さらには、今年は「中秋の名月」(つまりは旧暦の8月15日)は9月17日だが、これも年により1ヶ月程度前後する。昨年は9月29日だったし、この先で一番遅いのは来年で10月6日となる。

中秋の名月2024 (2)
今回は「中秋の名月」の近くに土星が見える(位置している)。満月に近い月はとても明るいため、土星(0.6等星相当)は見づらい。肉眼では何とか見られたので写真撮影もしてみた。安いデジカメだが土星が写った。と言っても点でしかないけど。


それにしても「中秋」というわりには暑い。福岡県朝倉市で37.8℃、佐賀県佐賀市で37.2℃など、西日本を中心に猛暑日となった。群馬県内でも伊勢崎市と桐生市で34.4℃、前橋市と館林市で34.2℃を記録。残暑というには暑すぎだろう。


チアリーディングの日本選手権(JAPAN CUP)が、8月29日~9月1日に代々木第第1体育館で開催された。昨年に続き、今年も4日間での開催となった。

昨年から新型コロナの影響による様々な制限(声出し禁止、選手も応援も)も撤廃され、やっと元の姿に戻っている。やはりチアの「声」は、重要な役割を果たすと思うので。


高校生部門の優勝は箕面自由学園。5年連続24回目の優勝。
予選266.5点(決勝持ち点133.0点)、決勝272.0点、合計405.0点

相変わらず進化(というか難易度アップ)が凄いね。ダブルツイスト1-1-1って、もう距離を取るようになったのね。3基目はトリプルツイスト。その後も前転からの2-2-1、トータッチもハーフツイストを入れるのが当たり前になっているけど、見返したらワンハーフなのね。すごっ。

ダブルツイストエクステンションヒールストレッチからスイッチアラベスクの流れは、スムーズできれいだ。これを人の手の上でやってると思うと。さらにはラスト前のトップがミドルの上で行うダブルツイスト。これもいつ見てもすごい。決勝での270点超えは素晴らしいの一言。見事な優勝だった。



準優勝は如水館高。19年ぶりの準優勝らしい(古豪復活)。
予選253.5点(決勝持ち点127.0点)、決勝261.5点、合計388.5点

250点超えは箕面自由と梅花高くらいしか出せなかったが、予選・決勝とも250点超えは素晴らしい! 決勝の261.5点はチーム史上最高点。トリプルツイスト1-1-1をきれいに決めていたし、ハーフツイストトータッチは美しかった。



3位は梅花高。
予選266.5点(決勝持ち点133.5点)、決勝246.5点、合計379.5点
予選はトップ通過(箕面自由とは持ち点差0.5点)。

梅花はトリプルツイスト1-1-1を3基繰り出す構成(これは凄い)。残念ながら、決勝では1基崩れてしまった。それ以外に「時間規則違反(超過)」(確か10点減点)があったようで、決勝はまさかの246.0点、総合3位となってしまった。

トップ3常連の千葉明徳高は4位、目白研心高は5位だった。

優勝した箕面自由学園の総合得点は405.0点で、昨年の420.0点には及ばなかったが、それでも400点超えはすごい(満点が450点なので400点は得点率89%)。最近のチアは技の難易度はアップしているのに、完成度・実効性もアップしている(各校とも)。さらには連続性・スピード感、同調性(シンクロ)も向上しているすごさ。

ただ、時たま見る落下には危険なものも散見されるので、とにかく怪我だけは気をつけて欲しい。

*cheerちゃんさんの動画を使わせていただきました(https://www.youtube.com/@cheerch-wg3kp)。


7月3日から3紙幣が新デザインに変更・発行されている。ご存じの通り、一万円札・渋沢栄一、五千円札・津田梅子、千円札・北里柴三郎。

発行初日にはいろんなメディアで報道されていた。特に銀行などで新札に両替を行い、早速入手した人たちがインタビューされていたのを思い出す。そのうち嫌でも新札を自然と入手できるだろうと考えていたが、2ヶ月以上経ってやっと千円札のみ入手できた。

新千円札 (1)
新千円札 (2)
これは有人レジで「おつり」として手渡された3,000円の内の1枚(残り2枚は旧札だった)。その場ではまったく気づかず、家で財布をなにげに見たら入っていた。翌日には、セブンイレブンのセルフレジから「おつり」として出てきたので、新千円札は普通に手に入るくらい流通しているようだ。

新一万円札と新五千円札は、いつになったら入手できるのだろう。一万円はおつりではもらえないのでATMからかな。一万円札・五千円札とも今年中にはお目にかかれるかな。

ところで、世の中のセルフレジや券売機などは、新札対応に切り替わっているのだろうか? 「新札使えません」とかの表示は見たことがないので、ほぼOKなのかな?


8月13日の中日ーヤクルト戦で、ヤクルト・岩田選手が死デッドボールを受けたことにヤクルト・高津監督が激高し乱闘騒ぎとなった。ヤクルトは7月31日の中日戦でも赤羽選手がデッドボールを受けて骨折、離脱している。また、この日は山田選手もデッドボールを受けていた。

無様な高津 (2)
無様な高津 (1)
高津と中日・片岡ヘッドが激しく言い争い、中日・立浪監督が謝罪する形で間に割って入り、その場は収めた形となった。もちろん中日側がデッドボールを当てたことが発端だが、揉め事(乱闘騒ぎ)になったのはヤクルトコーチの言動のようだ。

ヤクルトの某コーチが中日キャッチャー・木下選手に文句を言った。これに中日・片岡ヘッドと大西コーチが反応したとされる。当てた側があれだけ怒るのは、文句の内容(言葉遣い)が相当悪かったのだろうと容易に想像がつく。まあ、どっちもどっち。しかし高津が出てきて怒っている姿には呆れるし、なんて無様な男なんだと思う。

ここで書いておくが、オレは阪神タイガースファンだ。そして、昨年9月3日の高津の行動からすれば、何をブチ切れているんだ! と思わずにはいられない。

昨年9月3日の阪神ーヤクルト戦で、ヤクルトは阪神・近本選手にデッドボールを当てた。その半月前の8月13日には、梅野選手がヤクルトからデッドボールで手首(尺骨)を骨折していた。ちょうど、今の中日ーヤクルトの状況と似ている。

野球にデッドボールはつきものなので、当てられたこと自体をどうのこうの言っている訳ではない。このときの高津(+ヤクルトコーチ陣)の態度が問題だったのだ。高津は出てきて謝罪するわけでもなく座ったまま。ヤクルト・伊藤コーチはニヤついていた。さらに高津は、試合終了後もさっさとベンチから引っ込み、やはり謝罪はなし。

そして試合後の談話では「あれは申し訳なかった。もちろんぶつけようと思ってるわけではないんですけど、持ち球がシュートなので、そこにいってしまった」なんてコメントを出す。こんなの謝罪には聞こえない。ただの言い訳。

こんなヤツが、自分が当てられた側になるとベンチを出て文句を言って、反撃を食らうと乱闘騒ぎ。おいおい、恥ずかしくないのか? 高津よ。

ついでにヤクルト・森岡コーチのコメント。「骨折してるし、こっちは。それもあって嶋(コーチ)が出て行って、監督が出てきて。こっちも戦っているんで、はいそうですかと流すわけにはいかない」。

高津と同様に恥ずかしいヤツだな。じゃあ、なんで昨年の近本にデッドボールを当てたときにベンチで無反応だったんだ! 映像残ってるぞ! 自分らは文句を言われなかったことをいいことに「流して」いたじゃないか! 舐めたこと言ってるんじゃねえぞ!

中日・立浪が試合後に「前回、赤羽選手を骨折させてしまっている中で、危ないところにいってしまった。向こうのコーチがそういうことを木下に言っていて、こっちは止めていただけ。もちろん当てた側が悪いので申し訳ない」とコメント。昨年の自分らの態度からすれば、これで充分だろうが。

高津・森岡(+嶋)、ダブスタもいい加減にしろよ! 相変わらず、ヤクルトなんて「そういうチームなんやろ」。

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 「ヤクルトなんて『そういうチームなんやろ』


待望の梨の季節がやってきた。果物で何が好きかと問われれば「梨!」と答える。なので、梨が売られている限り毎日梨を食べる。

8月の声を聞くと、もう梨を売っているだろうかと思い始める。と言うことで、埼玉県の神川町に向かった。藤岡市から藤武橋を渡り神川町へ入ると、国道254号線沿いなどに多くの梨屋さんがある。

いくつかの直売店がオープンしていた。有名な「幸水」はお盆の頃からなので、今は早生品種が販売のメインだ。

梨(愛甘水)
買ってきたのは「愛甘水」と「築水」(写真は愛甘水)。

早生品種は販売量も少ないので、早い時間に売り切れてしまうことが多い。幸いにも購入することができた。お盆くらいまでは早生の2品種を食べていく。お盆休みになったら、メインの「幸水」を買ってくることにしよう。

その後もいろんな種類が販売され、11月いっぱいくらいまでは梨を食することができる。これから毎週のように神川町か高崎市の里見地区あたりまで梨を買いに行くことになるだろう。両地区で栽培品種に違いがあるので、いろんな種類の梨が食べられるのだ。


今年の阪神タイガースの戦いっぷりには大きく失望している。それでも2連覇を期待し応援している。とにかく打撃陣が打てな過ぎて。それなのに無策な岡田監督の采配に文句を言いながらYouTube観戦をしている。



そんな7月9日のヤクルト戦。打てないながらも相手の守備ミスにも助けてられ、9回逆転サヨナラで勝利した(2ー1)。

動画を見て「情けない試合だな。まあ、勝ったからいいか」と感じていたら、関連動画として「ありさ」というチャンネルが表示されていた。同じ阪神ーヤクルト戦の動画のようで、「【甲子園の魔物】勝ったと思ってウキウキやったけど、まさかの2アウトから逆転サヨナラ負けして地獄に落とされ5連敗」とのサムネ。

ヤクルトファンの動画のようだ。ヤクルトファンからするとかなり残念な結果だったので、興味本位で視聴してみた。



あらら、すっごい応援。なんと暑いヤクルトファン。特に逆転サヨナラの9回裏の場面では、精神崩壊するほどに落胆。まだ若い女性だが、こんなに熱心に応援できる姿は素晴らしい。それに本人の熱心さとは裏腹に、なんとなくコミカルに見える愛嬌がある。

*ABCテレビの動画は8分30秒ころから、ありさ動画は9分ころから、見比べてもらえると、実展開とありささんの感情の起伏が理解できる。

この試合から1ヶ月。「ありさ」さんの動画(3年分くらい)をほとんど見させてもらった。まったく知らない(知名度ゼロ?)がミュージシャンのようだ。一時(数ヶ月)、地下アイドルもやっていたみたい。

「ありさ」のメインはヤクルト戦のTVを見ながら一喜一憂しているありささんの姿が映っているだけ(本人は音楽関係がメインと言っているようだが)。この一喜一憂が凄いのだ。動画の再生回数はヤクルトが勝つと1万回程度だが、負けると数万回再生される。みんな負けた時のありささんが見たいということだろう。ちなみに、阪神戦の逆転サヨナラ負けは約13万回再生で、オレが見た中では最高の再生数。

最初に書いたように今年の阪神は弱い。セリーグが混戦なので上位にいるが、ストレスがたまる。最近は、そのストレスを「ありさ」で発散している。もちろん、ヤクルトが負けた試合の動画でだが。ごめんな。

最後にもう1本動画を載せておく、これは昨シーズンの試合だが、ありささんのいろんな「感情」が爆発しまくっている(笑)。



今後もヤクルト負け動画を見たいので、申し訳ないがヤクルトには低迷を続けて欲しい。


暑い 24.07.29 (1)
7月29日(月)の14:00ころ、クルマで走行中に車外温度計が「40℃」を表示していることに気づいた(群馬県南部)。「えぇ~っ!」っ感じ。クルマの車外温度計の精度はそれほどでもないと思うが、初めて40℃表示を見たような気がする。

暑い 24.07.29 (2)
当然、自宅に戻ると室内は「もあ~」と、空気が重いとの表現がぴったりの熱気まじりの雰囲気。デジタル時計の温度計は「36.5℃」表示。まあ、そうだろうな。外気温が40℃近くもあれば、室内はそうなっているよね。部屋にいるだけで汗が滲んでくる。エアコンを「強風」でガンガン冷やそう。


7月29日(月)は東日本から西日本の各地で気温が上昇し、猛烈な暑さとなった。栃木県佐野市では41℃を記録し、今年一番の暑さとなった。史上最高気温が41.1℃(浜松市・熊谷市)だというから、ほぼ最高気温といっても良い(41℃は3位タイになる)。

日本付近には熱帯からの非常に暖かな空気が流れ込んでいて、山越えの風によるフェーン現象も加わって、太平洋側を中心に記録的な暑さになったという。

群馬県内でも館林市(40.2℃)と伊勢崎市(40.1℃)で40℃超え。桐生市39.5℃、前橋市39.2℃など、異常なほどの高温。中之条町37.6℃、沼田市36.1℃と、北毛地域でも猛暑日を記録した。相当涼しいイメージのみなかみ町32.7℃、草津町30.9℃でも30℃越えの真夏日。

この暑さはさすがに堪えるし、萎える。


梅雨に入って以降、逆に雨が少ないイメージ。その代わりに暑い日が続いている。7月4日~7日まで4日連続の猛暑日、さらには8日も猛暑日予報。しかも蒸し暑い。熱中症で救急搬送される人が多いとの報道も、そうだろうと思う。少しでも涼しさを感じようと、かき氷のシロップを買ってきた。

行きつけのスーパーにあった「イチゴ」「メロン」「ソーダ」の3本。毎年同じものだけど(苦笑)。以前はネットで調べて、違うメーカーのものや違う味のものを買おうとしたこともあったが、なぜかネット販売は異様に値段が高い。

季節もので売れるからかもしれないが、2倍以上の値段で売っているケースも多い。もともと高い商品ではないが、近所のスーパーで300円(税込み)で売っているものを、893円(税込み)で売っている強者業者もいる。そんな業者のレーティングが★4.7とか付いているのだから、レーティングなど当てにならない見本だな。値段など気にしないで買う人が多いのかな?

かき氷
かき氷器も買ってから年数が経ち、刃の摩耗が進んでいるようで「ふわとろ」感(かき氷器のセールスポイント)はなくなったが、食べる分には何ら問題ない。

一時の清涼感を味わうには、かき氷って良いものだな。


タケノコとウドの煮物
タケノコとウドの煮物をいただいた。

叔母が実家(オレの母親の実家でもある)からもらったものを、調理してお裾分けしてくれた。最近めっきりこの手の家庭料理を食べていないので、おいしくいただいた。

タケノコもウドもちょうど今が旬(一般的に4月~5月)。この時期しか食せないと言ってもいい食材なので非常にありがたい。タケノコはそれなりに食する機会も多いが、ウドはあまり食べた記憶がない。もしかしたら、生えている実物を見たことがないかもしれない。見ても間違いなく見分けはつかないだろう。

タケノコもウドもアク抜きが必要なので手間が掛かると思うが、おいしく調理していただき感謝しかない。


チアリーディングの高校選手権(2023年度)が1月27、28日に武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された。

今回も昨年のJAPAN CUPの上位10校をシード校とし、他の高校は予選(前日)を戦う方式で争われた。順位は決勝得点のみの一発勝負となる。

優勝は箕面自由学園高が272.0点という高得点で優勝! 2連覇(通算17回目)を達成した。2位は梅花高(237.0点)、3位は目白研心高(228.0点)だった。優勝した箕面自由学園は昨夏の日本選手権(JAPAN CUP)でも準決勝283.5点、決勝278.0点をマークしており(もちろん優勝)、ハイレベルな演技を続けている。

箕面自由学園 高校選手権2024 (1)
箕面自由学園 高校選手権2024 (2)
残念ながら大会終了後1ヶ月が経ったが未だに動画がUPされないので、演技内容を確認できていない。現時点では、備忘録的に結果のみを記事にしておく。適宜YouTubeを確認し、動画がUPされていたら記事を書き換えていくことにする(動画がUPされることを祈っている)。


たくあんと白菜の漬物 (1)
大先輩でありゴルフ仲間でもあるKさんから、自家製の「たくあん」と「白菜の漬物」をいただいた。うれしいの一言。

たくあんと白菜の漬物 (2)
さっそく当日からおいしく食べさせてもらった。どうしても「たくあん」は厚切りにしてしまう。おいしいからしょうがない。白米もすすんで困るくらいだ(笑)。本当にありがとうございました。

それにしても、Kさんからはここ数年「たくあん」「白菜の漬物」ばかりでなく、「梅干し」「モロッコインゲン」「フルーツ大福」「花豆の煮物」などをいただき、恐縮するばかりだ。しかも、すべてが自家製! たいしたお返しもできずに申し訳ないと思っている。

Kさん
やっぱり持つべき物は良き先輩といったところかな。Kさん、奥さんにもよろしくお伝えくださいね。(写真はKさんの「グッドスイング」)


宇宙人? (1)
2023年9月、メキシコ議会で開催された未確認飛行物体(UFO)に関する初の公聴会で、メキシコ人のUFO研究家が「地球外生命体の遺体」とされる2つの物体を議会で披露して世界的な話題になった。

2体の「地球外生命体の遺体」とされるものは、身長約60センチで両手の指は3本だ。2017年にペルーのナスカで発見され、メキシコ国立自治大学で行われた炭素年代測定から紀元前1000年頃のものと推定されたという。

テレ東番組 (1)
この「地球外生命体の遺体」とされるものは、1月5日放送の「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2024新春」(テレ東)で取り上げられた(ようだ)。

テレ東番組 (2)
「ミスター都市伝説」と呼ばれる関暁夫はうち1体に触らせてもらい、「うわーすごぉーー!エネルギーが止まりませんよ!」と大興奮だったと、テレ東の番宣ページに書かれている。

番組を見ていないので、どういう「都市伝説」として語られたのかは知らない。UFOや宇宙人といったオカルト的なものは、何十年も前からネタが尽きないコンテンツだ。そしてあらゆる商売のネタとして使用されてきた。これはバカにしているわけでもなく、批判しているわけでもない。

無限の宇宙、未知なる世界というものへの探究心は、人々の興味をかき立てる。もちろん、人によってその温度差は大きいだろうが。「本物に違いない!」「もしかしたら」「そんなわけないだろう」「絶対にあり得ない!」「興味ない」など。

ところで、この「地球外生命体の遺体」とされるものとは別の、昨年やはりペルーで発見されたという「宇宙人のミイラ」とされるものが、ペルーからメキシコへの輸送中にペルー当局によって押収された。ペルー当局は3ヶ月を費やし、この「宇宙人のミイラ」の科学的な分析を行っていた。

そして1月12日にペルーの法医学研究所などは、「人間と動物の両方の部分から作られた可能性が高い」と指摘。地球外生命体ではなく「完全に作り話」と言い切った。

宇宙人? (2)
宇宙人? (3)
ミイラの頭蓋骨はペルー国内でよくみられるアルパカやヤクといったラクダ科哺乳類のもので、体は鳥の骨の残骸だったとのこと。そして人型のミイラにするために、金属板を入れて合成接着剤で組み立てたものだった。

今回の発表は、あくまで昨年10月に押収した「宇宙人のミイラ」のことで、メキシコ議会で披露され、テレ東の番組で関が触れていた「宇宙人のミイラ(遺体)」のことではない。

ただ、どっちも人類がイメージする「宇宙人」の顔なんだよな。映画「ET」顔とでも言うか。体型や指の本数も同様。つまりはミイラ作者の想像力の限界が見えてしまっている。言い方は悪いけど、SF映画で使い古された像容だということ。

広い宇宙の中で、なぜ人間と同じような「進化」を前提とした像容になるのか。環境(重力とか、エネルギー源の違いとか、酸素吸引なのかとか)がまったく違うと思われるのに。

科学的にこういう分野を研究し、真摯に向き合っている方には申し訳ないが、オレのようにエンターテインメントとして考えがちな人間からすると、もうこのありきたりな「宇宙人顔」は受け入れられないわ。


門松 (10)
明けましておめでとうございます。
みなさまにおかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

ブログ生活も15年目を迎える。「上州まったり紀行」「まったりとスペシャル系」の2本体制にしてからも10年目。HPも立ち上げから同じく10年目。なんとなく、みな節目のような年だ。改めて、良く頑張ってきたなと思う。

今年も「上州まったり紀行」で群馬県内の神社仏閣、遺跡・史跡などを紹介しつつ、「まったりとスペシャル系」は好き勝手書いていく。これを何とか続けられるようして行きたい。

世の中は「ウイズコロナ」から「アフターコロナ」へ転換が進む。とは言え、日本人の気質から各種感染症対策は継続されているケースが多い。各所への訪問に際しては、今後も節度ある行動を心がけていきたい。

今年も「上州まったり紀行」「まったりとスペシャル系」「Tigerdream-NET」をよろしくお願いいたします。

みなさんにとって2024年が良い年となるよう祈念いたします。


岡田監督
38年ぶりに日本一に輝いた阪神タイガース。ひとりの保留者も出さず、全選手が契約を更改した。全体的に大幅アップが相次ぎ、1億円プレーヤー(外国人選手除く)が球団史上最多タイの10人となった。

素晴らしい活躍をした選手が多く、1億円以上の年俸がふさわしい。
 近本 3億2,000万円(1億5,000万円アップ)
 西勇 3億円(複数年契約中)
 大山 2億8,000万円(1億5,000万円アップ)
 青柳 2億1,000万円(3,000万円ダウン)
 岩崎 2億円(複数年契約中)
 梅野 1億6,000万円(複数年契約中)
 伊藤将 1億6,000万円(8,000万円アップ)
 佐藤輝 1億5,000万円(6,500万円アップ)
 中野 1億5,000万円(8,000万円アップ)
 岩貞 1億円(複数年契約中)

大幅増額組は、なんと言ってもMVPの村上。球団史上最高昇給率857%増の6,000万円増。現役ドラフトで加わった大竹も12勝を挙げ4,700万円増.
 村上 6,700万円(6,000万円アップ)
 大竹 6,700万円(4,700万円アップ)

勝利に貢献した中継ぎ陣も成績に見合った昇給。
 加治屋 6,000万円(3,000万円アップ)
 島本 4,800万円(2,500万円アップ)
 石井 4,000万円(2,750万円アップ)
 桐敷 3,300万円(2,200万円アップ)
 及川 3,200万円(1,700万円アップ)

先発ローテを守った才木は倍増以上、途中で中継ぎ転換など苦労した西純もアップ。
 才木 5,000万円(3,100万円アップ)
 西純 3,800万円(1,000万円アップ)

その他、レギュラー陣。
 木浪 7,100万円(5,000万円アップ)
 坂本 7,000万円(4,200万円アップ)
 森下 3,800万円(2,200万円アップ)

最後の最後で復活してきた湯浅は現状維持。
 湯浅 4,700万円(プラスマイナス0円)

1,000万円以上の減俸は青柳(金額は1億円プレイヤーのところに記載)、先発のチャンスを生かせかった秋山、代打中心で出場機会の減った糸原。
 糸原 7,000万円(1,000万円ダウン)
 秋山 4400万円(4,400万円ダウン)

全体的には好景気な契約更改となった。年俸の増額分は9億4,260万円、減額分は1億600万円で、差し引きすると来季は8億3,660万円の増額となる(外国人選手除く)。球団もいろいろ儲かったのだからOKだろう。結果を出せば給料は上がるということ。これがプロスポーツの世界。選手もよく分かったと思うので、来季も頼むぞ!

*金額は推定

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