カテゴリ: 大相撲 初観戦記
祝・大相撲初観戦 -記録編-
オレが観戦してきたのは5日目だけど、既に1月場所も終了しているので、記事内に出てきた力士を中心にその結果を書いておく。
2013年の1月場所の主な結果。
優勝は15戦全勝で日馬富士。横綱2場所目にして横綱初優勝! 通算5度目。
十両の高見盛は、結局5勝10敗。千秋楽の取組後、引退を発表。今後は年寄・振分として東関部屋付きの親方になる。結果的に最後の場所を観に行ったことになり運が良かった。
地元の土浦市から大応援団(後援会のみなさん)が来ていた高安。なんと12勝3敗で敢闘賞を受賞! こんなに勝ったのに、後援会のみなさんの前で負けるなんて・・・。
大関復帰のかかっていた把瑠都は8勝7敗。大関復帰ならず。今後は地道にまた大関を目指すことになる。
大関陣は稀勢の里と琴欧州が10勝5敗で、まあまあの成績。鶴竜と琴奨菊は8勝7敗。特に琴奨菊は千秋楽で鶴竜に勝って、やっと勝ち越し。大関互助会??
白鵬は12勝3敗。白鵬としてはあんまり良くない成績。千秋楽で日馬富士に敗れ、日馬富士の全勝優勝を許す。まあ、いろいろあるってことかな??
最後に弓取式をやってる群馬県出身の三段目・聡ノ富士は2勝5敗。弓取式以外でもTVに映れるように頑張ってもらいたい。
と言うことで、人生初の大相撲観戦記は、これを以って終了です。たった1日の観戦記を書くのに、2週間近くかかってしまった・・・。
祝・大相撲初観戦 -雑感編-
今回は幕内の取組を観ての感想や諸々の雑感。
立ち合い時、両者がぶつかる音ってもう少し大きいのかと思ってたけど(ドスンとかゴツンとか)、意外とたいした音がしなかった。その代りじゃないけど、塩を取りに行くときなどに身体やまわしをたたく音は非常に良く響く。特にまわしをたたく音はいい音だね。
それと行司さん・呼び出しさんの声は国技館の奥まで響き渡る。この日の十両最後の取組の行司さんの声は素晴らしかった。
また、けっこう力士名の声援が飛ぶ。女性の声援も多い。男性の声援は、酔っぱらってるようなのが多かったかな(笑)。
あと、懸賞を掛けた企業名はちゃんと全部アナウンスするんだね(当然か)。申請の仕方だと思うんだけど、キャッチコピー付きで紹介されるんだね。お茶漬けで有名な〇〇園なんかは、「味ひとすじ お茶漬け海苔の〇〇園」って感じ。
今回、美容整形外科が同じ取組に3本懸賞を掛けている例があって、
「イエス!イエス!〇〇クリニック」
「イエス!イエス!〇〇クリニック」
「イエス!イエス!〇〇クリニック」
と、3回繰り返し放送され、笑いが起きていた。館内放送は、これをまじめに読むから、余計おかしく感じる。
オロナミン〇で有名な△△製薬も、同じ取組に3本掛けていて、
「元気はつらつ オロナミン〇」
「飲んで元気 オロナミン〇」
「炭酸栄養ドリンク オロナミン〇」
と、ちょっと違う言い回しになっていた。
NHKのTV中継では、この懸賞幕が土俵に上がると、引きの映像にした上に音声を絞っちゃうから、なかなか知らないよね。
1月場所も既に終了しちゃったため、次回改めてその結果を書いて、終わりにする。
祝・大相撲初観戦 -弓取式編-
弓取式を行うのは、聡ノ富士。




弓取式の起源は平安時代のようで、勝った方の立会役が矢を背負って勝者の舞を演じたのが始まりといわれている。
弓がビュンビュン回るんだね。けっこう驚いた。聡ノ富士は、今場所から弓取式を務めているらしいが見事だった!
ところで、この弓取式を行っている聡ノ富士は群馬県出身だとか。三段目らしいので、もっと上を目指して相撲の方も頑張って欲しい。
全体的には初めての大相撲観戦は、「楽しかった!」
相撲はもちろんだけど、国技館内の雰囲気など。入るときは8200円の料金(2階椅子席A)はちょっと高いかなと思っていたけど、これだけ楽しめれば充分だね。
1階のマス席から見ると、また景色も違うんだろうけどね。次の機会があれば・・・、ってとこかな。
さあ、群馬まで帰ろう!
祝・大相撲初観戦 -幕内取組編 その2-
鶴竜が大関陣の連敗を止め、次は稀勢の里の登場。


稀勢の里は妙義龍を相手に押される場面もあったが押し出しで勝利。余裕があるようなないような。稀勢の里の顔つきや態度は、良い意味で非常にふてぶてしく見える。次の横綱候補のNo1だと思うので、頑張ってね。(でも、もう2敗している。)
さあ、いよいよ横綱の登場。



日馬富士は豊響と対戦。上手出し投げで全勝を守る。余裕の勝利だった。



結びの一番は白鵬と関脇・栃煌山(とちおうざん)。白鵬も余裕の勝利(寄り切り)で1敗をキープ。
本当は、番狂わせがあって、座布団が乱舞する光景を観たかったんだけど・・・。
14時頃に来て18時まで約4時間、けっこう楽しめた。相撲はもちろんだが、国技館内の雰囲気なども含めて。
弓取式もちゃんと観てから帰ろう。
祝・大相撲初観戦 -幕内取組編 その1-
自席に戻り、幕内の取組を観戦。
まずは写真はないんだけど、大応援団の来ていた高安。
(「祝・大相撲初観戦 -幕内土俵入り編-」参照)
後援会の方々が、横断幕のみならず幟まで準備していて、みんな身を乗り出しての大声援。「たっかっやっすぅ~!」の大合唱。
千代大龍相手に、立ち合い直後に突き落とされ、ばったり。「あぁ~ぁ~・・・」。その時の後援会のみなさんの落胆ぶりは・・・。あるご婦人などは涙ぐんでいて。なんかオレも一緒になって、がっかりしちゃって・・・。
こんなに応援してもらってるんだから、明日からまた頑張って!

本日の幕内後半戦の取組。
把瑠都登場。

やっぱりデカい!!
対戦相手は小結・松鳳山(しょうほうざん)。松鳳山は177cm、138kgなので、体格差は相当。


把瑠都は懐に入られもろ差しになられるも、怪力を活かして大逆転勝ち。肩ごしの上手から、松鳳山をぶん回したって感じだった。

大関・琴奨菊は、安美錦にはたき込まれて敗れる。前日に続き連敗。


大関・琴欧州は、関脇・豪栄道を土俵際まで押し込んだが、最後に逆転のすくい投げをくらって、土俵下に転落。早くも3敗目。
いきなり2大関が連敗。うぅ~ん、なんとも言えない大関陣。弱っわ!


大関3番手の鶴竜。豊ノ島相手に突出しで完勝。豊ノ島は168cmしかなく、多分1番小さいと思うけど、番狂わせを期待したんだけど・・・。
さあ、次は稀勢の里の出番だ。
祝・大相撲初観戦 -相撲博物館編-
中入りの時間を利用して、国技館の1階にある「相撲博物館」に行ってみた。

酒井忠正初代相撲博物館館長が長年にわたって収集した資料を基礎に、国技としての相撲資料の散逸を防ぐため、昭和29年(1954年)に蔵前国技館の完成と同時に開館、昭和60年(1985年)両国国技館の開館に伴い移転し現在に至っている。
展示室が1室のため常設展示ではなく、年6回の展示替を行っている。
今回展示されているのは、「行司の最高位 木村庄之助」。


歴代の木村庄之助が着用した装束。


歴代木村庄之助の軍配。2枚目の写真の軍配に書かれている「至誠如神」は近衛文麿による。

江戸・京都・大坂の三都で行われていた大相撲の行司たちを力士の番付に見立てたもの。木村庄之助は13代で、「惣後見」として中央に大きく記されている。行司の頂点に立つ存在であったことがよく分かる。文久3年(1863年)頃のもの。

展示室の側面には、歴代の横綱の写真(画)が展示されている。

初代横綱って、明石志賀之助なんだね。
相撲博物館は、本場所開催中でなくても無料で入れるとのこと。年6回展示替を行っているので、別の機会に両国方面に行く機会があったら寄ってみよう。
さてと、自席に戻って幕内の取組を観よう。
祝・大相撲初観戦 -横綱土俵入り編-
いよいよ横綱の土俵入りだ。
まずは第69代横綱・白鵬から。






2007年に横綱昇進以来すでに優勝23回を数え、63連勝も記録するなど「平成の大横綱」との評判も。不知火型の土俵入りの横綱は短命とのジンクスも打ち破り、第一人者の貫録を示す土俵入り。
続いて、第70代横綱・日馬富士。





昨年横綱に昇進し、今場所で2場所目。こちらも不知火型の土俵入り。まだ、初々しく、一生懸命感(特にせり上がり)があって良い。
ご存知の通り、横綱の土俵入りには「雲竜型」と「不知火型」があり、東西の両横綱がともに「不知火型」なのは、史上初のことという。
横綱の土俵入りを横から見ると、やっぱり細かい所作は分かんないところが多い。腕・手のしぐさなんかは分かりづらいね。逆に、せり上がりは仕切り線の長さくらい、前に動いていることが分かり、ちょっと驚き。
さてと、横綱の土俵入りも終わり中入りになったので、相撲博物館にでも行ってみるか。
祝・大相撲初観戦 -幕内土俵入り編-
十両の取組も終わり、幕内力士の土俵入り。


東方の幕内土俵入り。


西方の幕内土俵入り。
把瑠都はデカいね。パンフを見ると197cm、193kg。あと違う意味でデカかったのが、臥牙丸(212kg)と碧山(187kg)。みんな外国人。把瑠都はエストニア、臥牙丸はグルジア、碧山はブルガリア。琴欧州も202cmあるんだけど、あんまり目立たなかった。
土俵に上がるときの声援や拍手の量で、その力士の人気度が計れる。関脇以下では、把瑠都、豪栄道、安美錦、旭天鵬あたりの声援が大きく、人気があるね。
でもこの日、ひときわ大きな声援を受けていたのが「高安」。オレの席の隣の列に、お揃いの黄色いハッピっを着た約20人の集団が、大声援(!)を送っていた。
背中を見ると、「土浦市・高安後援会」とあり、地元の後援会のみなさんのようだ。やっぱり地元の関取というのは応援したくなるよね。
群馬県出身の関取は、現在いない。活躍していた最後は琴錦?湊富士?琴稲妻というのもいたなぁ~。でも、1番記憶に残っているのは栃赤城。かれこれ10年くらい関取不在のような気がする。
調べてみると現在の最高位は、幕下に朱鷺ノ若という力士がいるようだ。頑張って欲しい。
いよいよ、横綱の土俵入りだ。
祝・大相撲初観戦 -十両取組編-
十両の取組が進み、高見盛が登場。

人気の高見盛も現在は十両。しかも12枚目と後がない。負け越すと幕下転落という、厳しい番付位置。
例の「ロボコップ」的動作で自分を鼓舞したが、あえなく寄り切りで敗れる。写真では、あの動作をうまく撮れず。残念。

負けて、悲しそうに花道を引き揚げる高見盛。

チェコ出身の隆の山(左)。幕内・十両を通じて最軽量の96kg。体格差はいかんともしがたく、166kgの芳東に敗れる。


はたかれて前のめりになっても懸命に残した青いまわしの力士。その後逆襲に転じ、この時は館内大歓声。結局、青いまわしの力士は敗れたけど惜しみない拍手が贈られていた。(ゴメン、四股名が分かんない。)
ただ、全体的に十両の取組は、お客さんがまだ少ないせいかあまり沸かない。あと、あっけない相撲が多かった。引き落としやはたき込みで、簡単に勝負が決まる。
まあ、いろいろ言われているようなことがあるのかは別にして、もう少し観客が沸くような熱戦が多くないと・・・。
十両の取組も終わり、幕内力士の土俵入りだ。
祝・大相撲初観戦 -国技館内風景編-
やっとこさ、2階の自席に向かう。

ちょっと探しずらい。適当に歩いていたら発見。おっ! 土俵が正面に見える。東方力士の仕切り時には、お尻がよく見えるぞ(笑)。

吊り屋根って意外と大きい(写真は幕内取組後半あたりで撮ったもの。お客さんが多くなってるのは、そういう訳)。
約40mの天井から2本のワイヤーロープで吊られている屋根は、伊勢神宮と同じ神明造り。骨組みはアルミ軽合金製。外装は欅(けやき)、檜(ひのき)、杉材を使い、縦横各10m、高さ8.6m。紋章や重要部分は純金メッキを施しており、総重量はなんと6トン!
屋根の四隅には、青(東)・赤(南)・白(西)・黒(北)の四房が下がる。それぞれ青龍・朱雀・白虎・玄武の四神を表し、神聖な土俵を守っている。

右手(正面)にロイヤルボックスが見える。天皇陛下や皇族方が観覧されるシート。運がいいと、皇族方をご覧になれる。


四方に8枚づつ、計32枚の優勝額が飾られている。最近は日本人力士の優勝がないため、現在はすべて外国人力士。頑張れ、日本人力士!
おっ、高見盛が出てきた。相撲観戦に集中しよう。
祝・大相撲初観戦 -十両土俵入り編-
名物の「焼き鳥」も食べたしパンフとお土産も買ったので2階の自席に行こうかと思ったら、十両の土俵入りが始まったので1階の入り口から覗き見を継続。


十両の土俵入りも幕内と同じなのね。こんなことも知らないオレ・・・。
全員が土俵に上がるまでは各力士は外側を向き、最後の力士があがるときに内側に向き直る。全員が土俵に上がり終えると、拍手を打ち、右手を挙げ、化粧廻しをつまみ、両手を挙げるという動作。これは、右2回左1回の四股とせり上がりを簡略化したものである。
でも、四股とせり上がりをどうに簡略化すると、この動作になるんだろう?
さて、ぼちぼち一服したくなったので、喫煙所へ。

2階の東西両側に喫煙所がある。バルコニーと言うか外! 国技館内が非常に暖かいので、外での一服は身に染みる。でも喫煙所があるだけましか。
さぁ~ってと、自席に行って相撲を観よう!
祝・大相撲初観戦 -お土産編-
国技館はホールを囲んで回廊のようになっていて、周りを1周することができる。そこには売店が並んでおり、各種相撲グッズやお弁当などを販売している。


国技館名物と言ったら「焼き鳥」。600円。
国技館の地下に焼き鳥工場があるのは有名だが、何で「焼き鳥」? 相撲は手をつくと負けになることから、鳥は2本足で立つので縁起物ということ。本場所中は1日平均4万5000本も売れるという。
力士の名のついた弁当か各種販売されていた。買ってないけど・・・。「白鵬弁当」「日馬富士弁当」「琴欧州弁当」「琴奨菊弁当」「稀勢の里弁当」「把瑠都弁当」など。それぞれの力士の好物や出身地の名産が入っているようだ。

ウロウロしながら買ったのが、結局この4つ。4つで2000円弱。細かい値段は覚えていない。
赤房(朱雀:幸福の神)のお守りと根付け2つ、それと「把瑠都」の木札。なぜ「把瑠都」かって言うと、あんまり深い意味はない。別に稀勢の里でも良かったんだけどね。


続いては、観戦のお供にとパンフレットを購入。1部500円。白鵬が表紙。ちょっとストレートすぎて味気ない。中も力士の写真(十両以上)と簡単なプロフィールが番付順に並んでいるだけ。力士の写真を見ても、顔と名前が一致する力士は少ない。
意外にモンゴル以外の力士が多く驚いた。エストニア、ブルガリア、ロシア、グルジア、ブラジル。国際色豊かになったと言うべきか、日本人が相撲取りになりたくなくなったのか・・・。

行司さんの装束って、けっこう派手なのね。持ってる軍配も全員違う。調べてみたら、房の色が地位を表すらしい。立行司の木村庄之助は紫、式守伊之助は紫白、三役格は朱など。

1階の入り口から覗いていたら(2階椅子席のチケットなので、1階にはもちろん入れない)、十両の土俵入りが始まるようだ。
でも、幕下終盤あたりの客の入りって、こんなもんなのね(平日だけど)。
祝・大相撲初観戦 -国技館入場編-
8200円のチケット(2階椅子席A)を購入し、いざ国技館内へ。

正面から撮れなかったので、ちょっと横から。屋根には成人の日(1月14日)に降った雪が、まだ残っていた。


正面壁には、昔の相撲の錦絵が描かれている。秀の山と小柳の対戦のようだ。調べてみたら、江戸末期の天保から安政あたりの時代の取組。

いきなり「ゆるきゃら」と遭遇。「ひよの山」。相撲協会の公式キャラクター。「東北から上京し、大鳥部屋に入門。苦難を乗り越えりっぱなせきトリに成長いく。目指せ横綱!!」だそうだ。

おっ、元横綱・大乃国の芝田山親方。ピンボケごめん。でっけぇ~! 角界きっての食通で大の甘党。スイーツ好きが高じて「全国スイーツ巡業」という本まで出している。

こちらの売店では親方が売り子をしていた。写真左の方は元北桜の式秀親方。すみません、全く知りませんでした。右の方は結局分からず・・・。


優勝者に贈られる天皇賜杯を始め、各種副賞が展示してあった。米、しいたけ、コカ・コーラ、牛肉などなど。
昔、パンナム(パンアメリカン航空、もうないけど)のおじさんが、でっかいトロフィーをよろけながら渡していたのをちょっと思い出した。
まずは、お土産を見てまわろう!
祝・大相撲初観戦 -チケット購入編-
先日(1月17日)、大相撲1月場所5日目を観戦してきた。
別に相撲ファンと言うわけでもないし、逆にスポーツとして認知もしてないし。日本相撲協会の興行と考えているので、いわゆる色んな問題も込みで「大相撲」と思っている。
まあ1回観てみようって感じ。
両国駅から国技館に向かっていくと、もう雰囲気満点。実は、国技館に来るのは2回目。前回はもう10年以上前に、新日本プロレスG1クライマックスに来て以来。



国技館前には「力士幟」が林立。横綱、大関はもちろん、行司さんのものなどもあって、実にバラエティーに富んでいる。みんな「贈」ってあって、下の方に贈り主の名が。贈り主は後援会だったり、俗に言う「たにまち」さんだったり。
色使いは虹の7色を使うのが一般的のよう。黒は負け(黒星)を連想させてしまうので、避けられているようだ。
事前にチケット料金を調べ、「2階椅子席の自由席でいいや」と思ってたんだけど、すでに売り切れ(14時くらい)。自由席は2階の1番上(というか後ろ)だけど2100円と1番安い。
さて、マス席(1人じゃ買えない?)の1番後ろと同じ値段の2階椅子席Aを購入。8200円。正面だとけっこう後ろになるみたいだったので、東の2列目ということで。

ちょっと高いかなとも思ったんだけど、初めての大相撲観戦なのでまあ良しとしよう。

チケットの「もぎり」をしているのは往年の名力士(?)の親方たち。見たことあるような、ないような感じだったけど、帰ってきてから一生懸命調べたら元関脇・栃乃和歌の春日野親方のようだ(違ってたらごめんなさい)。


前日までの幕内・十両の成績表の裏には、今日の全取組が序の口から横綱戦まで全部載ってる。
いよいよ国技館内へ向かう。
と、今回はここまで。
「大相撲 初観戦記」という新カテゴリーを作って、引っ張ることにした。ネタ不足のこの時期、貴重なコンテンツなので。
と言うか、写真の整理と文章作成が追いつかない。なんとか1月場所が終わるまでには、完結させたい・・・。
【ご了承をお願いします】
今後掲載していく予定の記事中の写真に、土俵周りの観客の方々のお顔がそれなりの大きさで写っていたりします。しかしすべてにモザイク処理をするのは不可能ですので、申し訳ありませんがそのまま掲載させていただきます。ご了承をお願いいたします。