9月8日(月)の未明から明け方にかけて、皆既月食が観測された。

皆既月食 25.09.08 (1)
9月7日(日)の夕方に昇った満月が、日付が変わった8日(月)の1時27分ころから欠け始める。幸いにも好天に恵まれ、月食を観測(見学)するにはもってこいの状況。ただ、時間帯がどんどん眠くなる時刻。睡魔との闘いでもあった。

皆既月食 25.09.08 (2)
皆既月食 25.09.08 (3)
皆既月食 25.09.08 (4)
眠い目を擦りながら頑張って夜空を見上げ、安物のデジカメで撮った月食の状況。上から順に1時30分ころ、1時50分ころ、2時30分ころ。

月の左上には「土星」が、左側には「くじら座ベータ星(ディフダ)」が輝いており、併せて楽しむことができた。

月食の際に一番楽しみにしているのは「ブラッドムーン」。皆既月食や食の大きい部分月食の際には満月が赤銅色になる。これは地球の大気を通った太陽光のうち、赤い成分のほうが月に届きやすいために起こる現象。

大気中の塵や水蒸気の量によって、非常に濃い茶色や赤色のように見えることもあれば、明るいオレンジ色のように見えることもあるようだ。

食の最大時(3時ころ)に頑張って夜空を見上げたが、思っていたよりは赤くない。素人的には赤ければ赤いほど嬉しいのだが。撮影してみたが、まったくダメ。デジカメには光源が少なすぎたようだ。

国立天文台から
国立天文台撮影の「ブラッドムーン」。けっこう赤く写っている。今回はこれで代替え。

デジカメでもそれっぽく撮れるときもあるのだが、だいたいは失敗に終わる。何回も天体望遠鏡を買おうと思ったが、踏ん切りがつかず。何回使うか? とか、すぐに飽きるだろうとか。でも、一度は「土星の輪」や「木星の縞模様」を見てみたいとの願望はある。まあ、願望は願望として(苦笑)。