7月3日に参院選が告示され、一斉に選挙戦がスタートした(20日投開票)。そんな中「女性自身」のサイトに「期待できる政党」「期待できない政党」のアンケート結果が載っていた。全国の18~64歳の現役世代の男女1,000人の結果だという。
期待できる政党 期待できない政党
1位 自民党 1位 自民党
2位 立憲民主党 2位 NHK党
3位 参政党 3位 立憲民主党
4位 国民民主党 4位 れいわ新選組
5位 れいわ新選組 5位 国民民主党
6位 日本維新の会 6位 公明党
7位 共産党 7位 共産党
8位 その他 8位 日本維新の会
9位 公明党 9位 再生の道
10位 NHK党 10位 社民党
11位 再生の道 11位 参政党
12位 社民党
政権与党である自民党が「期待できる」「期待できない」のいずれも1位なのは、ある意味当然と言える。同様に野党第一党である立民が、何れも上位に位置するのもやはり当然のことと言える。
政権与党でもまったく公明党が期待されていないのは、国民の方を向いていないからだ。特に最近問題となっていること(外国人からみ)が、公明党主導の施策とネット界隈で言われていることも大きいだろう(今回もネットアンケートなので)。
この結果で特筆すべきは「期待できる」3位の参政党と5位のれいわ新選組だろう。参政党は保守系、れいわはリベラル系の支持を多く得ているとされる。保守とかリベラルと書いたが、一部では「極右」と「極左」的な扱いを受けている。
参政党の「日本人ファースト」的な主張を「極右思想」とはまったく思わないが、朝日新聞などの左派系メディアからすると「排外主義を煽る」らしい。朝日の一部記者は、極左活動家なのでしょうがないのかもしれないが。相変わらず、事実より記者個人の主張(思想)が優先されているようだ。
参政党が「期待できる」3位にランクインしているのは、同党の選挙区内での地道な活動とSNSを駆使した発信の両面からの主張が功を奏していると言える。これに最近の外国人(特に不法な)の犯罪率の高さなどに、普通の日本人が疲弊していることが同党の保守的な主張が受け入れられる要因となっている。
「不法」は外国人だろうと日本人だろうと摘発するのが当然で、外国人だからと言って「不法」な人たちを保護しろとの主張は、まったく理にかなわない。一部にこういう主張をする議員がいるから立民は支持が広がらない。
れいわが「期待できる」5位なのは、飛び道具的(空中戦)な活動が功を奏していると言える。消費税全廃など(のみではないだろうが)で一定数の左派系の支持者を得ている。逆に地道な地域での活動不足は明白で、都議選で議席を得られなかったのはそのためと言える。しかし共産党などの既存左派系政党をしのぐ勢いは目を見張る。
話は逸れるが共産党について言及するならば、れいわとはまったくの逆になる。地方の組織力(高齢化が進み長くはもたないが)を生かして地道に活動しているから地方議員は多い。しかし党員やコアな支持者以外の無党派層には、その主張がまったく響かないので国会ではじり貧になっている。
最後にNHK党について。誰からも相手にされていない泡沫政党と見なされているのかと思ったら、「期待できない」2位に堂々ランクインしたのは意外だ。悪名は無名に勝るとはこのことか。
ただ、党首がいろんなことに首を突っ込み、肝心の「NHK問題」が疎かになっているように見える。昔からの活動を知っている人たちは、どう思っているのだろうか? その名の通り「NHK問題」ワンイッシューに特化していけば、面白い存在になれると思うのだが。
7月20日はどんな審判がくだされることになるのか。別に自民党を支持しているわけではないが、なぜ石破を続けさせているのか? なぜ党内の保守派は動かないのか? 立民を中心とした政権など出来たら日本は滅ぶぞ。
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