6月11日に山尾志桜里が開いた参院選出馬会見(結果的に国民民主党からの公認見送り)の動画を見て、お仲間記者からの忖度質問には苦笑を禁じ得なかった。

そのお仲間記者の代表が望月衣塑子。なんとも歯切れの悪い口調(しかも穏やかに)で「私自身、山尾さんを尊敬する部分もある」とか「山尾さんの国会質疑などをみて応援していた」とか(苦笑)。

結局、山尾に対し「不倫」の言葉は使わず「男性問題」などと言い換えるあり様。山尾の不倫(相手男性ももちろん同罪)により、相手の奥様が受けた苦痛に寄り添うのかと思ったらこれだ。

フジテレビのエンドレス会見の際、衣塑子は「女性を守ってない!」などと不規則発言(ヤジ)を連発していた。それを考えると、なんとも分かりやすい対応に終始した質問だった(質問は相変わらず要領を得ない長ったらしいものだったが、自説の演説もなし)。

こいつには何の信念いもなってこと。本質は中身のない薄っぺらの浅はかな女だと言うこと。ガソリン代の件なんて、裏金と言われても仕方がない。議員パス不正は税金の搾取でもある。しかし何も触れない。W不倫は結果的に女性を深く傷付けた。にもかかわらず「男性問題」って? いつもなら訳の分からないロジックで延々と「ギャーギャー」言うのに。

誰もが分かっていることではあるが、衣塑子はジャーナリストでも何でもないってこと。ただの活動家。それも極左の。こんなのが「記者で~す」とか「ジャーナリストで~す」とか言っていることがおかしいのだ。他社の記者ももっとこいつを批判しないと、同じ穴の狢と思われるだけ。今回も出席していた朝日新聞の◯◯などは、その典型だけど。

「オールドメディア」に自浄作用は働かないと言うこと。頼むから「国民の代表として聞いている」とか「私の後ろには多くの国民がいる」とか言うのは止めてくれ。誰もお前なんかを「国民の代表」と思ってないし、何かを頼んだ覚えもない。たかだか民間企業の従業員だということを忘れるな。