6月6日の「セパ交流戦」阪神vsオリックスの9回表、オリックス・廣岡大志のラフプレイが物議を醸している。以下、阪神タイガースファン個人の意見。


廣岡はダブルプレイを狙った阪神・小幡遊撃手の足を目がけてスライディングをしている(明らかにベースに向かっていない)。危険なプレイだ。一発退場でもおかしくないほどだ。昔はよく行われていたようだが、現在は危険なプレイとして禁止されている。
廣岡は自らも痛がっていたが、見え見えのフェイクだ。浅はかなヤツだ。クズはクズなりにとっさに考えたのかもしれないが。
結果的に小幡は一塁に投げることができずに、ダブルプレイは完成しなかった。しかしすぐさま阪神・藤川監督の抗議でリプレイ検証となり、「守備妨害」が認められダブルプレイと判定が覆った。
こんな最悪のプレイに対し、オリックスの監督だという岸田護とかいうヤツは「あれはベースに行っているように見えましたけど」「必死でセーフになろうというところで、ああいう形になりましたけど」とバカなコメントを出した。
選手が選手なら、監督も監督だ。
岸田は廣岡を擁護したかったのだろうが、ビデオを見た審判団が「守備妨害」と認め、さらには危険なプレイとして「警告」まで出しているのだ。何を言ってるんだか、こいつは!
まともな人間なら「一生懸命やった結果だが、危険なプレイになってしまい阪神球団、小幡選手に謝罪する」とか言うだろう。それを「ベースに行った」とか言ってしまう頭の悪さ。選手を守るをはき違えている。これでは廣岡のプレイが意図的だと、逆に認めたようなものだ。
本当にバカなヤツだ。危機管理の基礎も知らないらしい。廣岡のプレイに関して、オリックスは現時点で謝罪していない(本人も監督も)。これがオリックスという球団、ひいては企業ということになる。嫌でもそういうイメージになる。監督がバカだから、オリックスの企業イメージまで毀損してしまう。
さらにはプロ野球全体のイメージ低下にも繋がることも理解できていない。野球バカを監督にしてはいけないということかな。オリックスファンの方が、岸田より一万倍もまともなコメントしていることは救いだけど。
最後に、間近で見ていて「守備妨害」の判定を出せなかった二塁塁審。ルール知ってるのか? 情けない。一瞬のアウト・セーフの判定ではないぞ。外野ポールを超えるような大飛球の判定でもないぞ。目の前のプレイだぞ。こいつにも呆れるばかりだ。
*追記
6月7日14時45分ころ、阪神の練習中に「オリックス・水本勝己ヘッドコーチ、安達了一内野守備走塁コーチ、松井佑介外野守備走塁コーチが、阪神藤本総合コーチらの元へ出向いて謝罪した」との報道がありました。
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