自民党の佐藤正久参院議員に「安倍晋三を斃すことができました」「今度はあなたの番です」などと脅迫する手紙を送ったとして、高校教員の池村啓(65)が逮捕された(昨年12月)。さらに池村は高市早苗衆院議員らにも「安倍晋三の次はお前だ」などと殺害を予告する文書を送ったとして1月15日に再逮捕された。池村は「自分がやったことに間違いない」と認めている。
池村が脅迫状を送付した時期と議員
2022年7月 佐藤正久議員
2022年8月 高市早苗議員、杉田水脈議員
2023年1月 山谷えり子議員
なんという浅はかなヤツなんだ。現役の教員なのが信じられない。個人的にどのような思想を持っていようが構わないが、それを元に気に入らない人を脅迫するなどと言う行為は許されないことだ。こんな当たり前のことが理解できない左翼教員。
さらに池村の卑劣なところは、差出人として犯行と関係ない実在する人物の名前を騙っていたことだ。自らの信念に基づいているなら、法の範囲内で正々堂々と主張すれば良いだけのこと。他人を騙り違法な行為を行うなど、左翼の卑怯さがにじみ出ている。
こんなヤツが高校生に何を教えるというのだ。「違法で攻撃的なことは他人名を使いましょう」みたいな左翼活動家の心得か? 本当に碌なヤツじゃない。
想像するに教職員組合の活動家もどき教員なのだろう。池村は北海道の教員だが、北海道は昔から教職員組合(日教組や全教)を含む左翼が幅を効かせていることで知られる。池村のような教員(予備軍含む)が山のようにいると推察される。こんなヤツらが日ごろどんな授業をしているのかと考えるとぞっとする。
こう言う左翼連中は安倍元首相に向かって「独裁者!」などと、よくほざいていた。多くの国民が支持したから政権を維持できていたことなど考えもせずにだ。逆に言えば、左翼の考えなど支持されていないと言うこと。
普通に考えれば、独裁者に向かって「独裁者!」などと言える「独裁国」はない。中国で習近平、北朝鮮で金正恩に向かって「独裁者!」と叫んでみるといい。その日を最後に生きていられないだろう。
「独裁者!」と叫べる自由な言論環境を享受しながら、それに甘えているだけの連中だ。好き勝手なことを書きながら「言論の自由がぁ~!」とか言っている左翼記者も同様だ。自らが支持されない(少数派)ことへの言い訳を、他人や社会のせいにしているだけ。基本的に恥ずかしい連中でしかない。
教職員組合の組織化率はかなり落ち込んではいるが、それでもこういう教員は現在も多いのだろう。以下、オレの実体験上の左翼教員。
・アメリカの事例を話す時は辛辣に全否定、中国のことは全肯定の教員
・最寄りの駅で「日の丸」「君が代」反対のビラを配っていた教員
・本多勝一の「中国の旅」の感想文を夏休みの宿題に出した教員
ちなみに、「中国の旅」は中国のプロパガンダ本であり南京事件の捏造本。これの感想文を要求した教員は地理担当(苦笑)。
こんな教員が日本中至るところで跋扈している。不要なクズどもだ。
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