韓国・中央日報に「ソウル市、水産物2万6,000件検査も『異常なし』・・・『怪談に終わった福島汚染水』」との記事が載った(9月3日)。

記事によると、「ソウル市は福島原発汚染水放出日(2023年8月24日)の翌日から今年の8月24日まで、1年間に計2万6,772回の食品放射能検査をした結果、すべて安全基準『適合』判定を受けた」という。

つまりは「処理水」の放出は何ら危険要素はなく、安全であったことが韓国の検査でも明らかになったわけだ。このような結果がでているのに、相変わらず「汚染水」などと書かないといけない中央日報も大変だ。

また、ソウル市は9月以降も約5,000件を追加で検査する予定だというから、ご苦労なことだ。こういうことに多額の税金が使われていることに、納税者は何も思わないのかな。

9月5日にはロシアの国立研究機関(ロシア科学アカデミー極東支部太平洋海洋学研究所)が、福島第一原発「処理水」の海洋放出を受けて日本周辺の海水を調査した結果、海水に含まれる放射性物質量は基準値を大幅に下回っていたとする報告書を公表した。

報告書によると、トリチウムは平均で約0.12ベクレルで、ロシアの安全基準の7700ベクレルを大幅に下回り、「懸念すべきレベルではない」としている。また日本周辺の魚介類についても「何の疑いもなく食べられる。心配する根拠は今のところない」としている。

立民・阿部知子
これらの記事や報告書を踏まえ、韓国の野党議員らと一緒になって騒いでいた立民・阿部知子などは何か言うことはないのか? 「汚染水の放出に反対する」などと発言した無能・長妻昭も何か言うことはないのか? (写真の左は韓国・共に民主党議員)

社民党・福島瑞穂
中国まで行って、中共のプロパガンダに協力したバカな社民党党首(福島瑞穂)と副党首(大椿裕子・写真右端)は何か言うことはないのか? 福島瑞穂は「薄めると言っても毒は毒」とまで言い放っていた。大椿は「海は都合の悪いものを捨てられるゴミ箱じゃないんだよ」と、何を勘違いしているのか偉そうに上から目線で言っていた。

こういう連中は都合が悪くなるとダンマリを決め込む。自分たちが悪風評をばら撒いている自覚すらない。そして中韓の政治的思惑に利用されていることにも気づかない。その中国・韓国の原発がトリチウムを福島第一原発からの数倍から10倍もの高濃度で放出していても何も言わない。

本当にいい加減にしろ! と言いたい。