沖縄タイムスの「新基地工事車両 新ゲートで右折 辺野古」(6月11日)という見出し。気になるわぁ。辺野古の基地建設現場でのことだろうが、「工事車両が右折した」ら何が起こったのだ?
ということで、記事を読んでみた。
「【名護】名護市辺野古の新基地建設工事で使われている米軍キャンプ・シュワブの新しい工事車両用ゲートで10日、これまで基地内から左折で出ていた工事用車両が、警備員らの誘導を受け右折する様子が確認された。基地建設に反対する市民は『見通しが悪いカーブで右折で出ていくのは危険だ』などと抗議した」
えっ??? 一応有料記事の途中(残り217文字あるらしい)までなので、この後に凄い内容が書かれているのか? なぁ~んてことがある訳なし。バカらしい記事。記事などと呼べる代物ではないな。極左活動家目線も、ここまで来ると清々しい。これを報道する「意義」は何? これで読者に何を伝えるつもりなの?
この調子だと、そのうち「工事車両が排ガスを出した」とか「警備員が咳をした」とか、記事になりそうだな。

記事に添えられている写真を見ると、活動家の数が少ないように見えるので、読者である極左活動家連中に「新しい工事車両用ゲートに集合!」との指令暗号と考えると多少納得だけど(苦笑)。
この新聞社には極左活動家が記者として多数潜り込んでいるのは周知のこと。過去には極左活動家のために、県庁前広場から米軍キャンプ・シュワブのゲート前を結ぶ貸し切りバスを紹介するなどしていたほどだから。誰が見てもまとも新聞ではない。
とは言え、こういう極左の機関誌もどきが新聞を名乗っている。しかも沖縄では大きなシェア(もう1紙と会わせて)を得ている現実。



そんな沖縄タイムスは極左活動家連中の違法行為はまったく報道しない。こんなの犯罪行為ではないか。

米海軍の掃海艇が宮古島に寄港した際、乗組員が海岸の清掃活動を行ってくれた。その眼前に「NO! Base」のプラカードを掲げる活動家。こんな非常識な行動も「平和活動家が掃海艇寄港に抗議」とかになる。

社民党の福島瑞穂がキャンプ・シュワブのゲート前で違法な座り込み(車両通行妨害など)行い排除された際も「座り込む議員を強制排除」ってなる。ただの犯罪者なのにね。
もう「極左の機関誌」という以外に形容のしようがない。と言うか「極左の機関誌」だな。
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