「ドリームジャンボ」と「ドリームジャンボミニ」が5月8日から発売されている。今回のドリームジャンボは「能登半島地震被災地支援」として販売される。収益のうち40億円が被災地支援に充てられる。
ドリームジャンボは1等賞金が3億円、1等の前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせて5億円となっている。以下、2等1,000万円、3等100万円、4等5万円など。
変更点は昨年の賞金構成に対し、10万円と1万円の間に5万円が追加となった。これ以外にも2等の当選本数が2本から4本(1ユニットあたり)、3等が同じく70本から200本に増加している。逆に1万円は3万本から1万本へ減少。
ドリームジャンボミニは1等3,000万円、1等の前後賞が各1,000万円で、1等・前後賞合わせて5,000万円。2等100万円、3等1万円など。ミニは昨年と同一賞金構成。ただ当選本数は1等3,000万円が4本から10本(1ユニットあたり)に増加、それに伴い前後賞も8本から10本へ増加している。逆に1万円は6万本から1万本へ減少している。
ドリームジャンボも最近の他ジャンボの最近の傾向と同様「上に厚く」となっている。一般的にジャンボへの期待感はやはり「高額当選」なので、この流れは致し方ないと思う。とは言っても、現実的には1万円クラスの当選が出れば御の字なので、この辺が薄くされてしまうと素直に喜べない気もする。
やはりジャンボは1億円などの高額当選を期待して購入するもので、「1万円が当たれば」なんてしょぼい考えでジャンボは買ってはいけないということかな。
チャンスセンターでもらったティッシュでハナをかみながら(未だにアレルギーなのだ)、抽選日の6月20日を待っていることにしよう。
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