韓国が福島第一原発の「処理水」放出に対し、またいちゃもんをつけていることを書いた。そのことを報じる韓国・聯合ニュースは「処理水」のことを「処理済み汚染水」と書いていた。実はこれ、朝日新聞が多用している表現なのだ。多分、朝日を参考にしているのだろう。(「韓国がまた福島第一原発の『処理水』にいちゃもん」参照)
朝日は自らの主義・主張(イデオロギー)のために福島を利用してきた。福島の復興など二の次で、捏造・ウソ・印象操作記事の数々を粗製濫造してきた。事故直後から竹内敬二(退職、当時編集委員)がウソも交えた煽り記事を書きまくった。
その後も編集委員・佐々木栄輔は「処理水問題は科学を振りかざしても解決しない」とか、恥ずかしげもなく書く。まずは一言でも「科学的に問題ない」と書いてから言え! それ抜きに「科学を振りかざすな」などと書いてはいけないのは言うまでもないだろう。
まあ、これは佐々木の「解決して欲しくない」という願望と「解決などさせない」という決意の表われだと考えれば合点がいく。朝日からすれば福島第一原発は「問題ある」状態にしておきたいからだ。つまりは「常に批判できる」状態と言ってもいい。
だから「処理水問題」(本来は問題などない)に関しては科学的知見をすべて無視し、いかにも人体や海洋環境に悪影響を与えると誤解するよう印象操作をする。記者個人のSNSなどでのデマも含めて煽る。読者や見聞きした人が不安になり風評被害が拡がる。さらに朝日が煽る。風評被害が拡大する。もう際限のない無限ループだ!
朝日はこの無限ループを維持しようと躍起になっている。そのためには他国の原発のトリチウム放出量など絶対に報じないし、逆に中国・韓国のいちゃもんは積極的に報道する。本当に悪質だ。
本来ならば「科学的に問題ないので風評を煽るような言質は慎むべきだ」とメディアは啓蒙も含め書かねばならない立場だ。しかし朝日は違う。率先して風評を煽りまくっているのだから始末に負えない。
最後に「処理水」の件ではないが、朝日が風評被害を垂れ流した最悪のコスプレ動画を紹介する。若手記者にコスプレさせてまで風評を煽っている。恥を知れ! と言いたい。「その2」はそのウソ記事批判。
(「朝日新聞が福島復興の足をまた引っ張ってる」「その2」参照)
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