日本ABC協会が公表した9月度のデータによると、朝日新聞は399万部となり400万部を割り込んだことが分かった。この部数にはいわゆる「押し紙」が含まれており、実売部数は300万部程度との見方もある。
この399万部という数字は、前年同月比で62万部減、前月比で3.4万部減になる。確実に減少していることが分かる。
本ブログの過去記事を見直してみたら、2020年8月に「8月の販売部数は499万部と、遂に500万部を切った。押し紙を引けば350万部程度といわれる」と書いていた。つまりは2年で100万部(公称ベース)の減少となる。
ただ、この1年で押し紙の整理が進んだ(朝日関係者)との証言もあるようだし、さらには紙版からデジタル版へ移行した読者もいるだろうから、有料での読者数は300~350万くらいだろうか。
とは言え、確実に朝日の実売部数は減少している。それは当然である。これだけ捏造記事・ウソ記事、悪質印象操作記事、ミスリード記事(見出し)を乱発している朝日は、不良商品を意図的に売りつけている悪徳会社だからだ。世間にどんどん周知されてきている。
いみじくも朝日労組執行部の言葉として「編集現場で本執(労組本部執行委員会のこと)を糾弾する人間は、売れない商品を作っているのに、給与が高いままというのが不思議と思わないのでしょうか」が漏れ伝わっている。
(「朝日新聞労組委員の本音『売れない商品を作る記者たち』」参照)
売れない商品と言っているが、不良品だから売れないのだ。誰がおカネを払って不良品を買うか。朝日読者は不良品を喜んで買っている、ある意味奇特な人たちと言える。
これからも実売部数はどんどん減少するだろう(デジタル版含めても)。既に朝日は「不動産屋」でしかないのだから、とっととメディア事業から撤退・廃業したほうがいいと思うぞ。
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