朝日新聞7月30日の社説「IR投票否決 維新は住民に向き合え」は、朝日の体質が如実に表れているもので、ある意味面白すぎて笑ってしまった。
内容は「日本維新の会」「大阪維新の会」を批判するものだ。朝日は自らのイデオロギーに合わない政策を主張する政党を毛嫌いする。その政策が日本や地域にとってどうかなどの判断基準はない。
まあ朝日の紙面なので、好きに書けばいいけど。
大阪維新の会がカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致を巡る住民投票条例案を否決したことを批判している。自らが推進した「大阪都構想」では、1回反対多数になったのにもう1回やったくせにと言い、これを「ご都合主義」と書く。
この大阪維新の会の対応の是非は置く。大阪府民が判断すべきことなので。それよりも、朝日が他社・他人を「ご都合主義」と言うか? ここまで堂々とブーメランを投げる勇気。素晴らしい!(笑)
朝日がIR事業に反対なのは構わないが、カジノを目の敵にしているのにも笑うしかない。その理由は「ギャンブル依存症がぁ~!」。
そのくせ、現実に依存症を生み出しているパチンコには何も言わない。言わないばかりか、逆に地域住民が「自然と交流する場」みたいな感じで好意的に書く。2020年のコロナ感染症拡大初年には、「パチンコを擁護」する趣旨のインタビュー記事を載せている。当時、営業しているパチンコ店にお客さんが集まり、「密」になり感染が拡大するとの批判が出ていた。
両親がパチンコに興じている間に幼児が犠牲になる事故などが多発している。しかし朝日は何も言わない。パチンコ批判もしない。そう、朝日はパチンコ推奨だからね。だって、その多くの経営者が朝鮮半島出身者だから。
社説の最後は「大阪維新の会」から発展した「日本維新の会」も大批判。やれ「憲法9条への自衛隊明記」だ「防衛費の増額(GDP2%)を主張している」だ、朝日のイデオロギーが絶対であるわけはないのに、それと違う主張は「悪」のごとく書く。
そして「保守票にアピールする思惑が先に立ったのなら、無責任のそしりを免れまい」と、いつもの勝手な推定で批判する。批判するなら、せめて事実に基づいて批判しろよ。「~であるなら」との批判なんて、何でもできちゃうだろう。
まあ、こういう朝日体質が「捏造記事」「ウソ記事」「悪質印象操作記事」になっているんだけど。懲りない連中だ。
パチンコ推奨・カジノ反対の朝日が、他社・他人を「ご都合主義」と呼ぶ「ご都合主義」。自らのイデオロギーを絶対視し、他は認めないかのごとく批判する「極左活動家能」。まあ、いつのも朝日だ。
朝日が過保護にしてきた立憲民主党が余りにふがいないので、ライバルになりつつある維新の会を批判してダメージを与えたかったのだろう。朝日がいくら立民の不祥事を庇ったところで、国民はしっかり見てるからね。
特に蓮舫の「二重国籍問題」時、あんな「バレバレのウソ」を「説明が揺れた」などと擁護、「出自差別」へ論点ずらしを行った朝日。こんな恥ずかしいことをする新聞もどきがジャーナリズムであるはずがない。
やっぱり恥を知らないヤツが、一番恥ずかしということ。
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