福島瑞穂逃亡
社民党党首にして極左活動家。そして慰安婦強制連行捏造の主犯のひとりである福島瑞穂のツイート(10月28日)。

「沖縄の空。オスプレイがこんなに低く飛んでいる。うるさいです」だそうだ。衆議院選の沖縄2区に社民党公認候補が立候補しているので、その応援にでも行ったのだろう。沖縄2区は社民党唯一の衆議院の議席を守れるかが焦点だからだ(現職の照屋寛徳が引退し、新人が立候補している)。

社民党の議席はゼロが相応しいのだが、今回のその件ではなく福島のツイートついて。

オスプレイ?
ツイートに添付されている写真には、飛行中の物体が写っている。福島はオスプレイだと言っている。しかし、どう見てもオスプレイには見えない。機体上部の回転翼(メインローター)や尾部の回転翼(テールローター)からして、明らかにヘリコプターだ。

福島らの自称「平和主義者」は軍事を否定する。当然、オスプレイの配備などでは大反対をした(狂乱と言ってもよい)。熾烈な国際社会の中、国防を疎かにする(と言うか毛嫌いする)人物が国会議員をやっていることに驚きしかない。

「反対、反対!」しか能がないヤツが、ヘリコプターを見て「あっ、オスプレイだ」と条件反射してこのツイートをしたのだろうが、お粗末なものだ。

オスプレイ (1)
一般的にオスプレイと言うと、上記写真をイメージするだろう。この写真の状態がよくニュース映像などで流れる。これは「垂直離着陸モード」と言って、回転翼を上に向けた状態。まあパッと見、ヘリコプターに似ていることは否定しない。

オスプレイ (2)
これは「転換モード」と言い、回転翼が傾斜している。離陸後の加速や着陸前の減速時に用いる。

オスプレイ (3)
これは「固定翼モード」と言い、回転翼が水平方向に向いている。高速、かつ長距離の飛行が可能。

このようにオスプレイは回転翼の位置を可変することで、飛行状態に合わせた最適モードにすることができる。そのためヘリのように垂直離着陸ができ、それなのに高速かつ長距離の飛行を可能にしている。

福島の写真のように通常飛行している場合は、「固定翼モード」か「転換モード」(基地が近く離陸直後、もしくは着陸直前)のどちらかになっているはずだ。

まあ、生きる極左化石の軍事嫌いが、間違えたのならしようがない。素直に「間違えました」と訂正すればいいだけのこと。ところが福島は、一言のコメントもなくツイートを削除、逃亡したのだ。

なんと非常識なことか!

なぜ自分の間違いを素直に認めないのか? 削除すれば自身の発言(ツイート)を無かったことに出来るとでも思っているのか? こんなヤツが何かあると他人(主に政府・与党)の発言をよく批判する。しかし、その資格が無いのは明らかだろう。

福島に限らず左派系には自分のミスは絶対に認めない(謝罪しない)。しかも平気で無かったことにするようなヤツが五万といる。「ミスを認める(謝罪する)のは負けだ病」や「謝ると死ぬ病」などと揶揄されている。まったく以て愚かなことだ。

一番の問題は福島が、そこいらにいるただのツイッター利用者じゃないことだ。国会議員だということだ。どんな些細なことであっても、自分の発言には責任を持つ。国会議員なら当然のことだ。

来年の参議院選で、是非ともお引き取り願おう。