2021年の地域ブランド調査結果が発表され、群馬県は昨年の40位から44位に下がってしまった。
まあ下がったと言っても、昨年の40位が過去最高順位だったことを考えると、これが群馬県の実力。最下位の47位(2012年)だったこともあるので。(表はクリックしてもらうと大きく見えます)
そして、7年連続最下位から昨年やっと脱出した茨城県(42位)が、残念ながら再び最下位に逆戻り。昨年最下位に沈んだ栃木県は、群馬県を上回る41位にジャンプアップ。栃木県は約3,000万円をかけたPR事業「47(そこ)から始まる栃木県」が功を奏したかたちだ。
それにしても、北関東3県は安定の順位をキープしている。それにプラスし、埼玉県まで40位台(38位 → 45位)にやってきてしまった。これからは北関東「4県」になるかな(笑)。
その他、下位で安定しているのは鳥取県(40位 → 40位)、徳島県(46位 → 42位)、佐賀県(45位 → 46位)。
群馬県民から見ると、みなちょっと遠い。鳥取県は砂丘、徳島県は阿波踊りを思い浮かべる。佐賀県はと言うと・・・、「♬ S・A・G・A・さが」。ゴメン、これしか思い浮かばない。
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