TVのワイドショーが、五輪前の「五輪と命、どっちが大事なんだぁ~!」なんてほざいていたことはすっかり忘れ、「今日もメダルラッシュです」とか放送しているのを見るにつけ、すっかり鼻白んでいる。報道ポリシーも何もないご都合主義である。
(「ワイドショー『五輪と命、どっちが大事? 今は五輪!』」
で、まったく同じ事をしているのが極左紙(朝日・毎日・東京)の連中。特に朝日は社説で「東京五輪を中止しろ!」と書き、「五輪は政権を維持し、選挙に臨むための道具」などと侮辱していた。
そんな朝日も反日ワイドショー同様、五輪報道に熱を上げている。Web版(朝日新聞デジタル)には「東京オリンピック2020」という特集ページがあり、大々的に五輪報道をしている。
社説で中止を書いた当時から、五輪スポンサー(オフシャルパートナー)は降りないという矛盾に満ちた行動をしていた。これは最初から政治的な批判と商魂は別だと都合良く言っていたようなもんだから、当然かもしれないけど。
朝日の論説委員連中は恥という言葉を知らないので、何でも有り状態。あれだけあることないこと(と言うかないことがほとんど)書き「中止しろ!」言いながら、選手たちの活躍を商売にしていることを失礼だと思わないんだろうか。
それにしても、自分らの記事(報道)に対する「責任」ってものを、一体どう考えているのだろう? 「中止しろ!」と書きながら「メダルラッシュです」なんて、どう考えても異常だ。ご都合主義ここに極まり。でも朝日は何も感じない。それが朝日。
ところで、夏の甲子園は有観客で開催するという(地方予選はそれで進んでいる)。自分の懐を潤すものはOKなのか?
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