東京五輪が開幕して1週間、多くの選手のみなさんが努力の成果を発揮している姿を見るにつけ、「やっぱり開催して良かった」とつくづく思う。メダルだけがすべてではないが、結果も出ており選手のみなさんの活躍を誇りに思う。
そんな中、開催に大反対していた朝日や毎日などの極左紙、テレ朝やTBSの反日ワイドショーなどは早くもシフトチェンジ。五輪を商売として利用している。節操がないと言うか、恥も外聞もなくと言うか・・・。
テレ朝・TBSの反日ワイドショーは。あれだけ「命と五輪 どっちが大事なんだ!」「国民の命がぁ~!」「五輪なんてやめろ!」って大騒ぎしていたのに。そんなことは無かったかのように、手のひら返しで選手の活躍を報道。何をどう判断してのこういう報道なのかを、一言言ってからにすればいいのに。それも無い。
こんな連中の頭の中はなかなか分かりづらいが、蓮舫の一連の発言(ツイート含む)を見ると、その一端が少し分かるような気がする。蓮舫も同類なので(苦笑)。
国会などで盛んに「五輪の中止を」「危機管理がぁ~!」と喚いていた蓮舫。ところが、競技が始まると「ワクワクしました」(スケボー競技へのツイート)だってさ。
そんな一貫性の無さ、矛盾を指摘されると「大会開催そのものへの反対は変わりません。国民を守る危機管理の問題だからです」「選手への応援と政府の危機管理体制への姿勢は別です」「反対なら応援するな、ではありません」(抜粋)。
開催されなければ選手たちの活躍も無かったわけで、蓮舫も「ワクワク」すらできなかったはずだが。まあ、それはさておき。蓮舫が言いたいのは「批判の対象は政府・組織委員会などであって、選手ではない」「私は選手の気持ちは理解しています。だから選手は応援しています」ってことのようだ。
ワイドショー関係者も同様ではないかな。
でもこれってご都合主義だと思うけど。報道ポリシーもあったもんじゃない。特に「命がぁ~!」とたちの悪い煽りをしていたにもかかわらずだ。自分らの報道に責任を持っていない典型である。結局は反対のための反対であることを示しているに過ぎない。
本当に国民の命が危険に晒されると考えての報道であったのなら、何を嬉々として五輪報道をしているのか。「命の危機はどうした?」と聞きたいものだ。ワイドショーが考える「命」って、そんなに軽いものなのか?
あれだけの報道をしてきたくせに、「五輪を中止しろ」と言い続けるくらいの気概も無いのか。呆れるばかりだ。
この記事の主語を極左紙(朝日・毎日・東京)と変更しても通用するな(苦笑)。
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