東京五輪が7月23日に開幕した。早速、韓国メディア(中央日報)が開会式にイチャモンを付けてきた。「旭日旗演出」があったと言うのだ。
中央日報はネット上の指摘をもとに「東京五輪の開会式で『旭日旗コード』が隠れているという疑惑が提起された。選手たちの移動経路を作った際に、超大型の旭日旗を形象化したという疑惑だ」と報道した。
どうやらこの写真に写っていることを言っているらしい。
これは各国選手団が入場する際に、選手たちの動線と立ち位置を誘導する案内員の配置の陣形。中央に大きな円形のスペースが作られたうえで、放射状に人員が配されている。これが旭日旗を連想させるという。
「全世界の選手一人ひとりを集めて、大旭日旗の形を作ったという意味を込めた疑惑だ」と息巻いている。
上の写真とは上下逆になるが、赤字のようなことをイメージしているようだ。
バカらしいことだ。何でもかんでも「旭日旗だぁ~!」って騒ぐことに人生をかけている「徐敬徳」という人間がいるが、韓国総徐敬徳化が進んでいるようだ。
まあ、勝手に言っていればいい。しかし「旭日旗問題」というものが、実はまだ新しい韓国反日策のひとつだと言うことが、図らずも示されたことでもある。
これは1988年に開催されたソウル五輪の閉会式の写真だ。選手や関係者の動線なのか分からないが、見ようによっては旭日旗って徐が言いそうな形状だ。
当然、88年当時にこれが問題となることはなかった。なぜかと言うと、旭日旗問題と称するものは2011年から始まったものだからだ。サッカー選手奇誠庸の言い訳(ウソ)から始まっている。
何かと言うと「旭日旗に見える!」と批判する韓国だが、韓国が騒ぎ始めてまだ10年の新参反日策だ。反日のためには何でも使う。その犠牲になったのが旭日旗だ。何が戦犯旗だ。いい加減いしろ! と言いたい。
今回の騒動は、韓国人自ら「旭日旗問題」なんて言いがかりに過ぎないことを示したと言うことだ。そうでないと言うなら、韓国人はソウル五輪関係者を、今からでも告発しなければ説明がつかない。
遡及法を作るのは韓国人の得意技だろうが。
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「韓国は反日アピールのために五輪に来たのか?」
「徐敬徳がまたいちゃもんつけてる(呆)」
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