あれだけ東京五輪をボイコットすると息巻いていた韓国が「やっぱり参加するわ」とノコノコやってきた挙げ句、選手村に入るなり李舜臣の言葉を連想させる横断幕を掲げ、政治的なアピール。
また、選手村の食事に福島県産の食材が提供されることを懸念し、近隣ホテルに給食センターを設置した。福島県への風評を煽るとんでもない行為だ。嫌がらせ以外の何物でもない。
まったく何しに来たんだか。わざわざ反日アピールのために五輪に参加しよう言うのか? 与党の有力政治家が相次ぎ「ボイコット」を叫んでいたんだから、来なくてもいいのに。まったくご苦労なことだ。
横断幕は撤去されたが、韓国側の言い分は「IOCが旭日旗も政治的な宣伝を禁じる五輪憲章第50条を適用すると約束したから」とか言っている。相変わらず過ぎて噴飯物だ。「IOCが約束した」どうのは韓国側の言い分なので別にして、旭日旗問題なんてものは韓国側の勝手な反日施策でしかない。
2011年のサッカーアジアカップ日本戦で、奇誠庸がゴール後に「猿まね」ジェスチャーで日本人を侮辱し批判されたときに、「日本側応援スタンドで旭日旗が振られていたからやった」と言い訳したことに始まる。当日のスタジアムに「旭日旗」がなかったことはVTRや観戦者の証言から、ほぼ証明されている。明らかな奇誠庸の「ウソ」である。
これを機に、いい反日材料ができたと喜んだ韓国の反日知識人(知識人は自称)たちが、さまざまな形態の旭日旗問題をでっち上げたことに始まる。特に徐敬徳が有名だ。何でもかんでもそれっぽい意匠のものに「旭日旗だ」とクレーム入れ、反日を煽ってきた。
いつの間にか、韓国内では旭日旗は「悪しき日本の旗」となってしまった。そんな韓国の反日を助けてきたのが国賊・朝日新聞だ。
朝日は昨年1月の社説「東京五輪の年に 旗を振る、って何だろう」で、「東京五輪で旭日旗を振るのを禁止すべきだと韓国人が言っている」「旭日旗を振る行為に『政治的主張』はないと言えるのだろうか?」と書いた。
なんとバカな新聞だろう。「旭日旗を禁止しろ」という韓国人の政治的主張は無視するのに、振る行為を「政治的主張だから(止めろ)」と書く。ダブスタも甚だしい。
この社説は「(国旗などは)見る人が代われば、それは激しい憎悪の対象にもなりうる」とし、「戦後75年が過ぎても(中略)日の丸を掲げる行為そのものが、侵略戦争の暗い記憶を呼び起こすものにほかならない」と、とんでもないことを書いていた。赤旗か!って突っ込みたくなる論説だ。
こんな韓国と朝日がタッグを組んだかのような嫌がらせに見舞われた東京五輪。両者ともいい加減「政治的主張」はやめ、スポーツの祭典としての五輪に寄与・貢献しようとは考えられないものか?
まあそれができていれば、韓国も朝日もこんなに嫌われてないだろう。
関連
「韓国って東京五輪に参加するのかよ」
「朝日新聞の社旗は『国賊朝日』の象徴のくせに」
「徐敬徳がまたいちゃもんつけてる(呆)」
「朝日新聞は『旭日旗批判』がでっち上げなのを知っているくせに韓国に迎合する」
など多数。
コメント