「バレンタインジャンボ」と「バレンタインジャンボミニ」が2月3日から発売されている。昨年は「東京2020協賛ジャンボ」が発売されたため、バレンタインジャンボとしてはお休みだったので、2年ぶりの発売となる。

バレンタインジャンボ2021 (1)
バレンタインジャンボは1等賞金が2億円、1等の前後賞が各5,000万円で、1等・前後賞合わせて3億円。1等・前後賞は2019年バレンタインジャンボ、東京2020協賛ジャンボと同一だが、2等が1,000万円と倍増している。

2019年バレンタインジャンボであった「バレンタイン賞」(2万円)に相当するものはなし。

バレンタインジャンボミニ2021
バレンタインジャンボミニは1等賞金が2,000万円、1等の前後賞が各500万円で、1等・前後賞合わせて3,000万円。1等・前後賞は例年と変わらず。ただ2等5万円、3等1万円と過去とは比較にならないほど激減。これは最近のミニの相場ではある。昨年のハロウィンジャンボや年末ジャンボもそうだった。

バレンタインジャンボもミニも最近のはやりとして「1万円の当せん本数アップ」が謳われている。ジャンボで1.7倍、ミニで2倍と言う。1万円が当たれば万々歳だが、なかなかその恩恵にはあずかれない。

バレンタインジャンボ2021 (2)
チャンスセンターでもらったグッズは「ハンドタオル」。実用性があるのでうれしかったのだが、絵柄がなぜかイヌとネコ。裏を見たら「ワンニャンスクラッチ」とあったので、使い回しのようだ。誤解して欲しくないのだが、別に批判しているわけではない。

ネット購入が増えているのと、コロナ禍でチャンスセンターに買いに行くのを控えている人が多いのだろう。チャンスセンターの運営会社も大変だと言うこと。