森喜朗東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の女性を巡る発言が波紋を拡げている。森会長の「一言多い」癖は昔からだが、時代の流れについて行けていないのは相変わらずのようだ。この手の発言は前後の文脈無視で批判されるのがオチなのに。

本人は謝罪し発言を撤回しているが、世間は許す気配すらない。まあ、世間というより「左派系」と言った方がいいかな。発言自体よりも、それを政府批判に結びつけようとしているのが見え見えで、少し呆れている面もある。

森会長発言が「女性差別・蔑視」と批判される中、思い出したのが立憲民主党・蓮舫の過去の発言。民進党(当時)代表選の討論会だったと思うが、「男なら泣くな!」。

これが「男性蔑視」になるとは思わないが、性別における固定観念の塊のような発言。森発言に対し何か言ったら、絶対にこの過去発言が蒸し返されるだろう。だから今回は蓮舫も静かにしてるんだろうなと思っていたのだが、口から先に生まれてきたような蓮舫は黙っていられなかったようだ。

2月8日にツイッターで、「男だから。女だから。との決めつけなく、多様性を認め合う社会を私は創りたい」とツイート。

こういうのをバカッターって言うんだろうな。このツイートによって、過去の発言との整合性を指摘されることに思いが至らないのが不思議でならない。常に言い放しだから、過去の発言なんて覚えていないのかもしれないが、それにしても呆れるしかない。

蓮舫はその時々で感情にまかせて発言する。そしてその多くがダブスタ・ブーメランで、逆に批判されることになる。そんなことの繰り返しにもかかわらず、これほど懲りない人間も珍しいものだ。思慮不足という言葉では説明できないくらいだ。もう根っからのアホなのか?。

それにしても「多様性」という言葉を使うヤツほど、実は「多様性」を認めてないというおかしさ。その代表は朝日新聞なのだが、蓮舫も負けず劣らずといったところ。そんな蓮舫が口を出すとだいたい自分や立民に不利に働くという疫病神っぷり。

上っ面の言葉尻を捉えた批判や、揚げ足取りしかできない程度の実力しかないのだからしょうがないけど。それに、最近はより一層目立ちたいという意識が働いているようだ。まあ、確かに目立ってはいるが、それは惨めな目立ち方だけど・・・。

なぜ菅内閣の支持率が下降傾向であるにもかかわらず、立民の支持率が上がらないのか。それは蓮舫がいいタイミングで疫病神っぷりを発揮しているからに他ならない。もちろん、他の立民議員も蓮舫と五十歩百歩だけどね。

国民はコロナ対策だろうが何に関しても、求めているのは「政策」であって、決して「パフォーマンス」ではないということ。