ベトナム国籍の女が車を運転中に別の車と衝突事故を起こし、直後に歩行者の男性をはねて死亡させ、現場から逃走したとして逮捕された。というニュースを聞き、またベトナム国籍かと思った人も多いだろう。最近、ベトナム国籍者の犯罪が多い。

話題になった子豚や梨、ぶどうの盗難でもベトナム国籍者が逮捕されている(不起訴になった事例や有罪が確定していない事例も多々あり)。

朝日新聞デジタルで「ベトナム国籍」と検索すると、山のように犯罪報道がヒットする。ところが、同じ朝日新聞デジタルで「韓国籍」で検索すると、まったくと言っていいほど事件報道がヒットしない(朝鮮総連にハッキングした海外の韓国籍者の件くらい)。

国内での韓国籍者の犯罪は、今年の1月まで遡らないと出てこない(金塊密輸事件)。それも韓国籍とは書いているが、実名報道ではなく「通名」しか書かれていない。では今年の1月以降、韓国籍者の犯罪がなかったかと言えば、そんなことはまったくない。毎週のように発生していた。つい先日も、タクシー強盗・空き巣に給付金詐欺などで容疑者が逮捕されている。

朝日は報道しないか、韓国籍であることを隠して報道されているかのどちらかということになる。ベトナム国籍者とは大違いだ。いつものこととは言え、あからさまだな(苦笑)。

これ以外にも、朝日は自社に都合の悪いことは報じない「報道しない自由」を行使しまくっている。「ダブスタ」なんて言葉では言い足りないくらいの悪どさだ。

こんな新聞が「国民の知る権利の代理人」(編集委員・曽我豪)などとほざいている現実。笑うしかない。