「年末ジャンボ」と「年末ジャンボミニ」が11月24日から発売されている。年末ジャンボが発売になると「1年が終わるなぁ」と感じる。

年末ジャンボ2020 (1)
年末ジャンボは1等賞金が7億円、1等の前後賞が各1億5000万円で、1等・前後賞合わせて10億円。ここ数年賞金構成は変わらなかったのだが、今年は4等が10万円から5万円に減額、年末ラッキー賞(2万円)は消滅した。ただし、5等1万円の本数が1ユニットあたり4万本から6万本に増えている。

年末ジャンボミニ2020
ミニは1等3000万円、1等の前後賞は各1000万円で、1等・前後賞合わせた賞金額は5000万円となっている。ドリーム・サマー・ハロウィンとミニの前後賞がなくなったのだが、年末ジャンボは昨年同様となっている。

しかし昨年までの2等100万円がなくなり、3等10万円が半額の5万円となり2等に繰り上がった。ただ4等から3等に繰り上がった1万円の本数は、1ユニットあたり3万本から5万本に増えている。

最近の傾向として他のジャンボ同様、1万円クラスの当選確率を上げ身近な当たりを実感できるようにしていること(当たればだけど)。年末ジャンボとミニ合わせて1万円以上の当選本数は228万7619本。

1億円を超える大きな当たりと1万円の身近な当たり。ジャンボに求められる楽しみは人によって違うと思うので、こういう構成で正解なのかな。

年末ジャンボ2020 (2)
チャンスセンターでもらったグッズは、マスクと2ポケットファイル。マスクはご時世としてタイムリー。ただもらっておいて申し訳ないが、残念ながら中国製なのでオレが付けることは絶対にないけどね。