朝日新聞の世論調査(9月2、3日調査)で、安倍政権を「評価する」が71%にも達している(「大いに評価する」17%、「ある程度」54%)。政党支持率も自民党は40%(7月調査30%)とアップしているのに対し、朝日一推しの立民は国民などとの合流決定効果もなく3%(同5%)。朝日の思惑通りにならないものだな(苦笑)。
ウソ・捏造、悪質印象操を駆使し必死に紙面で安倍政権を腐してきた朝日。退任発表翌日からも「安倍政治の弊害 清算の時」「アベノミクス 行き詰まり」「安倍改憲 首相自らが招いた頓挫」「安倍外交 価値を実践したのか」と、続けざまに社説で外交・内政にわたり安倍政権の成果を否定している。
さらには「森友・加計・桜 説明なき退陣ありえぬ」と、自分で捏造しておいて批判するという(加計)バカなことまでやっている。呆れるしかない。
朝日は安倍首相の手法(政治スタイル)を「考えの異なる者を攻撃し、自らに近い者は優遇する」「野党や批判勢力に必要以上の敵対姿勢をとる」批判する。
よく言うわ、でしかない。考えの異なる者を必要以上に攻撃するスタイルは、朝日の専売特許ではないか。朝日は紙面(特に社説)では「多様性」だ「複眼的」だとか言いながら、自らの思想・主張に合わない論説などを悉く批判・排除してきたではないか。まったく「多様性」を認めず、「単眼式」(朝日目線)でしか物事を見ないのが朝日。
さらには自分とお仲間ならいいけど、意見の異なる側はダメというダブスタ。朝日の紙面は、このダブスタ記事で埋め尽くされていると言っても過言ではない。
こんな朝日が永年積み重ねてきた安倍批判。それが自社の世論調査であっさりとひっくり返される。いくらいい加減なことをやっても決して批判せず、過保護にしてきた立民はまったく評価されず。「野合」丸見えで、今後も浮上することはないだろう。
ついでに、朝日は次期首相と期待している石破茂を人気No1と持上げてきたが、同世論調査では菅官房長官に負けているではないか(38%と25%)。
朝日は2017年の衆議院選の際、自社の世論調査結果と選挙結果が違うから「こんな結果おかしい」と書いたアホ紙だ(安倍首相の続投を望まないが望むより多かったことから、編集委員(当時)・大野博人が書いた)。
そこまで自社の世論調査に自信があるなら、今回の「安倍政権を評価する」も素直に受け入れたらいかが。今回は自社の世論調査がおかしいとなったら、またお得意のダブスタ炸裂になるぞ。まあ、それはそれで朝日らしいので構わないけどね(笑)。
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