オレは梨が大好きだ。「好きな果物は?」と聞かれたら、すぐさま「梨!」と答える。7月も下旬になり、ボチボチ早生種の販売が始まったのではと、埼玉県神川町に向かった。

国道254号沿いには多くの梨の直売店がある。路地裏の方にまで入ってみたけど、オープンしているお店は1軒だけだった。長雨の影響で育ちが悪いのかなぁ。

と言うことで、そのお店で「はつまる」と「筑水」を買ってきた。このお店は昨年も初物を買ったところ。「はつまる」は初めて聞く品種名だ。

梨(はつまる)
買ってきた「はつまる」。定番の「幸水」に比べると少し小さいが、果肉が柔らかく糖度などは「幸水」と同じくらいだという。食べた感じは「幸水」と同じくらいみずみずしい。

お盆の頃からは「幸水」の販売が主になるが、その後も「秋月」「新興」「南水」「新高」「にっこり」「豊水」「二十世紀」「彩玉」(順不同)などが、神川町や高崎市里見町(上・下)、藤岡市などで買える。

これから11月のシーズン終了まで、ほぼ毎日梨を食べる。冷蔵庫には常にストックを置き、在庫切れしないようしないと。