3月28日に安倍首相が新型コロナ蔓延に伴う経済支援策などについて会見を行った。その会見後の朝日新聞・東岡徹のツイート。
「きょうの安倍首相記者会見。手を挙げ続けたが、当たらなかった。財務省による公文書改ざん問題で、なぜ再調査をしないのか、もっと突っ込んで聞きたかった」。
口あんぐり。
新型コロナに関する会見だぞ。もちろん、質問内容を制限していた訳ではないが、トンチンカンにもほどがある。
3月14日に行われた安倍首相の会見でも東岡は東京高検検事正の定年延長問題の質問をし、世間からひんしゅくを買っている。しかも会見終了後の延長部分でのこと。
(「朝日新聞の自己満のための首相会見ではないぞ」参照)
国民に向けた新型コロナ対策の会見で、本質とかけ離れた質問を行う(行おうとする)朝日記者。国民が何を求めているのかよりも、自分の欲求を満たそうとする朝日記者。森友を聞きたいなら、別の機会にしろ! が「普通の国民」の声。記者とはいえ、直接首相に質問できる機会は多くはないだろう。しかし東岡のために行っている首相会見では断じてない。
呑気に「中国人を排除するな」と書き、中国からの入国制限を批判する朝日の目線はどこを向いているのか? 国民の方を向いていないのだけは確かだ。一部お仲間の方を向いていると言った方がいいのかもしれない。
それにしても、自分のトンチンカンぶりを嬉々としてツイートするバカさ加減は、朝日らしいと言えば朝日らしい。
東岡はソウル支局時代(2014年)、韓国・朴槿恵大統領(当時)から「贈り物」が届いたとうれしそうにツイートしたヤツだ。もちろん東岡だけがもらったわけではなく、多くの外国人記者に配れたものだ。韓国歴代政権の恒例行事のようなものだが、記者が取材対象者から物をもらう行為を嬉々としてツイートする神経。
そこに記者としての矜持は感じられない。その後、東岡は何の釈明をすることなく、当該ツイートを削除。なかったことにした。最近の小滝の例を見るまでもない朝日の得意技だ。
この程度のヤツだからが、新型コロナ対策に伴う首相会見で、本質とは違う内容を質問する(質問しようとする)ことは当然なのかもしれない。
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