3月14日に行われた新型コロナに関する安倍首相の会見に対して、朝日新聞が盛んにイチャモンをつけている。内容は記者の挙手が続く中、会見を打ち切ったことを批判するもの。

朝日は何回も批判記事を書いているが、大前提として記者連中の都合で開かれているわけではないということ。忙しい時間の中で首相は会見を行っている。それは国民のため。まあ、某記者によると「記者は国民の代表」らしいけど

結局、会見後の質疑は延長されたが、それでも朝日はブツブツ言う。

しかし追加質問を許された朝日の東岡徹が何を聞いたか? 「黒川検事正の定年延長の閣議決定を取り消す気はないか?」

新型コロナの会見だぞ。一応「特措法改正が主権を制限に繋がる可能性があるから云々」と枕詞を入れていたが、本質とかけ離れた質問だ。

これで朝日はよく「会見打ち切りがぁ~!」とか書けるな。記者の質問内容には触れないのか? 延長してもらった挙げ句が、何も関係ない質問。しかも既にこの内容は、官房長官の定例会見で何回も聞いている内容ではないか。

こんなことで安倍首相・内閣広報室を批判するなら、小滝ちひろに会見させないのは何故だ? 文章1枚で終わりか? 得意のダブスタもいい加減にしろよ。

朝日や左派系野党に共通することが、自分の満足が第一だということ。だから質問という名の「自己主張」も平気でする。自己主張をしている間は満足だから。記者の自己満のための会見(質疑)ではないのだけど。

そして自己満のために「批判の為の批判」記事を書く。これを書いている時は、やはり自己満に浸れるから。だから言葉尻の批判や、揚げ足取り批判に終始することになる。

今回の件も典型的。会見の打ち切りを批判することで自己満に浸り、延長させて関係ない質問をすることも自己満。

勘違いも甚だしい。