富山県朝日町で予定されていた評論家・竹田恒泰氏の講演会が、妨害予告により中止となった件は、明らかな「脅迫」による言論の自由の侵害だ。
(「朝日新聞が「脅迫による言論の自由侵害」をどう報じるか興味がある」参照)
この件について三鷹市の共産党市議が「良かった!」とツイートし批判を浴びている。当然だ! まあ、共産党が自分たちと違う考えを認めていないのは過去から明らかなことだけど。それにしてもひどいもんだ(テロ容認とも取れることには一応謝罪しているが、言論侵害には謝罪していない)。
この市議は、昨年の西日本豪雨による被災地(避難所)に、安倍首相が視察に来るから急遽風呂やエアコンが付けられたとのデマを発信した人物。ツイッター内では「エアコンデマおばさん」として有名。
デマ拡散後市議に当選したようだが、共産党のこういう面は報道されないからね。同じようなことを自民党系議員が発信すれば、朝日新聞などが鬼の首を取ったかのごとく大量に報道するのとは大違い。
共産党は自衛隊関連のイベントを抗議して中止に追い込んだことを「勝利」って言っちゃうくらいだから、他者の「言論の自由」や「表現の自由」なんてどうなってもいいと思っているんだろうけど。
それに公明党(公明新聞)や維新の会、保守系論者などからの自党批判には、盛んに「デマだ!」と攻撃しているのに、身内の明らかな不適切発言を不問にしているのは恥ずかしいことだ。この件だけじゃないしね。
それが共産党と言っちゃえば、そうなんだけど。
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