北朝鮮がミサイル発射を繰り返している。10月31日にも弾道ミサイルとみられるものを発射した。

日本では海保がすぐさま発表、付近を航行する船舶に注意を喚起した。これに対し、韓国軍が同事実を発表したのは10分後だった。この10分の遅れに関し韓国軍合同参謀本部は「発表が遅れただけで感知は韓国の方が早かった」だってさ。

さらには「ミサイルの感知時間と発表時間は別だ」「地球は丸いため北朝鮮に近い韓国が日本より早く情報を知るのは当然」とも。まあ、情報収集能力が劣っているとは国防関係者は言えないにしても、言い訳が見苦し過ぎる。韓国は目視でミサイルを確認しているわけでもあるまいに(苦笑)。

それに何にでも「日本に勝った」でしか、自身のメンタリティーを維持できないのも、かの国らしいと言えばらしいけど。

だから韓国はレーダー照射問題にしろ輸出管理問題にしろ、「負け」を認めるに等しい謝罪やそれに類することをするわけがない。日本製品の不買運動だってそうだ。日本(企業)にダメージを与えたと喜んでいる。しかし、実際は逆に韓国企業にダメージを与え、韓国経済をさらに冷え込ませているにもかかわらずだ。

そんな国と関係改善のために対話しろと、盛んに朝日新聞や左派野党は言う。対話を進め、万が一妥協でもしようものなら「日本に勝った!」となって、今後も同様のゴネ徳を許すだけのことである。まあ、朝日などはこれを狙ってるんだろうけど。

過去の日本政府の弱腰対応が韓国をつけ上がらせた原因だが、昨今の朝日などの韓国が何をやっても擁護するという姿勢が、韓国をより一層つけ上がらせたのも事実だろう。

さらには韓国左翼政権である文が、輪をかけて反日政策を取っているんだから始末に負えない。自壊するまで突っ走るのを止めはしないが、その時になって泣き付いて来るのだけはやめてくれよな。