ラグビーのW杯が開幕、日本は初戦でロシアを破る幸先の良いスタートを切った。決勝トーナメント進出に向け奮戦中だ。そんな中、毎日新聞が「旭日旗」を持ち出し W杯を政治利用するような記事を掲載。唖然としている。
毎日新聞は「ラグビーW杯、なぜ『旭日旗』騒動ないの? 五輪では日韓対立」との見出し。記事では、ラグビーのW杯では旭日旗の持ち込みを禁止してないのに、話題にも上がらない。理由はラグビーのスポーツ文化が深くかかわっているといった内容。
そのスポーツ文化とは、代表選手が「国籍」ではなく「直前3年の居住など」で選ばれるとし、「ノーサイドの精神」も大きく寄与しているとする。
いろいろラグビーにこじつけているが、旭日旗が問題にならないのは「韓国が出場していない」からである。また韓国は世界的にはラグビー弱小国で、国民もラグビーに興味を持っていないからだ。
万々が一、韓国が出場していたとしたら、旭日旗に対して大騒ぎしたであろうことは容易に想像がつく。つまりは韓国の問題なのだ。韓国固有の問題を一般化することの異常さ。毎日記者の見識を疑う。
韓国の「旭日旗は戦犯旗」みたいな言い分は、韓国サッカー代表・奇誠庸の言い訳から始まっている(「朝日新聞は『旭日旗批判』がでっち上げなのを知っているくせに韓国に迎合する 」参照)。そんなことは毎日新聞(記者)だって知っているはずだ。
何でもかんでも「放射線状」のものを「旭日旗」だと言っていちゃもんをつける韓国人。ディズニー映画「ダンボ」のティーザー・ポスターにまでクレームを付けた韓国人。最近では、来年の東京パラリンピックのメダルデザインにクレームを入れていた。それ以外にも山ほどある(「徐敬徳がまたいちゃもんつけてる(呆)」参照)。そんな韓国(人)の言い分を垂れ流す毎日新聞に恥を知れと言いたい。
普通なら韓国の異常さが浮彫りになっている事例なのだが、毎日は韓国を戒めるどころか迎合している。韓国の代弁者に成り下がっている。そんな毎日が、何の関係もないラグビーW杯で旭日旗を持ち出すことに大きな憤りを覚える。
毎日新聞はこんな記事を配信して恥ずかしいと思わないのだろうか?
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