朝日新聞論説委員(国際社説担当)・箱田哲也の朝鮮半島目線には慣れているつもりだったが、さすがに無理筋の韓国擁護には「うんざり」だ。
7月14日の社説余滴「『報復』で解決に向かうのか」には呆れるしかない。まず箱田や朝日が日ごろ「どこの国の新聞だ!」と言われていることを気にしているのか「日本の新聞なので足元の問題を記そう」だってさ。
日本の新聞? 誰も思ってないけどね(苦笑)。で、何を書くかと思ったら「今回の措置で、日本の信頼は大きく揺らいだ」。書き慣れたいつもの論調ではないか。
今回の輸出管理上の優遇措置の解除を「自称・徴用工問題」への「報復」と箱田は捉えている。7月3日の社説で「対韓輸出規制 『報復』を即時撤回せよ」と書いたくらいだ。その中で「自由貿易の原則をねじ曲げる」などとトンチンカンなことを書くようなヤツだ。
輸出管理の問題という本質は無視して、「日本企業にも被害が出る」「韓国人観光客がこなくなる」と書くことが、これが箱田流の「日本目線」なのか?
まあ、韓国の諸々の問題行為が念頭にないとは言わないが、韓国が輸出管理の適正化を有言すればいいだけの話。それなのに韓国からは「バレバレのウソ」が伝わってくる。行方不明の戦略物質は「不良品を返品しただけ」とか。言うに事欠いて・・・。
レーダー照射の時のようにひとつウソをつけば、辻褄合わせのためにウソを重ねることになる。今回もその路線で行くようだ。一方、国民には反日を煽る。これもいつものパターンだ。
箱田は「日本目線」で見たときに、こういう韓国の問題行為をなんとも思わないのか? 「(今回の措置で)本当に解決に繋がるのか?」とも書くが、何もしなかったら絶対に解決しないだろう。まあ、箱田は解決しない方がいいのだろう。そうすれば、何があっても「日本が悪い」って書いてれば済むのだから。
こういう箱田や朝日の考えが韓国を甘やかせ、つけ上がらせてきたのは明らかだ。韓国からすれば、どんなにバカなことをやっても、朝日が「日本が悪い」と守ってくれる。本当に朝日って日本にとって「百害あって一利なし」だな。
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