元朝日新聞記者で「捏造記者」の植村隆が、名誉毀損で西岡力・東京基督教大教授を訴えていた裁判で、当然のごとく敗訴した(一審)。札幌地裁で櫻井よし子氏を訴えていた裁判に続き連敗だ。
前後して植村の言葉が漏れ伝わってきた。「『変な論理』で負けたのは裁判所の右傾化のせいだ」。アホか! の一言。
植村は「強制的」の言葉は使っていないとか、「連行された」は連れて行かれた程度の意味だとか、苦しい言い訳をず~っとしているが、いい加減にあきらめろと言いたい。で、自分が負ければ日本や裁判所の「右傾化だ」だとさ。
当時の朝日新聞の方針と、義母の思惑が合致して誕生した植村の「捏造記事」。これはどう言い訳しようとも、言い逃れできない事実だ。植村自身にどれくらいの認識があったかは不明だが、結果的に一連の朝日報道(植村記事含む)で日本の評価は大きく低下した面がある。
自身の間違いを認めないばかりか、日本の右傾化のせいだとか言っている姿は、相当見苦しいことだと自覚できない恥ずかしさ。左翼界隈から持上げられ舞い上がっているのだろうが、併せて相当恥ずかしいことだ。
まあ、2つの裁判は一審判決が出ただけなので、最終的にどうなるか不明だが、普通に考えれば2審以降でひっくり返ることはない。植村が勝つ方法はひとつしかなく、それは韓国で裁判を起こすことだ。100%勝てるぞ。
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