朝日新聞の思惑が外れたようだ。金融庁の「2000万円不足」を揚げ足取りし、年金問題にすり替えようとした朝日新聞だったが、世の中は一部のプロ市民を除いて、つとめて冷静だ。

一面トップでネガティブに報道してみたものの、そのエサに喰いついたのはお決まりの辻元清美や蓮舫などを中心としたクズ議員ども。年金問題の本質とは何ら関係ないことで「ギャーギャー」。元気なことだ(苦笑)。

TVのワイドショーも一時喰いついたが、すぐに形勢不利とみるや老後への蓄えや投資の話を始めている。同じく素早く食いついて、素早くデモまでしていたプロ市民(某政党系)はどうする?

ここに来て朝日新聞も形勢不利を悟ったようで、記事で批判するのは政府が報告書の受け取りを拒否たことのみ。一面で揚げ足を取ったことがウソのような内容だ。

そりゃそうだ、「2000万円」で印象操作を試みたものの、旧民主党政権時から何も代わってないこと。旧民主党政権が公約していた「最低保障年金」(実現できてないが)でも不足の額はほとんど変わらない。

そんな中、やはり周りが見えていないのがクズ野党議員ども。相変わらず「ギャーギャー」やってるが、「じゃあ、どうするの?」の回答はない。批判のための批判であって、何ら建設的でない。建設的な意見などできないから騒いでいる。騒ぐだけしか能がない能なし。

それにしても、朝日新聞は罪作りだな。自分で火を付けて大騒ぎを始めたくせに、いつの間にかハシゴを外してるんだから。屋根の上に残された能なし議員どもは置いてけぼりか(苦笑)。

最後に、納付額の3倍以上もらえる世代のプロ市民が「年金返せっ」ってデモしている姿を若者に見せるのは逆効果だぞ。若者は1.5倍しか返ってこないんだから(値は概算)。

関連
 「年金問題で辻元や蓮舫が騒いでいるが『おま言う』でしかない