ホルムズ海峡でのタンカー攻撃事件に関して、アメリカがイランの仕業としていることに対して、イランが反発している。この件に関して、テレ朝が捏造報道をしたあげく謝罪も訂正もせず動画や記事を差し替えていた。

テレ朝の捏造 (1)
テレ朝は6月14日放送のニュース番組で、イラン・ザリフ外相がツイッターに「根拠なくイランを⾮難し、アメリカが外交を利⽤してイランへの妨害⼯作をしている。安倍総理も加担している」と投稿したと報じた。

テレ朝捏造 (2)
テレ朝捏造 (3)
同様に、同局のWebサイト「テレ朝news」や同ツイッターに同様の内容を投稿した。

ところが、駐日イラン大使館がこの報道を間違いと指摘。「外交(安倍首相による重要で建設的なイラン訪問を含む)を妨害してる」だとしている。

つまり「安倍首相がアメリカと一緒になって外交の妨害工作をしている」ではなく、「アメリカは安倍首相の重要で建設的なイラン訪問を含む外交を妨害している」という趣旨。

真逆じゃないか。まあ、ツイートの意味を誤訳(英語)したなら、訂正して謝罪すればいいだけのこと。もちろん、バカな翻訳者(記者?)には再発防止を徹底したうえでだが。

テレ朝捏造 (4)
ところが、テレ朝はこれを隠蔽した。動画のコメントや記事、ツイートをこっそり修正。もちろん謝罪もなし。なんと捏造をなかったことにし、すっとぼけたのだ。

そんな姑息なことはすぐにバレる。こういう行為はメディアにとって致命的だ。もともと信用されていない左派系メディアなのに、それに輪をかけ捏造してまでの安倍首相、ひいては日本を貶めようとしたことが世間の目に触れてしまった。

恥ずかしいことだ。先にも書いたが、間違えなら訂正すればいいだけ。ないに越したことはないが、そこそこ間違いは起る。しかし、こういうことをやっているテレ朝をみると、間違いではなく明らかに捏造したことが窺える。

そしてバレてしまったから、とぼけて隠す。最低の行為だ。だから朝日とつくところは信用できない。テレ朝は2度と報道機関などと名乗ってはいけない。