中国で開催されたサッカーのU-18「パンダカップ2019」で優勝した韓国チームの選手が、優勝カップを踏みつけるポーズを取ったことに、主催者側は激怒し韓国の優勝を剥奪した。
優勝した歓びが行き過ぎたのだろうが愚かな行為だ。まあ、韓国には相手を思いやるとか、敗者のことを考えるなどとの思考はなく、勝てば何でもOKのお国柄だから、選手からすれば当然の優勝表現かもしれない。
しかし中国側の怒りは韓国側の考えをはるかに上回っていた。中国メディアも「中国サッカーにとって彼らは軽蔑に値する存在」「中国のサッカーファンは、韓国に復讐することを待っている」などと、韓国を批判する報道が相次いだ。
韓国側もさすがにまずいと思ったのか、監督の「このようなことが起こったことについて、まず謝罪します。これは完全に私の過ちでした。我々の選手は二度とこのようなことを起こしません。中国の方の感情を傷つけてしまったことを改めてお詫びします」と謝罪。大韓サッカー協会も大会組織委員会に謝罪文を送付するなど、火消しに躍起だ。
それでも中国メディアを中心とした韓国批判は収まらず、道徳観やスポーツマンシップの欠如にも言及し、批判が続いている。
すると、やっぱりなと思ったが、韓国側(メディア)が逆切れを始めた。「監督や選手たちはすでに現地で記者会見まで開いて謝罪した。誠意ある謝罪を受け入れない中国の態度は、大国としてしかるべきものではない」「劣等感を持つ中国による批判が激しすぎる」だってさ。
自分たちが謝罪する側になったら「もう謝ってるるじゃないか!」「いい加減にしろ!」的な言説が出てくるところが、これまた韓国らしくて。
苦笑しかない。韓国の日本に対する態度はどう何だと思ってしまった。慰安婦問題などでの日本の度重なる謝罪は、そのたびにゴールを動かし何度も因縁をつけてくる韓国(もともと謝罪する必要性すらないことだが)。「お前が言うな!」の一言で終わりだ。
日本のその界隈の人たちは韓国に言ってやれよ。「相手が許すまで永久に謝り続けなければならない。こちら側からもういいということはない」と。
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