朝日新聞に「波聞風問」というコラムがある。経済ネタのコラムで、原真人(編集委員)が恥ずかしいことをよく書いている(苦笑)。
(「朝日新聞・原真人よ、もっと素直になれよ(笑)」「朝日新聞・原真人の恥ずかしい安倍首相批判」参照)
そんな「波聞風問」で、原と同じくらいの恥知らずを見つけた。堀篭俊材(ほりごめとしき)という編集委員。朝日新聞にいると「恥」という言葉は頭から消えるらしい。2月26日の「統計不正 『第三者的』で疑念晴らせるのか」は、読む者すべてを「えっ?」と絶句させるだろう代物だ。
「不祥事が起きると『第三者委員会』が雨後のタケノコのように立ち上がる」「幕引きを図る舞台回しに使われるならば無用の長物となる」だってさ。そして、厚労省やJOCの事例を引き、「第三者『的』では疑念は晴れない」だそうだ。もう、究極の「お前が言うなっ!!!」。
第三者委員会と称する委員会を立ち上げ、責任逃れに使い始めたのは朝日新聞ではないか。「NHK番組改編捏造」で大甘見解を出せ、味をしめたことに始まる。みぃ~んな朝日新聞の真似をしているだけだぞ。
この「NHK番組改編捏造」では、明らかな捏造なのに「取材が十分ではなかった」などと大甘見解を出させ、記事の訂正も謝罪もしなかった。極悪記者・本田雅和も左遷だけでクビになっていない。当然、読売・産経のみならず、お仲間の毎日からも批判記事(社説など)を書かれたほどだった。
その後も何ら反省することなく、ウソ・捏造を繰り返してきた朝日新聞。
いよいよ「慰安婦捏造」で二進も三進もいかなくなると、またお得意の第三者委員会。またもや身内を集め、大甘見解を出させたのは周知の通り。特に林香里はひどかったな。こいつの「朝日の報道が国際社会に与えた影響はない」が、今の朝日新聞を支えているようなものだ。植村隆の記事も「捏造」と認めないひどいものだ。
そして当然のように、読売・産経のみならず、これまたお仲間の毎日にまで「自己弁護」と書かれる始末。
「独立検証委員会」(中西輝政委員長)からは「朝日報道はプロパガンダ。このプロパガンダによって国際社会に誤った事実が拡散し、日本の名誉を傷つけている」とされた。
また、第三者委員会報告書格付け委員会では、5段階評価(A~F)でDが3人、Fが5人という最低の結果になっている。久保田委員(弁護士:F評価)からは「第三者委員会とは言えない」と酷評されている。
こんな朝日新聞が他社(者)の「第三者委員会」を批判する。まさに、天に唾する物言いだ。呆れるばかりの恥知らず。まあ、これくらいの恥知らずでツラの皮が厚くないと、朝日の記者は務まらないのかもね。
鮫島浩や高橋純子を筆頭に、他社(者)を批判しながら、実は自己紹介になっている記事やツイートを得意にしている記者が多い。朝日社内では自社の不祥事など無かったことになっているようで、毎日誰かしらが「自分らのことは棚に上げて」他人を批判している。
恥ずかしい連中だ!
関連
「朝日新聞は社説やコラムで自己紹介?(苦笑) 」
など多数。
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