これまで何回も書いてきたが、朝日新聞のご都合主義には呆れるしかない。自分のことは棚にあげて、他社・他人を批判する恥ずかしいヤツらだ。政府の内閣記者会への申し入れに、都合のいいことばかり言っている。まあ、朝日が何を言ってもブーメランとして自らに刺さるだけなのに(苦笑)。
2月22日の社説「官房長官会見 『質問』は何のためか」は、朝日のご都合主義が爆発している。いろいろゴチャゴチャ言っているのだが、「(記者の)取材活動は、民主主義社会の基盤となる国民の『知る権利』を支えている」だってさ。笑っちまう。
「国民の知る権利」ですか。朝日は自らの胸に手を当てよく考えみろと言いたい。「国民の知る権利」より「朝日の報道しない権利」を優先して、都合の悪い事実は絶対に報道しない。それを編集権と言ってごまかす。
自分たちの都合の良いことのみ垂れ流し、事実が自分らの思想・主張に合わなければひん曲げ、それでも足りなければウソ・捏造する。こんな自称新聞社が、盛んに「国民の知る権利」を声だかに叫ぶ。滑稽としか言えない。
それと「記者は国民の代表として質問に臨んでいる」という東京新聞の見解を朝日も肯定している。ならば、自らの主義・主張を述べることが質問なのか? 事実に基づかない伝聞・風聞・噂話を政府(官房長官)に正すことが、まっとうな質問なのか? 記者というから何となくそれっぽく聞こえるだけで、ただの民間会社の社員でしかないだろう。
それも、自らは既得権益にしがみつき、様々は利益を得ていることに勘違いし、いつの間に「国民の代表」に成り上がった気になっている愚か者。取材と名付ければ、何をしてもいいような気になっている傲慢な連中。そのくせ「国民の知る権利」などと偉そうなことを言っておきながら、自らは都合の良いことしか報道しない。
「記者は国民の代表」? 朝日新聞には頼んでいない。当然東京にも。自惚れるのもいい加減にしろ!
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「朝日新聞が『国民の知る権利』とは笑ってしまう」
「国民の知る権利? 笑わせるな!」
など多数あり
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