まずは下の写真を見てください。

NHKのやらせ (1)
NHKが豪雪で有名な青森県・酸ヶ湯温泉から雪の状況をレポートした映像。レポーターの胸近くまで雪に埋もれた状態。「一晩で雪が1m近くも降りました」と、酸ヶ湯温泉の豪雪状態をレポート。

レポーターが一晩中外に立っていて、そこに雪が積もったわけでもあるまいに。当然のように、近くで目撃した人にバカな演出をばらされてしまった。

NHKのやらせ (2)
わざわざレポーターが雪の中に入り、しかも手前側を埋めてすっぽり雪の中という映像にしている。カメラマンと同じ位置に立って、雪の状況を伝えても、降雪状況は充分にお茶の間に伝わると思うけど。

さあ、これを「やらせ」とみるか「演出」とみるか。普通は「やらせ」だろう。百歩譲っても「過剰演出」。現場の判断だろうが、こういうことの延長に「捏造」が待っている。

NHKにも一部かなり歪んだ思想を持っている制作者がいて、「捏造」に近い偏向番組を作っている。一部を切り取っての「印象操作」は当たり前。それをドキュメント、ノンフィクションとして放送しているからたちが悪い。

以前、「ニュースウォッチ9」で大越健介が「在日コリアン1世は強制的に連れてこられてきた」と、大デマを垂れ流したことがある。NKHは大越の個人の意見だと処分をしなかった。報道番組でこれはダメだろう。
(「NHK・大越健介がデマを公共放送で垂れ流す」参照)

雪に埋まってのレポートの延長線には、こういう「ウソ・捏造」を平気で垂れ流す社風があるからだろう。やっぱりNHKは一度解体して出直すしかないと思うぞ。