2018年の地域ブランド調査結果が発表され、群馬県は昨年の41位からちょっとだけ下がって42位となった。

都道府県魅力度ランキング
最下位はいつもの茨城県。これで6年連続の最下位。ワースト2(46位)は昨年に続き徳島県、ワースト3は同点で栃木県と佐賀県(44位)。佐賀県、徳島県、茨城県のワースト3は2年連続。栃木県は2年ぶりのワースト3。

だいたいランキングが固定化されたイメージ。上位は北海道、京都府、東京都、沖縄県、神奈川県、奈良県、大阪府、福岡県、長野県あたりが一桁台。逆に鳥取県、群馬県、埼玉県、栃木県、佐賀県、徳島県、茨城県が連続の40位台。その中で、昨年40位の岡山県が34位に上がっている。ちょっと悔しい。

この調査(2009年から)の結果で、北関東のイメージは知名度が低く魅力もない県というのが固定化されてしまったんじゃないかな。かと言って、群馬県がランキングを大きく上げる要素もないし・・・。

まあ、群馬県から見れば、栃木県、茨城県と大きく順位が違わない安心感がある。ワースト2の徳島県も他の四国の県と比較しても許容範囲か? (愛媛県(27位)、高知県(32位)、香川県(34位))。

ところが、ワースト3の佐賀県はお隣の長崎県(10位)とは大違い。佐賀県辛くないか? 群馬県民がそんな心配するのは失礼かな。