朝日新聞は「朝日小学生新聞」と称する洗脳紙を発行している。月の購読料は1769円(8ページ)。けっこうな値段を取る。
その中で、小学生新聞の「天声こども語」(天声人語のこども版)を週一で執筆しているという高橋真理子が自らの「天声こども語」をツイートしていた(9月12日)。
「大坂なおみ選手やケンブリッジ飛鳥選手の活躍が、日本の岩盤部分の思考にヒビを入れつつあると感じます」という見解とともに天声こども語が載っていた。
内容は、先のテニス全米OPで優勝した大坂なおみ選手や陸上短距離で有望なケンブリッジ飛鳥選手が「ハーフ」であることを紹介した上で、米紙の「日本は江戸時代に鎖国していたので、今でも外国人を分け隔てる風潮が強い」との変な意見に「確かに思い当たります」だって。
さらには、「(ハーフ選手の活躍が)古くさい風潮に打ち壊しつつあることを肌で感じます」だそうだ。
日本の古くさい風潮とは「外国人を分け隔てる」ことを指しているのだろうが、個人的な意見をあたかも日本人の偏見のように書く欺瞞。自分らで偏見があるとし(ある意味作りだし煽り)、それを自分らは許さないとする典型的なマッチポンプ。まさに朝日新聞!
朝日新聞は「弱者」を仕立て、それに寄り添う(味方する)というスタイルはいつものことだ。弱者が差別される住みにくい日本、生活しにくい日本と、お決まりの論調。まさに、高橋の「天声こども語」はこの流れで書かれている。
朝日新聞に「弱者」定義された人たちこそ、いい迷惑ではないのか。「弱者」定義されて、それにどっぷり浸かって我が世を謳歌している、とある国出身の方々以外はね。
小学生向けの新聞で、自らの思想を前面に出しある方向に誘導しようとしている。こんな内容が書かれている「朝日こども新聞」を読むことが、小学生にとって百害あって一利なしなのは言うまでもない。
高橋のツイッターを見ると、自民党の改憲案をを批判するツイートをリツイートしたり、「あの」冨永格のツイートまでリツイートしている。さらに驚いたのが沖縄県知事選に立候補している玉城デニーのツイートまでリツイートしている。選挙期間中ですら中立・公正が保てないようなヤツが記事を書くこども新聞。
朝日こども新聞など、本体どもども早く廃刊しろ!
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