朝日新聞9月9日の「天声人語」を読んで、相変わらずのクズっぷりに呆れて呆れて。
北朝鮮への「帰国事業」により帰国した在日の女性を取り上げていた。後に脱北して現在は日本在住のようだ。日本名で紹介されているが、帰化したのか通名なのかは不明。
「祖国建設の夢を抱き、帰還事業に参加して1人で北朝鮮に『帰国』。しかし、『地上の楽園』と宣伝されていた祖国はひどく貧しく、自由にものが言えない恐怖政治の国だった」
朝日新聞は淡々と書くが、何を言ってるんだか。「地上の楽園」と帰還事業を煽りに煽ったのは誰だ? 朝日新聞ではないか。もちろん、社会党(当時)や共産党も煽っていたが、大々的に連日にわたり北朝鮮賛美、金日成賛美の記事を書くまくったのは朝日新聞だろうが。
朝日新聞は「帰還事業」に関連して、ウソを書きまくったことを未だに正式に謝罪も訂正もしていない。2004年に「情報が少なかった」「十分な取材ができなかった」と言い訳を書いただけ。
主犯は岩垂弘。共産党のあっせん・尽力で北朝鮮を訪問(1968年)したこともある。その後も含め計5回訪朝している。その岩垂が2006年、自身の某コラムで訪朝時の心情として「朝鮮半島に関する報道では、慎重を期さねばならない、双方(韓国・北朝鮮)から利用されるような不用意なことは避けねば、と私は自分に言い聞かせた」だって。結果的に岩垂は北朝鮮賛美の記事を書くまくったけど(苦笑)。
朝日新聞は岩垂の記事を正式に訂正・謝罪しなければならない。それなしに、無関係な第三者ズラをしてはいけない。北朝鮮を「地上の楽園」と煽りまくって、多くの人々を不幸にした朝日新聞は「加害者」である。
そんな自覚もなく、朝日新聞は相変わらずウソ・捏造、印象操作に忙しい毎日を送っている(苦笑)。
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「朝日新聞が『地上の楽園』と対話しろだってさ」
「朝日新聞に『反省』の文字はない!」
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