北海道胆振東部地震の関連し、蓮舫が被災者の不安を煽るようなツイートをしたことを前回書いた。(「蓮舫が無知をさらけ出し不安を煽る愚行」参照)
議員だけではなく立憲民主党のツイッター公式アカまでもが「デマ」を堂々とツイートしていた。
「(旭川市の)石狩川浄水場の自家発電が故障してて、このまま午後まで停電するようなら、石狩川水系の家は断水になるかもしれません」。この後には、具体的な町名まで記し「市内の7割が対象になるようで。(中略)お知り合いがいましたら拡散お願いします」とも。
すると、その約30分後、旭川市役所が「本日停電がありましたが、浄水場は通常通り運転していますので、断水の心配はありません」と即座に否定。
立憲民主党公式は、翌日になってやっと「デマ」ツイートを削除、一応謝罪をしたものの、言うに事欠いて「さまざまな情報が飛び交っており、デマも多くなっています。一緒に気をつけていきましょう」だって。
デマを流した本人が、「デマが多いので、一緒に気をつけましょう」とは、どういう神経をしているんだか。
立憲民主党公式アカ内でツイートしているのは党職員だろうが、こいつにしてみれば元情報は同党議員の旭川事務所から寄せられたもの。自分も被害者だと思っているのだろう。そうでなければ、こんな無責任なうえ、責任逃れするようなツイートはできない。
だから立民はダメなんだ。間違ったことを謝罪したまではいいが、その上で今後このようなことを起こさないためにどうすると言わなければならない。それなしで、いつの間にか自身も被害者を気取るところが「あぁ~、いつもの立民だ」となる。
各方面が被害対策に奔走しているんだから、少し静かにしてろよ。なのに7日には内閣府を始め各省庁から担当者を呼び、被災状況と現状を説明させるという愚行も行っている。
何もできもしないのに「やってる詐欺」のために、忙しい省庁関係者を呼ぶなよ。いい加減気付けよ、何もしないことが唯一の貢献策だと。
*立憲民主党は7日夜、「社会的影響の大きさに鑑み、謝罪します。特に緊急時においては通常の業務体制と異なる情報提供がありうることから、公式ソースのあるもの以外は発信しないなどの再発防止策を徹底します」とのコメントを出した。
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