ツイッターに左翼活動家で自称新聞記者・佐藤圭のツイートが流れてきた。目を覆うばかりのスラング混じりの暴言。さすが「左翼活動家!」と言うもの。ここで紹介するとオレのブログの品位が落ちるのでスルーする。
で、久しぶりの佐藤のツイートを眺めてみた。8月28日に自民党・石破を応援するツイートをしている。「敵の敵は味方」理論と思われるが、石破を応援する左翼のアホさは下記参照。(「朝日新聞の石破推しの浅はかさ」参照)
そのツイートの中で「中日新聞・東京新聞の社是は『真実・公正・進歩的』。読者が必要とする『真実』の情報を『公正』な視点で、そして一歩先を行く『進歩的』な報道姿勢を貫きます」だって。
思わず吹き出してしまった。
「読者が必要とする『真実』の情報」? 「『公正』な視点」?
昨年7月の国会閉会中審査(加計学園に関して前川喜平や加戸守行前愛媛県知事らが参考人として意見を述べた)の時、東京新聞は加戸氏の発言をまったくと言っていいほど報道しなかった。
佐藤は当時「加戸氏の発言があまり報道されなかったのは、報道する価値がなかったからにすぎない」と堂々とツイートしていた。つまり東京新聞的には、「読者が必要とする真実の情報」ではなく、「東京新聞が報道したい情報」を流していると言い切ったわけだ。
「読者の知る権利」よりも東京新聞の「報道しない権利」の方を優先していると言うこと。そんな新聞社の社是が「読者が必要とする『真実』の情報」などとは、笑わせてくれるぜ。さらに、そんな東京新聞が報道したい一部の情報に、東京新聞のフィルターを通していたら「公正」なんて言葉は、どこかに飛んで行ってしまうだろう。
東京新聞は「真実・公正・進歩的」なんてきれい事を言わず、「偏向・すり込み・情報操作」とでもすれば、実態が伴うことになるのに。「普通の国民」は東京新聞をまともな新聞とは思っていないので、何の問題もないと思うぞ。逆に「正直な新聞」として評価が上がるかもよ(笑)。
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