朝日新聞が自民党、及び杉田水脈議員を批判する社説を載せたのが7月25日。「LGBT 自民の認識が問われる」。まあ、それは朝日新聞の見解なので構わないのだが・・・。
以前も批判したのだが、ではなぜ菅直人を批判しない? 菅もLGBTではないが、出生率の低いことを「生産性が低い」と発言しているではないか。
(「政府批判ができれば何でも利用する連中」参照)
朝日新聞は社説の中で「異性のカップルであっても、子どもを産むか産まないかは、個人の選択である」と書いている。菅の発言はいいのか?
では、次の発言はどう考える?
「第3子が生まれたら1千万円をプレゼントする」
お金で子どもを産ませようとするかのような発言ではないか。発言者は国民民主党共同代表・玉木雄一郎。
朝日新聞は玉木の発言を許容するのか? まったく問題視していない。自民党議員が「子どもをたくさん産んで欲しい」的な発言をすると、すぐに噛みつく朝日新聞とそのシンパ連中が、野党の発言には完全スルー。
朝日新聞は8月4日にも「LGBT 自民の本気度を疑う」との社説を載せ批判を続けているが、菅や玉木の発言に反応すらせずに、自民党批判に明け暮れる姿は浅ましいの一言だ。
こういうダブスタがみっともないとも思わない。というか、朝日新聞自身がダブスタの認識がないのだろう。つまり、朝日新聞自体が、自らの存在意義を政府・自民党批判ありきと考えているからだろう。
社会的弱者を設定し、それを擁護することで尤もらしく強者を批判するいつもの手法(実は朝日新聞自身が強大な強者なんだが)。時には辻褄が合わなくなる。でも、そんなことは気にしない。目的は政府・与党批判でしかないから。
こんなものは言論機関でも何でもない。ただの反日機関紙だ。
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