大阪大院高等司法研究科教授・島岡まながとんでもないツイートをし、自身の品性下劣さをさらけ出している。

島岡まなのアホツイート
ちょっと長いが。
「今朝出張先の東京で5歩で渡れる横断歩道の信号が赤だが左右に1台も車なし。フランスなら全員渡るが、日本では20人以上の大人が青になるのを待っている光景に衝撃! 私が渡ると一斉に冷たい視線。彼らに言っておく。信号は人間のためにあるのであって、人間が信号のためにあるのではない!」

まず、車がいなければ赤信号を渡ることを良しとする公共心の無さ。公共心以前に、違法行為でもある。だいだいこれを言い出したら、交通量の少ない地方の田舎道では信号無視し放題になる。5歩で渡れる交差点だから良いわけでは決してない。こういうことの積み重ねが社会のルールだ。

次に、なぜフランスを引き合いに出す? フランスでは常識(?)かもしれないが、だから何? でしかない。ここは日本だし、日本人としての常識(美徳と言っても良い)の方がフランスより低いとでも言いたいのか。

最後に「信号は人間のために云々」だが、信号は人間のためにあるからこそ守る必要がある。お互いが信頼し合ってこその社会だ。「信号が人間のためにあるのではない」などと屁理屈を捏ねても、信号無視を正当化する理屈にはならないのは当然のこと。

ルール(法律)を守らなければ、それは「無法地帯」になる。島岡のようなエゴ丸出しの人間が、日本社会の公共心や道徳心を壊しているのだ。

屁理屈を捏ねてでも違法行為を許容する法律を専門とする大学教授。この「それが違法行為でも、自分の考えは絶対に正しい」に同調するお仲間達が、あちこちで違法で暴力的な活動をしているのもうなづける。

ところで、このツイートは昨年の11月のものだが、先月末から話題になりプチ炎上。そのためか、島岡はツイッター名を本名から「圧力に屈しません」に変更した。自分の違法行為自慢ツイートに何がしかの圧力でもかかったとでも思ったのだろうか。困ったもんだ。