先日、報ステ・後藤謙次が震災をも政権批判に使うクズっぷりを記事にしたが(「災害をも政権批判使う報ステ・後藤謙次のクズっぷり」参照)、やっぱり朝日新聞記者も同様のヤツがいた!

朝日新聞福島総局員だという三浦英之のツイート。
「あまりにも悲しすぎるよ。学校にこんな粗末な造りのブロック塀。莫大な国家予算で不必要な防波堤たくさん築くよりも、まずは身近なブロック塀を国には撤去してほしい。所有者だけじゃなく、通りすがりの人が被害が及ぶ凶器」

何となく被害を悲しんでいる様だが、いろんことをごちゃ混ぜにしているし、言いたいことは政府批判。

国の管轄の防波堤と地方自治体管轄のブロック塀をごっちゃにしている。何の関係もないまったくの別物で因果関係すらないものを、あたかも同等の如く比較する。違う財布から出るお金なのに。国が補助金を出せという趣旨なら、そう書かないといけない。

震災地に多く造られている防波堤を「不必要」と言うことも暴言だ。福島にいて、何を根拠にこういうことを言っているか知らないが驚きだ。

比較できないものを比較し批判に使う。実はこれ、朝日記者がよく使う手なんだよな。得意なのは鮫島浩など。鮫島の一例はこれ。「朝日新聞・鮫島浩の低レベルツイート

新聞記者なら、なぜこういう建築がまかり通り、それがチェックもされないで現在まできたのか。そこに何か裏はないのか? みたいなところに視線が向くと思うのだが・・・。

ところが、朝日の記者になると、政府の予算の使い方が悪い的な無理筋の話にすり替わる。それも、比較できないことを平気で並べて扱う。もう、思考回路が「政権批判」しかないんだろうな。もしかすると「安倍批判」かな。

こういうのが記事を書いている朝日新聞が、まともな新聞であるわけもないのは自明だ。