朝日新聞の言い分・論調にはまったく同意できないが、朝日新聞だからしょうがない。いちいち文句を付けるのにも疲れたし。無視して放っておくのが一番いいだろう。どうせ潰れる運命なので。

とは言え、5月19日社説「終盤国会 逃げ切りは許されない」に一言だけ。財務省の決算文書改ざん問題で、「政府・与党は、野党に約束していた改ざん前文書の国会提出を23日に先送りした。文書が膨大で『非公表部分の黒塗りが間に合わない』として、一方的に前言を翻した」と批難している。

朝日新聞は「役人は何日徹夜してでも間に合わせろ!」という見解か?

もちろん、期限を守るというのは重要なことだ。徹夜してでもやらなければいけないことは、世の中にいっぱいある。でも、突発的や緊急事態に対することが前提だ。

理不尽な期限設定を日常的に行い、慢性的な過重労働を強いている野党議員はどうなのか。金曜の夕方に資料要求を出し、「月曜の朝までに出せっ!」と騒ぐデマノイ。実際に資料が出てきたのが月曜夕方。すると「朝までと言ったろ!」。

当日の朝に質問通告をして、「今朝通告した」「 もう3時間も経ってる」と凄む。共産党と国民民主党議員の合作。ここまで酷くなくても、前日の夜の通告など日常茶飯事になっている野党議員。

何かと言うと「過労死がぁ~っ!」とかほざいているのは誰? 朝日新聞や野党議員ではないか。こういうバカ丸出しのダブスタが、朝日新聞や野党が信用されない大きな理由だ。

ところで、野党議員の何人が出てくる文書の全文を読むだろうか? 非常に疑問だ。もちろん、朝日新聞の論説委員を始め、関係記者は全員が全文を読むんだろうな。