5月3日に群馬音楽センターで開催された護憲派の集会「5・3憲法記念日集会」(5・3憲法記念日集会実行委員会主催)は、余りの極端な思想にドン引きだ。「5・3憲法記念日集会実行委員会」は、県内の九条の会や一部労組で構成されているというから、どこぞの政党の傘下だな。
安倍首相をヒトラーに模した写真を出し、その吹き出しには
・自衛隊が国軍になり世界へ派兵
・米軍の命令で日本人兵士が死ぬ
・高校に制服の兵士がリクルートに
・監視・格差の強化、戦前型の社会
とある。
主催者、参加者とも特別な方々だろうから、一々目くじらを立てることはないのかもしれないが、こういう会にはやっぱり元朝日新聞記者が顔を出す(苦笑)。記者を辞めた後「九条の会」の世話人をやってるくらいだから、現役の時にどんな記事を書いていたかは想像がつく。
憲法に自衛隊を明記すると、どういうロジックで上記のような言い分になるのかさっぱり分からない。
こういう方々が大好き(だと思われる)中国や北朝鮮に対しては、どう考えているのだろうか? 許される独裁なのか頼もしい独裁なのか。それともうらやましい独裁なのか。
まあ、何にしても理解できない。また、ある意味「特別」な人たちの集会を「護憲派集会」などと報じる上毛新聞を始めとした新聞メディアはどういうつもりなんだろう。
それにしても、一部護憲派の人たちは、何でこんなにヒトラーが好きなのだろう?ヒトラーも現代の日本で自分を模した画像が毎日のように使われていることを知ったら驚くだろうな(苦笑)。
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