高橋純子がまたバカ丸出しのコラムを書いている。「政治断簡」で本音・本性剥き出し、そのタイトル「畑作は土から、寝言は寝てから」だって(呆)。

タイトルからして(本文読む前から)「そのままお返しするわ」と思ってしまった。我慢して読むと(ちょっと長い引用)。

「国会で議論すべきことは他にもたくさんある。◯◯問題一色になるのは残念だ。私は必ずしも安倍政権支持ではないが、野党は対案を出さずに批判ばかり。もっと政策を議論すべきだ」。こういう論調は「嘆息」「弁解」「すり替え」だという。
(1)議論すべきことは他にもあるという〈嘆息〉
(2)私は「中立」だという〈弁解〉
(3)野党は対案を出せ、政策論議をせよという〈すり替え〉
そして権力擁護だという。

◯◯には主に森友と加計が入るのだろうが、だって何もないところに朝日新聞が勝手に騒ぎ出した「意図的扇動」でしかないのだから、普通の国民がそう思うのは当然である((2)は人によりけりだろうが)。

何回も書いているが、朝日新聞が具体的な証拠を出せばいいだけの話である。「疑惑!疑惑!」と騒ぐだけで。ただただ、印象操作の繰り返し。

で、権力擁護するなら「堂々と日の丸の小旗でも振ったらいいのに」だってさ。これほど日本国民をバカにした発言はない! 高橋が日の丸を嫌悪するのは自由だが、国旗に対しても余りにも無礼で失礼な物言いだ。

高橋がただの左翼活動家でしかない証拠の一文だ。

これだけでも呆れるのに、さらには「畑の土地が汚染されているので土地の議論をしているときに、いつまで土の話をしているのか、ニンジンを植えるかジャガイモを植えるか議論すべきだ、冷夏への備えも必要なのに、対案を出さず批判ばかりして・・・などと言い出す者は正気を疑われる」ときた。

これこそ、論点のすり替え以外の何物でもない。これは土地が汚染されているという「事実」が明確だから高橋の物言いが成立するのであって、「モリカケ」に関しては明確な「事実」がまったくないのだ。朝日新聞が「何かありそう」と言っているだけ。だから高橋の物言いはすり替えであり、言いがかりでしかないのは明らかだ。ただの想像・妄想だけで印象操作に終始する朝日新聞こそ「正気を疑われる」だ。

しかし、なんでこいつは自分の思い込みだけで記事やコラムを書くのだろうか。しかも個人思想丸出しで。そこには「事実」もへったくれもない。論理も何もなく、ただただ個人思想に基づく感情論でしかない。さすが! 「エビデンス? ねーよそんなもん」「『レッテル貼りだ』なんてレッテル貼りにひるむ必要はない。堂々と貼りにいきましょう」とかバカを言ってるヤツだけはある。

高橋を始め朝日新聞が根本的間違っているのは、「権力監視」と「反権力」をはき違えているところだ。朝日新聞は「権力監視」といいながら「反権力ごっこ」をしているだけ。

さらに、自身(メディア)が「権力」だという自覚がないことだ。自身が「監視」され「批判」されることに反発する。小川榮太郞氏を提訴したことなどは、その典型だろう。自分への批判は認めず、さらには言論封殺をするという愚かさ。

そんな朝日新聞・高橋が「寝言はせめて寝てからにして頂きたい」とか言う。そのままお返しするわ!