財務省前事務次官のセクハラ疑惑に関して野党6党は、「#MeToo」運動をパクったパフォーマンスに明け暮れている。そんな中、「お前が言うな!」状態になっているのが立憲民主党。

昨年、青山雅幸と初鹿明博が相次いでセクハラを報じられた。特に初鹿はセクハラを通り越して強制わいせつも視野に入る悪どさ。さらには山尾志桜里の不倫騒動。相手の家庭を壊し、奥さんは大きく傷つき賠償請求訴訟を予定しているという。

それに対し満足な対応を党としてしてこなかった立憲民主党。青山と初鹿は役職停止・党員資格停止といった処分でお茶を濁し、山尾に対してはそれを承知で入党を受け入れた。

革マル枝野は、これらの件の関して「適切に対応している」「(担当部署に)お任せしている」と、壊れたスピーカーのように繰り返すだけ。こんな連中が、内閣総辞職だ麻生大臣は辞職しろとか言ってる。

青山も初鹿も山尾も議員辞職などしていない。何もなかったかのような顔をしている。革マル枝野も上記のような他人事発言。「自分に甘く他人に厳しい」という旧民主党からの伝統芸。こういうことをやっている連中が信用されるわけはない!

辻元や蓮舫は、まずは自党のセクハラ議員や不倫議員に対して何か言ってからパフォーマンスに勤しんだ方がいいと思うぞ。

*だからと言って、財務省前次官のセクハラ疑惑を肯定しているわけではないので誤解なきよう。ただ、女性側の音声を聞かないと嫌悪感やあしらい感が分からないとは思っている。